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「つけ麺(手もみ平打ち麺変更) 1100円」@自家製麺 ロビンソンの写真平日の11時過ぎに到着。このエリアでランチ時のみラーメンを提供していることに興味を持って来店。待っても少しだろうなあと思って入店すると女性の案内で「40分待ちです」とのこと。この時間でこうなのかと驚く。少し躊躇したが、割り切って券売機で掲題のメニューボタンをプッシュ後、店内待合室に腰をかける。その後すぐ女性の案内が一時間待ちに変わっていた。12時少し前にコールされるが、確かに40分待った。

出てきたつけ麺は麺線の整ったピロピロとした平打ち麺(ブレてしまい申し訳ございません)が特徴的で、輪切りねぎに三つ葉の茎が入った透明感のあるサラッとした醤油味のつけ汁という印象である。
麺は昆布出汁に浸かっており、それをそのまま食べてみると、お~麺の縮れ感としっかりとしたコシが旨さとなっていて美味しい!麺そのものに小麦の風味もはっきりとあって、後味に旨さの余韻が残る。昆布出汁もそのまま食べるとはっきりとした旨みとして機能している。この系統の麺は何となくコシがどうかと思うことがあったが、しなやかさも感じられる美味しい麺だと思った。
つけ汁をそのまま少し飲んでみると、フワッと醤油の香りが抜け、鶏系と海藻系に節系の出汁が効いていて美味しい!醤油の味に複雑性があり、はっきりとした出汁のメインは鶏系で海藻系と節家の順で味がわかる。油は少しであるが、それが却ってベースの美味しさを引き出しており、旨みに厚みのあるつけ汁だと思った。
このつけ汁に麺を入れて食べてみると、ん~旨さに一体感があって美味しい!コシのある麺が縮れていることでつけ汁を持ち上げ、後味と出汁由来の旨みと小麦由来の旨みが重なってシナジー感があると思った。そこに具材からの旨みもあって、さらに美味しさが増長されていた。
食べ進めて昆布の旨みが持続したが、もしかするとこのつけ麺の旨さのキーポイントは昆布かなと勝手に思った。麺量は気持ち多めに感じられた。
具材はチャーシュー2枚分・メンマ・刻みねぎ・三つ葉。チャーシューは短冊状で、炙られたロースとバラか。脂身メインの部分がやや筋ばっていたが、どれも旨みがはっきりとある。メンマは平たい仕様で多めに入っている。食べてみるとコリコリ感があるが面白い。刻みねぎは風味が出ていて特につけ汁の醤油感を引き立てている。三つ葉は上品な香草的な位置付けで存在感があった。
後半卓上の粉山椒・黒七味・すだち酢の順で使用し、味変を楽しみつつ美味しく完食。
スープ割は高台上のポットで、割って飲んでみるとやや出汁感は薄いものの割り用なのでこれはこれでアリ。その後麺側の昆布出汁を入れると出汁感がわかって美味しい。麺に浸かった昆布出汁はとかく臭みや粘りが目立つモノもあるが、この出汁はそれが見事に解消された仕様であった。

麺には小麦の風味とコシ、つけ汁には醤油の風味と複雑性のある出汁感、具材には考えられた跡のあるチャーシューとメンマにねぎと三つ葉も存在感があり、それぞれにはっきりとした旨みがあって、食べていてのめり込んでいくような美味しさが素晴らしく、麺側の昆布出汁も含めて全てに目が行き届いているつけ麺であった。夜は完全予約制の小料理店とのことだが、これだけ美味しいとそちらにも行ってみたいと思って退店した。

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