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「アオサ入鶏パイタン麺 + 味付玉子」@太陽のトマト麺 豊洲店の写真 金曜夕方(17日)、会議のため豊洲にやってきましたが、まさかのドタキャン。「これで今週もオヒラキ」なんて夢のまた夢、会社に帰って夜にも会議が……ここは「現地で腹ごしらえ」というシチュエーションですが、豊洲は有名な「ラーメン不毛地帯」……ちょっと考えて「太陽のトマト麺」へ。
 17時過ぎの入店で、先客ゼロ。以前、トマトスープの「太陽のボンゴレ麺」をいただきましたが( http://ramendb.supleks.jp/score/103391 )、この店のメニューは「トマト麺」と「鶏パイタン」の2本立て、後者が気になっておりました。注文は「アオサ入鶏パイタン麺」(680円)に「味付玉子」(100円)。「アオサ」で「鶏白湯」といえば両国「まる玉」、食べ比べという趣向ですな。麺のゆで時間が異様に短く、丼は約3分で到着。
 なんと、麺の上にピンク・グレープフルーツがのる丼姿。とりあえず、スープを一口……サラサラとした口あたりに、ライトな味わいの鶏白湯。鶏白湯は、コクをどう出していくかが「勝負ドコロ」で、「まる玉」では「ニンニク」コールでフライド・ガーリックが供されるわけですが……こちらは、グレープフルーツの酸味で旨みを際立たせ、塩分も抑えて敢えてコクを強調しないという「真逆」のやり方。かなり斬新な方法論ですな……しかし、個人的には「アリ」と見ました。もっとも、トッピングには「にんにく」(50円)も用意され、思わず注文しそうになりましたが……グレープフルーツとニンニクが合うとは思えず(合ったりして)、ここは「真逆」でどこまでいけるか、試してみますか。
 麺は、驚くほどの極細麺、ゆで時間が短い訳です。加水率高めの上、かん水でキッチリと固められ、この細さでも全くダレませんが……ちょっとかん水の香りが気になりますな。もともと鶏白湯も独特な香りがあり、かん水の匂いと混じると……個人的には、少し気になるレベル、これじゃグレープフルーツの香りも「逆効果」ですな。
 具材は、鶏チャーシュー、アオサとネギに、追加した味玉。特筆はアオサで、塩抜きをほどほどに抑え、塩分と潮の香りをグッと引き立てるやり方で、あの両国「まる玉」よりも存在感を強調しています。鶏チャーシューも、微妙にニンニクを効かせた味付けが、「ニンニク窒息」気味のスープによく合います。
 ―――鶏白湯のコクを、アオサの塩分で引き立てて、グレープフルーツの酸味で旨みをさらに引き立てるという、なかなか凝った「仕掛け」の一品。では逆に、トッピングの「ニンニク」をデフォにして、グレープフルーツをトッピングにまわしたとして……方向性は「まる玉」になってしまいますが、「万人受け」する味にはなるでしょうな……どうやら、店のポジショニングを熟慮した結果のようで。マイケル・ポーター流のそのやり方が、はたして日本で通用するものか、実験としてはなかなか面白い一杯でした。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

どうもです!!
トマトラーメンコレクターの私なのですが、こちら各店は未訪なんです(汗)
イメージ的におしゃれな雰囲気なんで訪問をためらってしまいます(笑)
まる玉に匹敵する一杯ならばすぐにでもお邪魔してみたいのですが…
若干の違和感もあるのかなぁと

| 2009年5月3日 21:18