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2022年1月24日(火)昨夜は仕事を終えてから寄り道をしてこちらの新店を初訪問。こちらは先週オープンしたばかりである「ほん田」の3号店です。尚、こちらの主力メニューは手打ち極太麺を採用した清湯つけ麺との事です。18時33分に到着すると、店外では8名の先客が入店待ちの状況です。外待ちの間に食券の購入を促され、今回は「醤油つけめん上」を選択しました。そして、待つ事21分ほどで店内に案内され、席に着いて5分ほどで待望のつけ麺が到着です。手揉みで縮れた極太麺は冷水で締められていて、その上には鶏チャーシュー、味玉、海苔が乗っています。一方、透明な醤油スープは仄かな燻みを帯びていて、その中にはカットされた豚チャーシューと共にメンマや刻みネギが入っています。先ずは麺を食べてみると、超多加水麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした弾力と共に灰分を帯びた小麦の風味を感じます。次にスープを飲んでみると、些か尖りを帯びた醤油の風味や塩味と共に、重厚でいて奥行きに満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。出汁は恐らく鶏や豚の動物系に乾物魚介と思われるものの、自ら味わう限りでは鶏や煮干しの風味が味わいの軸を担っている印象です。ただ、慎重に味わうと薫香らしき仄かな風味を感じる事から、魚介系には煮干しの他にも若干の魚介節が使われている様な気がします。一方、塩味の角が想像するより鋭利に保たれていて、尚且つ味醂に似た気配を感じる一方で加糖的な甘味は至って希薄である印象です。また、スープからは熟成された醤油のコクが舌に存分に伝わる反面、火入れされた生揚げ醤油の様な香ばしさはさほど感じられません。そして、麺をスープに漬けて食べてみると、スープの塩味が適度な範疇に収まる反面、小麦の甘味が舌に一段と鮮明に映し出されます。次に鶏チャーシューを食べてみると、ローストされた皮付き鶏腿肉が適度なサイズに切り分けられています。肉質は弾力を保ちつつも柔らかく仕上げられていて、噛み締めると肉質の旨味と共に肉汁のコクや甘味が舌に極めて明確に伝わります。一方、味玉を食べてみると、半熟の黄身は緩めに固められていて、下味が至って軽微である事から黄身の旨味が舌に素直に伝わります。最後に割スープをお願いすると、黄金色を帯びた出汁が小さなステンレスカップに注がれて提供されました。先ずは割スープだけを味見してみると、煮干しの緻密な旨味と共に極めて鮮烈な苦味が口の中に広がります。動物や魚介節の気配は一切感じられない事から、出汁は恐らく頭や腹ワタが残されたままの煮干しだけで取られている様な気がします。そして、割スープを注いで飲んでみると、塩味が落ち着く事で鶏が映える反面、煮干しの主張は幾分控えめに留められている印象です。食べ終えた感想ですが、味わい自体は決して悪い訳ではないものの、極太麺と清湯スープの相性が些かチグハグである様な気がします。極太麺では清湯スープが極めて絡み難い事から、麺に対する塩分不足を補う為にもスープの塩度を一段と強める必要性が生じて来ます。ただ、スープの塩味を高め過ぎると醤油の角が抑え切れなくなり、結果として些か尖りを帯びた味わいに着地せざるを得なくなります。こちらでは極太麺に焦点を当てている為か、スープの塩味で強引に埋め合わせている印象がチグハグ感を生み出している様に感じます。改めて訪れる機会があれば、次回は敢えてサブメニューである「醤油らあめん」を試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨夜は仕事を終えてから寄り道をしてこちらの新店を初訪問。
こちらは先週オープンしたばかりである「ほん田」の3号店です。
尚、こちらの主力メニューは手打ち極太麺を採用した清湯つけ麺との事です。
18時33分に到着すると、店外では8名の先客が入店待ちの状況です。
外待ちの間に食券の購入を促され、今回は「醤油つけめん上」を選択しました。
そして、待つ事21分ほどで店内に案内され、席に着いて5分ほどで待望のつけ麺が到着です。
手揉みで縮れた極太麺は冷水で締められていて、その上には鶏チャーシュー、味玉、海苔が乗っています。
一方、透明な醤油スープは仄かな燻みを帯びていて、その中にはカットされた豚チャーシューと共にメンマや刻みネギが入っています。
先ずは麺を食べてみると、超多加水麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした弾力と共に灰分を帯びた小麦の風味を感じます。
次にスープを飲んでみると、些か尖りを帯びた醤油の風味や塩味と共に、重厚でいて奥行きに満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。
出汁は恐らく鶏や豚の動物系に乾物魚介と思われるものの、自ら味わう限りでは鶏や煮干しの風味が味わいの軸を担っている印象です。
ただ、慎重に味わうと薫香らしき仄かな風味を感じる事から、魚介系には煮干しの他にも若干の魚介節が使われている様な気がします。
一方、塩味の角が想像するより鋭利に保たれていて、尚且つ味醂に似た気配を感じる一方で加糖的な甘味は至って希薄である印象です。
また、スープからは熟成された醤油のコクが舌に存分に伝わる反面、火入れされた生揚げ醤油の様な香ばしさはさほど感じられません。
そして、麺をスープに漬けて食べてみると、スープの塩味が適度な範疇に収まる反面、小麦の甘味が舌に一段と鮮明に映し出されます。
次に鶏チャーシューを食べてみると、ローストされた皮付き鶏腿肉が適度なサイズに切り分けられています。
肉質は弾力を保ちつつも柔らかく仕上げられていて、噛み締めると肉質の旨味と共に肉汁のコクや甘味が舌に極めて明確に伝わります。
一方、味玉を食べてみると、半熟の黄身は緩めに固められていて、下味が至って軽微である事から黄身の旨味が舌に素直に伝わります。
最後に割スープをお願いすると、黄金色を帯びた出汁が小さなステンレスカップに注がれて提供されました。
先ずは割スープだけを味見してみると、煮干しの緻密な旨味と共に極めて鮮烈な苦味が口の中に広がります。
動物や魚介節の気配は一切感じられない事から、出汁は恐らく頭や腹ワタが残されたままの煮干しだけで取られている様な気がします。
そして、割スープを注いで飲んでみると、塩味が落ち着く事で鶏が映える反面、煮干しの主張は幾分控えめに留められている印象です。
食べ終えた感想ですが、味わい自体は決して悪い訳ではないものの、極太麺と清湯スープの相性が些かチグハグである様な気がします。
極太麺では清湯スープが極めて絡み難い事から、麺に対する塩分不足を補う為にもスープの塩度を一段と強める必要性が生じて来ます。
ただ、スープの塩味を高め過ぎると醤油の角が抑え切れなくなり、結果として些か尖りを帯びた味わいに着地せざるを得なくなります。
こちらでは極太麺に焦点を当てている為か、スープの塩味で強引に埋め合わせている印象がチグハグ感を生み出している様に感じます。
改めて訪れる機会があれば、次回は敢えてサブメニューである「醤油らあめん」を試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。