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「ラーメン」@やまみラーメンの写真2023年4月18日(火)

この日は福岡で取引先の方に案内頂いてこちらの店を初訪問。

こちらは「青山製麺所」と言う老舗の製麺所が営むラーメン店との事です。

ただ、正直言って私個人的には初めて聞く名前の製麺所です(汗)

開店直後に到着すると、早めの時間である事から先客は誰も見当たらない状況です。

席に着いて「ラーメン」を注文すると、待つ事15分ほどでラーメンが到着です。

尚、こちらは1ロット1杯のみの調理である事から、4名で訪れて最後に頼んだ私の分は到着までに些か時間を要した次第です。

白濁した豚骨スープは若干のトロミを帯びていて、艶やかな細麺の上にはチャーシュー、刻みネギ、刻み海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、至って軽やかに効いた元ダレの塩味と共に、ゼラチン質に満ちた豚骨出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁はゲンコツのみの様ですが、丁寧に下処理されている事から濃厚な豚骨に有りがちな油分やゼラチン質の臭味は皆無である印象です。

一方、元ダレは薄口醤油や味醂を軸としたシンプルな構成であり、化調の気配を感じつつもさほど気にならない程度に抑えられています。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が結構硬めに茹でられていて、噛み締めると緻密な歯応えと共に鮮明な小麦の風味を感じます。

硬めな低加水麺である割には粉っぽさはさほど感じられず、カン水の気配が希薄ながらもグルテンから来る靭やかなコシを備えています。

一方、麺には粘稠なスープが潤沢に絡み込むものの、スープの塩味が控えめである事から小麦の甘味が些か膨らみ難い印象が否めません。

次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚バラ肉の煮豚が適度な厚みにスライスされています。

赤身はパサ付く事なく柔らかな弾力を保っていて、尚且つ染みた醤油の風味が背景となって脂身のコクや甘味が舌に鮮やかに伝わります。

食べ終えた感想ですが、典型的な博多豚骨とは全く異質ではあるものの、濃厚でいて雑味を感じさせない丁寧に仕上げられた一杯でした。

とは言え、ゼラチン質が大半である上に元ダレがシンプルである事から、些か味わいが単調寄りである印象がどうにも否めませんでした。

今回は卓上の摺り胡麻と胡椒のみを若干投入してはみたものの、次回は更なる卓上調味料を駆使する事で味変を試みてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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