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「柳」@中華蕎麦 柳の写真2023年2月5日(日)

本日は某マイレビ様のレビューを見て気になっていたこちらの新店を初訪問。

こちらは煮干しの名店である「陽はまたのぼる」出身の店主が先月開業したばかりの店です。

11時44分に到着すると、店の前では想像を遥かに上回る26名もの先客が入店待ちの状況です(汗)

先ずは目当てである「柳」の食券を購入し、一旦外に出てから55分ほどで再び店内に案内されました。

そして、店側から指定された席に着くと、待つ事僅か3分足らずで待望のラーメンが到着です。

醤油スープの中には平打ち麺が盛られていて、その上にはチャーシュー、メンマ、刻みニンニク、刻みネギ、黒胡椒、海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、甘味が強めに効いた醤油ダレの風味と共に、素朴でいてパンチに満ちた出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は豚に香味野菜との事ですが、自ら味わう限りでは骨感が控えめである一方で肉質の旨味や生姜の風味が味わいを占めている印象です。

次に全てを混ぜてから飲んでみると、加糖的な甘味に黒胡椒やニンニクのパンチが重なる事で味わいに突如としてジャンク感が加わります。

スープが比較的スッキリと仕上げられている事から、ニンニクや黒胡椒の風味が丸められる事なく輪郭が鮮明に保たれている様に感じます。

総じて言うと、ジャンク感が至って分かり易く表現されていて、構成は些か異なるものの往年の二郎に通ずる中毒性を孕んでいる印象です。

次に麺を食べてみると、全粒粉入りの平打ち麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした歯応えと共に仄かな小麦の風味を感じます。

ただ、麺の風味が幾分弱めである事から、噛み締めてもスープの力強い味わいに押されて小麦の甘味が些か舌に伝わり難い様な気がします。

次にチャーシューを食べてみると、吊るし焼きで仕上げられた豚腿肉と豚バラ肉と思しき焼豚が何れも適度な厚みにスライスされています。

何方の肉質も靱やかな弾力を保っていて、噛み締めると仄かに帯びた燻煙の風味と共に凝縮された肉質の旨味が舌に鮮明に映し出されます。

食べ終えた感想ですが、名店譲りの上質感と中毒性に満ちたジャンク感を見事に兼ね備えた唯一無二と言っても過言ではない味わいでした。

到着した際は予想以上の行列に些か驚かされたはしたものの、実際に食べてみると人気の高さも腑に落ちる極めて素晴らしい味わいでした。

改めて訪れる機会があれば、次回はフラッグシップである「中華蕎麦醤油」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

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