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「塩ラーメン(開店直後)・大600・生姜(麺硬め・脂)」@D麺の写真先日、閉店間際に食べた塩がド乳化なこってり味で美味かったので、比較のために今回は、開店直後に行ってきた。

いや、浅い時間はやはり非乳化ですなあ。なんともエロチックな脂の層がスープを覆っていて、これまたきりっとした味わいのイケメン非乳化、確実に美味いやつだと見ただけで分かる。

もともと昔の二郎に「乳化」なんて概念はなく、ようはタイミングとおやじさんのさじ加減一つで、今日はコッテリ気味だな、今日はアッサリ気味だなと、味が安定しないところも三田の「味わい」だった。

その後、意図的に乳化・非乳化を使い分ける器用な支店が出てきて、それぞれの嗜好も多様化してきたわけだが、現在のD麺のスタンスはとても面白い。開店直後はキリっとしまった非乳化スープで始め、それがだんだん乳化していき、閉店間際にはトロっとド乳化なスープに仕上がる。この乳化度の成長を意図的に操作してやっているのだろう。これは、中休みを取らず、11時から21時まで、ぶっ通しでスープを炊き続けるからこそ可能になる試みだろう。全く頭が下がる。あとは、どこの二郎でも同じことが言えるのだが、惜しみなく大量の豚をぶち込んでスープを炊いているから、乳化・非乳化の差こそあれ、豚由来の力強いコシがスープを支えていて、それがすべての味のベースになっている。

そして今回、閉店間際、開店直後と、2バージョンを食べ比べてみたわけが、それぞれの味の魅力があって、それぞれ深い。今回は、限定の塩で食べ比べたので、よりシンプルにスープのコンディションの差が味わえたのかもしれない。

ということで、今年の二郎系巡りの〆はD麺の非乳化塩になったわけだが、やはりこちらもインスパイヤの名店だなと再確認。今年もいろいろな二郎系に行ったが、よい店にたくさん出会えたことに感謝。来年もまた、適度に、二郎系巡りを楽しみたいものだ。

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