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「中華そば醤油」@ラーメン ABE'sの写真2023年1月7日(土)

昨夜は浜松から静岡市内まで移動してこちらの店を初訪問。

こちらは「たけにぼ」出身の店主が約10年前に開業した静岡市内の人気店です。

開店53分前に到着すると、店外に待ち客は未だ誰も見当たらない状況です。

ただ、その直後から来客が続き、開店直前には行列が30名にまで達していました(汗)

開店と共に店内に案内され、先ずは「中華そば醤油」の食券を購入しました。

そして、席に着いて食券を渡すと、待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

微かに燻んだ清湯スープは醤油の色に染まっていて、シルキーな細麺の上にはチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、若干強めでいて円やかな醤油の風味と共に、重厚でいて深みに満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁の主体は鶏や魚介節と思われますが、魚介節を直火が炙ったか或いは油で揚げた様な香ばしい風味が存在感を占めている印象です。

また、慎重に味わうと豚と思しき微かな余韻を感じると共に、生姜に似たスパイシーな風味がさり気なく介在している様な気がします。

そして、醤油のコクや魚介節の香ばしさに生姜の風味が重なる事で、味わいに独特且つ魅惑的なインパクトを与えている様に感じます。

ただ、特徴的な風味が混在している割には、互いに喧嘩する事なく見事な調和が保たれている印象です。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が僅かに硬めに茹でられていて、パツリとした歯切れと共に瑞々しい小麦の風味を感じます。

そして、艶やかな細麺にはスープが潤沢に絡み込み、小麦の甘味とスープの旨味が重なる事で味わいに豊潤な膨らみが生み出されます。

次にチャーシューを食べてみると、横長な豚バラ肉のブロック煮豚が若干薄めにスライスされています。

肉質は瑞々しく仕上げられていて、噛み締めると仄かな醤油ダレの塩味が背景となって脂身のコクや甘味が舌に鮮明に映し出されます。

食べ終えた感想ですが、独特なフックを備えつつも一体感が見事に保たれた極めて秀逸な味わいでした。

ただ、今回の一杯からは出自の面影が伺えなかった事から、次回は「たけにぼ」譲りである「煮干ラーメン」を堪能したいと思います。

ご馳走さまでした。

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