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「豚とろラーメン」@鹿児島ラーメン 豚とろ 天文館本店の写真2023年12月16日(土)

昨夜は鹿児島市内まで移動して1軒目にこちらの店を初訪問。

こちらは希少部位である豚トロのチャーシューをウリとした鹿児島切っての人気店です。

19時42分に到着すると、店内の席は7割程度が埋まっている状況です。

先ずは「豚とろラーメン(普通)」の食券を購入し、着席して食券を渡すと待つ事僅か3分ほどで待望のラーメンが到着です。

緻密に濁ったスープの中には艶やかな中細麺が盛られていて、上にはチャーシュー、キクラゲ、揚げネギ、胡麻、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、薄らと輪郭が保たれた塩味と共に、サラリとしながらもメリハリの効いた出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁のベースは豚骨との事ですが、骨っぽさや熟成感は概ね皆無であり、豚脂や肉質から出たエキスが味わいの主体を占めている印象です。

また、鶏や鰹も使われている様ですが、鶏は明確である一方で魚介感は軽微であり、私には寧ろ昆布の方が強めに現れている様に感じます。

尚、スープからは仄かに胡麻やニンニクの風味を感じると共に、それらが動物のコクと重なる事で味わいに揺るぎない引きを与えています。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中細麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした歯応えと共に瑞々しい小麦の風味を感じます。

そして、滑らかな肌にはスープが存分に絡み込み、小麦の甘味に複層的なスープの旨味が重なる事で味わいに更なる厚みが生み出されます。

次にチャーシューを食べてみると、豚トロの煮豚が極厚且つ細長い形状に切られています。

肉質はトロトロになるまで煮込まれていて、尚且つ強めに染みた醤油の塩味が背景となって脂身のコクや甘味が舌に鮮明に映し出されます。

一方、揚げネギをスープに混ぜてみると、滲み出た油分のコクや焦げたネギの香ばしさが加わる事で味わいに飛躍的な膨らみが生まれます。

食べ終えた感想ですが、ジャンク感を与えつつもアッサリと仕上げられていて、満足感と食べ易さを高度なレベルで兼ね備えた一杯でした。

改めて訪れる機会があれば、次回はラーメンと一緒に「黒豚とろ餃子」を是非食べてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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