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「半チャンラーメン」@来々亭の写真2023年2月19日(日)

一昨日は2軒目に最近友人から勧められたこちらの店を初訪問。

こちらは滝頭周辺の方々に親しまれている町中華の老舗との事です。

15時16分に到着すると、店内では丁度1席のみ空いている状況です。

席に着いて「半チャンラーメン」を注文すると11分ほどでラーメンと炒飯が到着です。

透明な醤油スープには刻みネギが浮いていて、艶やかな細麺の上にはチャーシュー、メンマ、茹でたモヤシが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、幾分控えめに効いた醤油の風味や塩味と共に、至ってシンプルな出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は鶏や豚の動物系に野菜類と思われますが、鶏が前面に出ながらも他の素材が味わいにさり気なく奥行きを与えている印象です。

一方、タレは無垢な醤油の風味を素直に保っていて、尚且つ加糖的な甘味が違和感を伴う事なく極自然に介在している様に感じます。

また、スープからは若干ながら化調らしき気配を感じるものの、自らの存在を主張する事なく出汁の旨味を密かに底上げしています。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると靱やかなコシと共に仄かな小麦の風味を感じます。

そして、細麺にはスープが潤沢に絡み込み、仄かな小麦の甘味に淡麗なスープの旨味が重なる事で味わいに僅かな膨らみが生み出されます。

次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚肩ロースの煮豚が厚めにスライスされています。

肉質はパサ付く事なく瑞々しく仕上げられていて、噛み締めると適度に染みた醤油の風味と共に赤身の素朴な旨味が舌に素直に伝わります。

町中華に有りがちな出汁殼ではなく、ラーメン専門店にも匹敵する極めて丁寧な仕上がりです。

一方、ラーメンの合間に炒飯を食べてみると、米粒は幾分シットリめに仕上げられていて、味付けは醤油や胡椒で控えめに施されています。

至って素朴な味わいではあるものの、下味が軽めである事から白米の仄かな甘味や煽られたラードの香ばしい風味が舌に明確に伝わります。

食べ終えた感想ですが、至って在り来りな味わいではあるものの、実直に作られた事がヒシヒシと伝わる安心感に満ち溢れた味わいでした。

地元の方々が足繁く通うのも納得出来る長年に渡って食べ続けても尚飽きの来ない味わいです。

改めて訪れる機会があれば、次回は選択に悩んだ「タンメン」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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