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「塩」@徳川町 如水 本店の写真2023年5月5日(金・祝日)

昨日は名古屋まで移動して約4年振りにこちらの店を訪問です。

こちらは今年で創業23年目を迎える名古屋の塩ラーメンにおける代名詞的な人気店です。

尚、私は某カレー屋を訪れる予定でしたが、休業であった事からこちらにスイッチした次第です(泣)

11時35分に到着すると、店の内外では計43名の先客が空席待ちの状況です。

席を待つ間に注文を尋ねられた事から、今回も前回と同じく「塩」を注文しました。

そして、待つ事1時間19分ほどで席に案内され、着席してから僅か3分ほどでラーメンが到着です。

若干濁りを帯びたスープは琥珀色を帯びていて、細麺の上にはチャーシューとメンマが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度でいて丸みを帯びた塩味と共に、オーソドックスでいて分厚い出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は恐らく鶏主体の動物系に乾物魚介や昆布と思われますが、何れの風味も適度な均整を保ちながらも輪郭が鮮明に保たれています。

また、魚介系には節と煮干しが共に使われている様ですが、各々の風味がシャープな割には魚介特有の雑味が見事に抑えられています。

総じて言うと、今となっては至って典型的な構成ではあるものの、殊更奇を衒う事なく堅実に仕上げられた味わいである様に感じます。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が硬めに茹でられていて、噛み締めると緻密な歯応えと共に清々しい小麦の風味を感じます。

そして、細麺にはスープが潤沢に絡み込み、噛み締めるとスープの塩味が絶妙な背景となって小麦の甘味が一段と輪郭を露わにします。

次にチャーシューを食べてみると、脂身が少なめな豚バラ肉が横長且つ薄めにスライスされています。

肉質は僅かにパサ付き気味ではあるものの、仄かに染みた醤油ダレの風味と共に赤身の旨味や脂身の甘味が舌に素直に映し出されます。

食べ終えた感想ですが、丁寧に研き上げられた一杯ではあるものの、私には些か既視感を覚える味わいである印象が否めませんでした。

あと、各々の風味がシャープに保たれている分、味わいが若干ながら尖り気味である印象を受けました。

因みに、カウンター16席で店員が4名も居る割には、時間当たりの回転率を計算すると約2.3と驚異的に悪い点も地味に気になりました。

良く観察してみると3名以上での来客が多く、尚且つ順番の入れ替え調整がない事から必然的に「死に席」が頻発している状況でした(汗)

入れ替え調整をしないのは店のポリシーと思われる事から、特に週末の昼間は想像以上に待つ事を覚悟して臨まれる事をお勧めします(※私はその様なポリシーも尊重する派です)。

ご馳走さまでした。

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