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2023年4月16日(日)一昨日は佐伯食べ歩きのフィナーレを飾るべくこちらの店を初訪問。こちらは創業54年を迎える佐伯に現存するラーメン店の中でも有数の老舗です。12時03分に到着すると、店の前では8名の先客が入店待ちの状況です。待つ事34分ほどで席が空き、着席して「ラーメン」を注文すると12分ほどでラーメンが到着です。濁った豚骨スープの中には中細麺が盛られていて、その上にはチャーシュー、細モヤシ、刻みネギが乗ると共に胡麻が散らされています。先ずはスープを飲んでみると、醤油の風味や塩味が幾分強めに効いていて、尚且つ豚骨出汁は微かに熟成された様な臭気を帯びています。この日食べた中ではオイリー寄りなスープではあるものの、ゼラチン感が軽微である事から幾分ライト寄りな味わいに纏められています。一方、醤油感の強さに反して角が存分に丸められてはいるものの、私個人的にはそれでも尚若干ながら塩っぱさが舌に過ぎる塩梅でした。ただ、醤油の風味や塩味で遮断されるからか、佐伯ラーメンの象徴であるニンニクパウダーや胡椒の存在感が今一つ希薄である印象です。次に麺を食べてみると、艶やかな中細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると靱やかな弾力と共に小麦の仄かな風味を感じます。そして、麺にはスープが存分に絡み込み、噛み締めると強めな醤油の塩味が背景となる事で小麦の甘味が一段と鮮明に浮かび上がります。また、細モヤシを麺に絡めつつ食べてみると、食感に変化が生まれると共にモヤシの甘味が加わる事で味わいに一段と膨らみが増します。次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚腿肉や豚肩ロースの煮豚が若干薄めにスライスされています。赤身はパサ付く事なくシットリと仕上げられていて、尚且つ味付けが幾分控えめである事から肉質の素朴な旨味が舌に素直に伝わります。食べ終えた感想ですが、決して嫌いなタイプではないものの、私が描いていたイメージとは違った味わいである印象が否めませんでいた。因みに、この日巡った3軒の中で私が抱く佐伯ラーメンのイメージに最も合致していたのは最初に訪れた「二代目ラーメンカヨ」でした。改めて佐伯を訪れる機会があれば、次回は嘗て御三家と呼ばれていた老舗の中で唯一現存する「天津」を是非訪ねてみたいと思います。ご馳走さまでした。
一昨日は佐伯食べ歩きのフィナーレを飾るべくこちらの店を初訪問。
こちらは創業54年を迎える佐伯に現存するラーメン店の中でも有数の老舗です。
12時03分に到着すると、店の前では8名の先客が入店待ちの状況です。
待つ事34分ほどで席が空き、着席して「ラーメン」を注文すると12分ほどでラーメンが到着です。
濁った豚骨スープの中には中細麺が盛られていて、その上にはチャーシュー、細モヤシ、刻みネギが乗ると共に胡麻が散らされています。
先ずはスープを飲んでみると、醤油の風味や塩味が幾分強めに効いていて、尚且つ豚骨出汁は微かに熟成された様な臭気を帯びています。
この日食べた中ではオイリー寄りなスープではあるものの、ゼラチン感が軽微である事から幾分ライト寄りな味わいに纏められています。
一方、醤油感の強さに反して角が存分に丸められてはいるものの、私個人的にはそれでも尚若干ながら塩っぱさが舌に過ぎる塩梅でした。
ただ、醤油の風味や塩味で遮断されるからか、佐伯ラーメンの象徴であるニンニクパウダーや胡椒の存在感が今一つ希薄である印象です。
次に麺を食べてみると、艶やかな中細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると靱やかな弾力と共に小麦の仄かな風味を感じます。
そして、麺にはスープが存分に絡み込み、噛み締めると強めな醤油の塩味が背景となる事で小麦の甘味が一段と鮮明に浮かび上がります。
また、細モヤシを麺に絡めつつ食べてみると、食感に変化が生まれると共にモヤシの甘味が加わる事で味わいに一段と膨らみが増します。
次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚腿肉や豚肩ロースの煮豚が若干薄めにスライスされています。
赤身はパサ付く事なくシットリと仕上げられていて、尚且つ味付けが幾分控えめである事から肉質の素朴な旨味が舌に素直に伝わります。
食べ終えた感想ですが、決して嫌いなタイプではないものの、私が描いていたイメージとは違った味わいである印象が否めませんでいた。
因みに、この日巡った3軒の中で私が抱く佐伯ラーメンのイメージに最も合致していたのは最初に訪れた「二代目ラーメンカヨ」でした。
改めて佐伯を訪れる機会があれば、次回は嘗て御三家と呼ばれていた老舗の中で唯一現存する「天津」を是非訪ねてみたいと思います。
ご馳走さまでした。