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「つけ麺」@麺屋 丈六の写真堺迄の所用。又、豚骨の要訪問店は休店日。タタられてますな。
腹いせに帰り道は天保山で降りてこちら麺屋 丈六を目指します。
未だ、高井田系の「中華そば」以外は未食ですので楽しみを残してますし。
 人影まばらな天保山マーケットプレイス内を歩くと、
「平日とは言え、こんな入館者数でやっていけんのかいな?」と
変な心配すらしてしまいます。(笑)週末・休日頼みでしょうか?
 実食5/20、12時前入店で先客は6名程度。因みにそれら先客がハケると
私一人となり、ノーゲストの店を後にする事となった。この実力で・・・。

 前回同様、店主さん含めて2名の男性がカウンター内でお仕事中。
注文は、「和歌山系」か「つけ麺」か・・・?。ここ最近、「つけ麺」レビューばっかりで
我ながらつけ麺の写真ばかり連発しているのを見て、「つけ麺祭り開催中か?」と気に入っているので、もう一丁!
「つけ麺頂戴。」今日は胃腸が冴えないので、「大盛り」等、何も言いません。
確か200g以上あったと何処かで見ましたし、言えば麺の増量にも応じてくれた様に思います。
しかし・・・・お値段ジャスト「千円」。・・・・私的には¥980-とは非常に大きな壁を感じます。(笑)

 未だ、注文を伝えていない先客を飛ばして先に言っちゃった様ですが、何やら聞き慣れない注文をしています。
確かこの店はSNS系や携帯のサイトで良く、身内に「特別お知らせ」的な「限定メニュー」をやっているので、
そういった「限定好き」な方は前調べをした方が良いかも知れませんね。
気さくな店主さんなので、「今日の限定って何か有りますか?」と聞いても良さそうですけども。(笑)
待つ事10分弱で供された写真の一杯・・・つけダレが先行して供されました。


     ある意味予想通りの「はい、<哲>スピリッツの「塩」ですね!!」(^-^*)/

     予想を外した麺は見るからに「つるピチ系」で、あれ?素朴感ないのネ・・・。

 
 既につけダレからは深綺麗な臭気を漂わせて来ます・・・。そして冴える緑で縦カットの沈むネギが綺麗。
麺・つけダレのこの香り&ビジュアルで既に「合格」以上の点数は間違いないと予見しました。CPは別ね。(笑)




===   麺   ===<中太クラスの食べ易さに諸々高次元を潜める>

 透明感持つ薄茶色のボディ、テカテカと滑らかに光るその肌だけで「滑り・喉越し」良い事間違い無し。
太さは、昨今の「つけ麺の麺」としてはあまり太いとは感じず、「普通の太麺」と見えます。そのまま頂きます・・。
予想通りの心地良い滑りは「ツルプリっ」と上品且つ可愛いタッチ。
噛み込む・・

        プリクニっとしたソフト目なタッチを押し潰せば、

           クニクチ・・・ムニモチ・・・と

 ゴムライクな弾力がほどければムッチリ麺へと変貌する!v(*'-^*)
うーむ初噛み感がどちらかと言えば「ソフティ」な感で弱々しそうにも思ったのですが、
ソフトゴムの様なタッチから、意外な程のネバリを見せ始めるので、「ソフトタッチながらグニモチ」。

 優しい口当たりのビターテイストの様で、小麦香りも芳しく高いこの麺は「個性ある麺」と感じます。
所謂「極太シッカリ腰」の王道系とは違うも、このソフトさの中に潜めるこの麺独自の

   吸上げ、歯触り、歯応え、喉越し が素晴らしくオリジナリティ充分!

とお伝えしたい。この麺でやはり勝負を優位に持ち込んでます。(最近は良い麺が増えましたね・・)
この「プリムニ感」を是非どうぞ・・・・。




=== つけダレ・具材 ===<塩味。刻みカットと縦カットネギ&豚肉?>

 薄黄色い濁り、香りは正に「塩」。この手合いとしては「澄んだ・・」と表現しても宜しいかと存じます。
その中で海藻の様に泳ぐ「縦カット九条ネギ」の緑が彩り良く、又それ以上に凄い「新鮮シャキシャキ感」!。

 この「塩味」なのですが、実を言うと、私の勝手な予想を裏切り、「非常にマイルド」
「甘」辺りの調味も施されていそうですが、その「甘」を抑え込みながら自らが引き立つ自我自賛マイルド塩味。
確かにラーメンスープより味付けそのものは濃いのですが、無理なく飲んで「味わえる」程と感じます。

      
     鶏中心と思える非常にコク深い出汁味を

             マイルドな塩でフンワリ・キリリと〆あげてます。(^0^ゞ

 
 良くありそうですよね。コク塩味。しかしこいつは、その綺麗な深さと塩のバランスが素晴らしい!。
この塩〆が絶妙で、「深い動物のコク」を壊さず、「活かしながら〆る様」です。其処に少々のバター風味も付随。
故に通常なら「深さ方向の動物&広がる魚介」なのですが、こいつには「魚介」感が非常に弱く、
逆に「味の落ち付き&見えない複層」程度の利かせ方の為、

    
    「綺麗でコク深い動物&マイルドにキレ広がる塩ダレ」と感じます。
 
 
 独立されたとはいえ、正に「麺哲スピリッツ」ですな。「素材選び」が味認出来る程のクリアさも兼備です。

 つけダレ内に潜む「メンマ・豚肉」・・・メンマは特に印象を残していないが、確かに美味い物だった。
しかし、「鶏肉」と思って食った(麺哲「塩」=地鶏と思って)肉なれど、非常に薄く、小さく、しかも
私には「豚バラ肉」ですか?としか思えなかったし、3~4枚しかなかったその量も踏まえて、

          値段を考えれば「ハッキリと不服」。ヾ(ーー )

 心の何処かで麺哲支店 麺野郎な旨味超抜群な地鶏肉を期待していた故からかも知れませんが・・・・。
正直、800円程度なら何も感じないながら、これら具材の「味・量」で千円の価値は感じ得ませんでした。私は。
「つけダレ」の技光る味には「その価値有り」とは思うのですが・・・。




=== マッチング ===<ガンガン主張せず共、「出来る二人」が黙って仕事>

 麺・つけダレ、そのどちらを取っても、「何処に持って行っても使えるよね?」と言えるクオリティー。
その「出来る」両者が重なり、

育ちの良い「出来る」二人の寡黙な仕事振りに問題あろう筈が無い。

しかも、「飲める」と申し上げたそのつけダレに潜める「甘」が確実に噛み込みに於いて
両者の旨味増幅を引き出し、お互いを高め合う。拝借した言葉ながら「有機連鎖」と言えましょうか?。
飲める味付けながら、その噛み込みで「抜けない味=増幅旨味」・・・

グワングワン判り易い熱いコンビと違い、控え目ながらも

お互いを認め合う息の合った「名ダブルス」だと私は感じた。(゚ー゚)(。_。)




===  スープ割り  ===<良くあるサイズの徳利で提供>

 お願いすれば、直ぐに徳利に注いでくれる物。注いで判る「薄い白湯出汁」。
つけダレ時点で既に「深さ・コク&広がり・キレ」を有しており、既に素晴らしい縦横比を持っているのですから、
そこに
       
    「あっさりコク深な鶏中心出汁」を併せれば「更に美味しいスープ」と成って当たり前。
 
 旨過ぎですな。滅多「塩スープ」で嬉しがらない私でも、その程好い重さ持ちながらさっぱり、
そしてキッチリと縦横に広がる旨味スープにはある意味感心。「ラーメンの替え玉」を入れたくなりましたよ。




===  総   評  ===<見えない努力とテクニックが見事!ネックは価格。>

 ノーコールで提供される麺量、おおよそ250~300g程度と思えた。
かなり美味しく頂けたので、実量より少なく感じてしまいそうな傾向を考えれば、もしかすると300gかも?・・・。
既に各項で書かせて頂いた通り、あまり「塩」を好まない私ながら「旨かったよ・・・」と言える

       「綺麗な深層鶏コク」が素敵過ぎです!(*^-°)v

 近年、増える「濃厚鶏」とは又違った「綺麗かつ相当な深み」はやはり
セレクトされた材料・秀逸なテクニックを感じさせてくれるに充分だった・・・・。
ただ、お解りの通り、「濃厚大好き」な方には勧めれるモノでは有りませんが、「一度食っとけ」と言うには十分。

 「又、来るか?」・・・「はい。」この一杯に千円+駐車場代を考慮すると、
正直、未食の和歌山系「〇丈そば」を食べに・・・かも知れませんが、一杯の味は再食願望十分。

 点数付けに当っては、その「お釣りの無い割切りの良い金額」を考えると、どうしてもグイグイと点数を
押し上げ難い。CPを考慮に入れる方なら、かなり低い点数付けも有る事でしょう・・・。
CPを忘れて、味のみなら85~89点!しかし、どうにも気分がこの辺り・・・・と云った点数付けで恐縮です。

 ただ、これは「メニュー品」で有り、各種「コミュ」加入者や閲覧者に提供される「限定」であれば
更なるクオリティーを持っていそう。この「つけ麺」は「観光者向け」で「ラーメン好きには限定をどうぞ」と
言った風にも取れる。ただ、この辺鄙な場所故、その「限定惹きつけ戦略」は確かに理解出来るが、

  「身内だけ特別に・・・・」は良しとしてもせめて店内表記位はして貰いたいと私は想います。
  
  

      この「ソフトつるプルムニクチ小麦麺」は滅多有るもんじゃ有りません!  


      其処に合わさる「綺麗コク深塩つけダレ」も全くスペシャル!


      食べてから価格を考えてどうか・・・・次第な一杯でしょうか?!!




 
御馳走様でした!「限定」は仲間内でコッソリしないで下さいネ!いちいちコミュ確認等、面倒なもんで・・・(笑)




       

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

おはようございます、カープです。
ここのお店はどれもレベルが高いのですね。
もう少しお客の入りがあってもいいようなですね。

カープ | 2009年5月22日 07:23

 コメント、投票有難うございます。カープさん。
カープさんが食べられ、高得点の和歌山系の「〇丈そば」と悩みましたが、
ここは未レビュー品で・・・との想いもありました。「センス」ある大将が創るラーメン&つけ麺、
どのメニューも魅力的ですし、内容濃いですね!。

昼飯専門 | 2009年5月22日 10:12

どうもタイガー道場です。
ここってラー博みたいに入場料とるのですか?
とるのならたぶん行かないと思うのですが・・・
無料でもちょっと遠そうですね・・・

 こんにちは。タイガー道場さん。
天保山マーケットプレイスの入館及び「なにわ食いしん坊横丁」へは入場料等、全く必要有りませんので~。

昼飯専門 | 2009年5月22日 15:26