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どうもです
ココの味噌は余り味噌が好きではない私でもおいしく頂ける数少ないお店です。
作り方も丁寧だし、厨房の息の合わせもいいし、雰囲気もいい。
あとはこちらのお店と言えば季節限定の『冷やし担々麺』。これが楽しみなんです。
ちなみに私も常磐線南側在住、麺倶楽部さんも大好きです。あの滋味深いラーメン、
時折無性に食べたくなります。つけ麺も旨いんですよね。
UNIA。 | 2009年5月15日 10:07どーもです。
おいしいですねえ。うわさを信じちゃいけないよ、でした。
ここが常用使いに入ってくると、ありがたいです。
源腹、早朝に見てきました。あそこ、もとパーコーラーメン?
あの通り、出入りがはげしいので、すぐ忘れちゃいますね。
行ってきますよ。
行列 | 2009年5月16日 08:33
行列
らーめんじじぃ


高く実る
食いしん坊





わたくし行列は、我孫子市の中で常磐線の南に住んでることもあって、2軒のうちでは近いほうの麺倶楽部が御用達。ここの店主Sさんは、もうまじめであることが顔にもラーメンにも出ていて、ラーメンは寺子屋の13湯麺系統のクリアスープと自家製麺が売り。きっぱりと、うまい。きれい好きの奥さんがいつもせっせとお掃除をするので、ピカピカの清潔もお店のウリだね、あそこまでいくと。
そんなわけで、麺倶楽部よりちょっと遅れて開業した豆でっぽうも、気にはなっていたものの、ご近所の評判は麺倶楽部に軍配が。ま、地元びいきでしょうがないか。豆でっぽうで醤油ラーメンを食べた人に聞いても、ちょっとねえ、なんて冷たい返事。
しか~し、RDBをめくってみたら、我がラーメンの先生、面老子UNIA。さんが豆でっぽうの味噌ラーメンに85点つけてんじゃあないの。70点台の後半を取るのも大変なのに、こりゃあちょとご近所の(開店当時の)評判と違うぞ、って思い、速攻で行って来ました。歩いて。
お店の前はしょっちゅう通るのですが、車なんで道に直角に突き出してある小さな看板しか見たことありませんが、こうやってお店の前に立つと、なかなか凝った意匠なんですね。お店の前をヘイバンにせず、立体的なデザインにして、ちょっとしゃれっぽく。ただ、残念なのは、周囲がカントリーサイドのまばら商店街なので、少々のかっこづけじゃあ、全く目立たない。カネが生きない。
お店の中に入ると、左側に小上がり風の座テーブル席、奥にも部屋があるのかな、そんで正面にカウンター。夜の早い時間だったのか、入った時は小上がりに1組、カウンターに一人だったのが、帰るときにはほぼ席が埋まっていたから、たいしたもんです。客層は、老夫婦、家族づれ、リーマングループ。
カウンターに陣取って、この日オーダーしたのは、味噌ラーメン(680円)と黒胡麻プリン(200円)。
ラーメン本で見た店主が、中華鍋に火をいれ、残っていた水分がパチパチいい始めました。この瞬間がいいねえ。わくわくタイムの序章という感じ。いい加減熱くなったところで油を入れ、いい加減熱したところで油を空け、おたまでころころってやって今度は炒める油を投入。何度見てもいい風景だわ。そこでもって、肉、野菜を投入して炒め始め、その間に麺を箱からとりだして茹で始め。こういうところが、タンメンとか味噌ラーメンのいいところだなあ。もひとつ言うと、スパゲッティも同じ。炭水化物と惣菜を同時調理して、ピタリドッキング。まずいわけなかろう、っていうもんだわ。
そんでもって、炒め野菜にスープ投入、そいつからスープだけをどどっとどんぶりへ。湯切りした麺を、その中に入れ、麺をほぐしてから、中華鍋の炒め野菜を乗せ、ネギをトッピングして、おまちィ。
おにいちゃんが運んできたね。プリンのほうは、どうか、食べる時に声をかけてください。そうかい。
湯気もうもうの味噌ラーメンが目の前にあります。いい風情です。スープがちょっと赤みがさしており、もしかしたら辛いかなって思ってしまいます。表面には油が玉になって浮いており、野菜を炒めるときの油でしょう。ちょっとスープを飲んでみましょうか。うん、味噌は少し辛味を感じながらも、濃いいですね。うまし。しっかりとした味に仕上げてあります。これ、大好きな味だわ。スープのベースは、なんだろう。豚骨か鶏白湯か、もちろん味噌が入って来てるから判別不能ながら、このコクっぽい味噌味を演出できるのは、豚骨を置いてなかんべえ。
味噌がいいところは、醤油よりもバリエーションがぐっと広いこと。甘さ、辛さなんかも本当にワイドセレクション可能で、ミックスも簡単。その性質を利用して、単一ブランドの味噌で気に食わなければ、どんどん混合していける。だから、この豆でっぽうの味噌が赤く見えるのも、混合の成果だって想像できます。ラー油をたらしても、十分練れば本来の味噌のごとく馴染みやすいし。味噌に関しては、スープに関しては、OKサイン出すわ。
野菜がもっとほしい、なんて言いたかった。トッピングに野菜ってあったかなあ。あれば、次回は必ずオーダーしよう。乗ってきた野菜はキャベツ、たまねぎ、もやし、にんじん、に、駄肉の挽肉をプラスして炒めたもの。中華鍋であおった野菜ってうまいね、ほんと。生で食べたんじゃあ絶対に感じない味に変身して、野菜も最期にうまうまになって成仏するんじゃあ、しあわせだろ、って。この野菜を味噌スープにからませて食べるの大好き。駄肉は、底に沈んじゃうんで、最後スープを飲みほすときに、一斉に食べるようになる。これが、またうまいんだな。上等な豚肉不要。駄肉に限る。
あとは、麺か。これ、中太のややうねり麺。むっちりして札幌で食べるラーメン系のかん水の強いこしが熱に負けないうまうま麺。これも、ジャストマイタイプ。
もっと太くて主張のある麺のほうがいい、とのコメントがありましたが、行列はこれでいい、というかベストだと思う。結局、ビジネス的には、全国区にならない限り、近在のおばば、おじじ、子供から何から何までお客にしなければならないので、これ以上太くしてもマイナスだけ。
いやいや、中華蕎麦とみ田のように、2時間待ちの行列店にするんだ、というなら、麺を変え、スープを変え、具材を変えなければ成り立たない。つまり、麺だけ変えるという発想は起きないんじゃないか。と、思うくらい、この味噌ラーメンの一杯はまとまりとして完成度が高くてそこそこの満足度があり、680円ならまた来るわ、ってことになるんです。
今回の訪問で、これから味噌ラーメンに関しては白井の純輝と豆でっぽうの2枚になったので、精神不安がなくなった、のが収穫。それと、やっぱり、うわさを信じちゃいけないよ。自身の実食だけが、一番あてになるなあ。あたりまえか。いい点、つけとこ。