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2023年5月23日(火)昨夜は仕事を終えた後に少し寄り道をしてこちらの店を初訪問。こちらは品川の人気店である「和渦TOKYO」が昨年9月に開業した4号店です。尚、私はラーメンの写真を見てもさほど惹かれなかった事から、何時か訪問しようと考えている内に開店から8ヶ月も経ってしまいました(汗)19時02分に到着すると、予想に反して店内には先客が誰も見当たらない状況です。先ずは「醤油らーめん」の食券を購入し、着席して食券を渡すと5分ほどでラーメンが到着です。微かに燻んだスープには細かな油滴が浮いていて、緩やかに縮れた極太麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、海苔が乗っています。先ずはスープを飲んでみると、適度でいて香ばしい醤油の風味と共に、重層的でいて自然な酸味を帯びた出汁の旨味が口の中に広がります。出汁は鶏や豚の動物系に乾物や野菜との事ですが、動物の旨味を基軸としながらも昆布のコクや甘味がさり気なく寄り添っている印象です。また、スープからは魚介節を彷彿とさせる強めな酸味を感じるものの、慎重に味わっても尚魚介類と思しき風味は舌に一向に伝わりません。以上の事から酸味の出所は恐らく醤油である気がするものの、とは言え濃口醤油から来る酸味にしては明らかに強過ぎる印象が否めません。尚、野菜も大量に使われている様ですが、酸味に遮られる事で野菜の甘味は些か舌に伝わり難い印象です。一方、タレの主体は自ら火入れした生揚げ醤油との事ですが、生揚げ醤油の香りは漂うものの独特な香ばしさは控えめである様に感じます。次に麺を食べてみると、多加水寄りの極太麺が適度な硬さに茹でられていて、モチモチとした歯応えと共に瑞々しい小麦の風味を感じます。そして、麺帯にはスープが存分に染みていて、噛み締めると小麦の甘味とスープの酸味が重なる事で味わいに独特な深みが生み出されます。因みに、麺を啜り上げるとスープを飲んだ時には感じなかった椎茸の香りが鼻腔に勢い良く立ち昇ります。次にチャーシューを食べてみると、レア寄りの豚ロース肉が薄めに切られていて、ローストされた皮付き鶏腿肉が分厚めに切られています。豚ロース肉は赤身の瑞々しい食感を保っていて、尚且つ味付けが控えめである事から赤身の旨味や脂身の甘味が舌に鮮明に映し出されます。一方、鶏腿肉は仄かに吊るし焼きで帯びた薫香を纏っていて、噛み締めると共に滲み出た肉汁のコクや甘味が舌に至って素直に伝わります。食べ終えた感想ですが、期待通りの素晴らしい味わいではあるものの、私個人的には想定を超えるほどの衝撃を得る事は出来ませんでした。改めて訪れる機会があれば、次回は注文の際に選択に若干悩んだ「つけめん」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨夜は仕事を終えた後に少し寄り道をしてこちらの店を初訪問。
こちらは品川の人気店である「和渦TOKYO」が昨年9月に開業した4号店です。
尚、私はラーメンの写真を見てもさほど惹かれなかった事から、何時か訪問しようと考えている内に開店から8ヶ月も経ってしまいました(汗)
19時02分に到着すると、予想に反して店内には先客が誰も見当たらない状況です。
先ずは「醤油らーめん」の食券を購入し、着席して食券を渡すと5分ほどでラーメンが到着です。
微かに燻んだスープには細かな油滴が浮いていて、緩やかに縮れた極太麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、海苔が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、適度でいて香ばしい醤油の風味と共に、重層的でいて自然な酸味を帯びた出汁の旨味が口の中に広がります。
出汁は鶏や豚の動物系に乾物や野菜との事ですが、動物の旨味を基軸としながらも昆布のコクや甘味がさり気なく寄り添っている印象です。
また、スープからは魚介節を彷彿とさせる強めな酸味を感じるものの、慎重に味わっても尚魚介類と思しき風味は舌に一向に伝わりません。
以上の事から酸味の出所は恐らく醤油である気がするものの、とは言え濃口醤油から来る酸味にしては明らかに強過ぎる印象が否めません。
尚、野菜も大量に使われている様ですが、酸味に遮られる事で野菜の甘味は些か舌に伝わり難い印象です。
一方、タレの主体は自ら火入れした生揚げ醤油との事ですが、生揚げ醤油の香りは漂うものの独特な香ばしさは控えめである様に感じます。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの極太麺が適度な硬さに茹でられていて、モチモチとした歯応えと共に瑞々しい小麦の風味を感じます。
そして、麺帯にはスープが存分に染みていて、噛み締めると小麦の甘味とスープの酸味が重なる事で味わいに独特な深みが生み出されます。
因みに、麺を啜り上げるとスープを飲んだ時には感じなかった椎茸の香りが鼻腔に勢い良く立ち昇ります。
次にチャーシューを食べてみると、レア寄りの豚ロース肉が薄めに切られていて、ローストされた皮付き鶏腿肉が分厚めに切られています。
豚ロース肉は赤身の瑞々しい食感を保っていて、尚且つ味付けが控えめである事から赤身の旨味や脂身の甘味が舌に鮮明に映し出されます。
一方、鶏腿肉は仄かに吊るし焼きで帯びた薫香を纏っていて、噛み締めると共に滲み出た肉汁のコクや甘味が舌に至って素直に伝わります。
食べ終えた感想ですが、期待通りの素晴らしい味わいではあるものの、私個人的には想定を超えるほどの衝撃を得る事は出来ませんでした。
改めて訪れる機会があれば、次回は注文の際に選択に若干悩んだ「つけめん」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。