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「醤油」@ハちゃんラーメンの写真2023年4月7日(金)

昨日は昼休みにオフィスを抜け出してこちらの店を初訪問。

こちらは「ほん田」出身の店主が今週開業したばかりの新店です。

と言うか、福岡の某レジェンド店と間違えそうな紛らわしい店名です(汗)

11時59分に到着すると、店の前では7名の先客が入店待ちの状況です。

外待ちの間に食券の購入を促され、先ずは「醤油」の食券を購入しました。

因みに、店主の姿を見てみると、確かに「ほん田」の厨房で何度も見掛けた事のある方です。

そして、外で待つ事14分ほどで店内に案内され、席に着いて3分ほどでラーメンが到着です。

燻んだ醤油スープには鶏油が薄らと膜を張っていて、全粒粉を含んだ中太麺の上にはチャーシューと刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、若干強めに効いた醤油の風味や塩味と共に、重厚でいて奥行きに満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は恐らく鶏主体の動物系に様々な魚介類と思われますが、鶏を軸としながらも飲み進めるに連れて煮干しや貝が徐々に姿を現します。

また、貝の風味は生と言うよりも寧ろ乾貝に近い印象であり、尚且つ慎重に味わうと何処となく干し牡蠣に似た風味が舌を一瞬過ります。

ただ、同時に現れる煮干しの風味が重なる事でその様に錯覚している可能性も強ち否定出来ません。

一方、醤油の風味は幾分強めでありながらも円やかに効いていて、何方かと言うと香りよりも寧ろコクが重視されている様な気がします。

尚、醤油の角が希薄である割には加糖的な甘味はさほど感じられず、熟成された濃口醤油の旨味が素直に映し出されている様に感じます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が適度な硬さに茹でられていて、モチモチとした歯応えと共に仄かな小麦の風味を感じます。

ただ、食べ進めるに連れて小麦の甘味が急激に高まると共に、そこに鶏油のコクが折り重なる事で味わいに次第と膨らみが増す印象です。

次にチャーシューを食べてみると、赤身が豊富な煮豚は若干厚めに切られていて、低温で調理された豚ロース肉は薄めに切られています。

煮豚は瑞々しさを保ちながらも赤身が微かにパサ付いていて、尚且つ茹で上げた過程で肉質のエキスが若干流れ出ている様な気がします。

一方、低温チャーシューはレアならではの弾力を保っていて、尚且つ巧妙に施された下味が肉質の旨味を見事に底上げしている印象です。

食べ終えた感想ですが、極めてバランスの取れた味わいではあるものの、今となっては些か既視感を覚える味わいである様にも感じます。

また、スープからは「ほん田」の面影を少なからず感じる反面、麺を違ったタイプに変える事で個性を与えている様にも見受けられます。

因みに、私個人的には「ほん田」よりもこちらの味わいの方が自分の好みに一段と近い印象でした。

オフィスから徒歩10分圏内である事から、今後も時折訪れつつ他のメニューも試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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