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2023年12月17日(日)本日は鹿児島から福岡に移動する途中でこちらの店を訪問です。尚、私は2度目の訪問ですが、前回の訪問からは既に20年近く経っていると思われます(汗)14時37分に到着すると、中途半端な時間であるにも関わらず広大な店内では概ね8割程度の席が先客で埋まっている状況です。早速「ラーメン」と「生たまご」の食券を購入し、入口で食券を渡すと麺の茹で加減を尋ねられました。空かさず「普通」と伝えて席に着くと、待つ事7分ほどで久しぶりのラーメンにご対面です。白濁した豚骨スープには泡や油滴が浮いていて、細麺の上にはチャーシューや刻みネギと共に追加で注文した生玉子が乗っています。先ずはスープを飲んでみると、ライト寄りなタレの塩味と共に、アッサリとしつつも円やかな豚骨出汁の旨味が口の中に広がります。出汁は豚骨のみとの事ですが、骨っぽさが徹底的に抑えられながらもゼラチン質と豚脂がバランス良く溶け込んでいる様に感じます。また、スープからは仄かな甘味を感じるものの、自ら味わう限りでは乳化された豚脂から伝わる極自然な甘味である様な気がします。一方、熟成臭が漂う割にはスープを飲んでも熟成感は皆無であり、尚且つ豚骨に感じがちな化調の気配も些か控えめである印象です。次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が柔らかめに茹でられていて、噛み締めるとグルテン化された小麦の豊潤な風味を感じます。そして、嫋やかな麺にはスープが潤沢に絡み込み、小麦の甘味と豚骨の旨味が折り重なる事で味わいにさり気ない膨らみが生まれます。次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚バラ肉の煮豚が適度な厚みにスライスされています。赤身はパサ付く事なく柔らかな弾力を保っていて、尚且つ絶妙に帯びた塩味が背景となって脂身のコクや甘味が舌に存分に伝わります。また、中盤から黄身を麺に絡めつつ食べてみると、小麦の甘味に黄身の濃厚なコクが加わる事で旨味の層が一段と厚みを増す印象です。食べ終えた感想ですが、シンプルな構成でありながらも長年掛けて研き上げられた豚骨のお手本と言っても良いほど手堅い一杯でした。因みに、前回に比べて塩味の角が幾分落ち着いた気がするものの、相当な時間が経っている事からこの比較には全く自信が持てません(汗)と言うか、前回食べ終えた時に「次はソース焼きそばを食べよう」と心に固く誓った事を食べ終えて店を出た後に漸く思い出しました(苦笑)改めて訪れる機会があれば、次回こそは念願の「ソース焼きそば」にチャレンジしてみたいと思います。ご馳走さまでした。
本日は鹿児島から福岡に移動する途中でこちらの店を訪問です。
尚、私は2度目の訪問ですが、前回の訪問からは既に20年近く経っていると思われます(汗)
14時37分に到着すると、中途半端な時間であるにも関わらず広大な店内では概ね8割程度の席が先客で埋まっている状況です。
早速「ラーメン」と「生たまご」の食券を購入し、入口で食券を渡すと麺の茹で加減を尋ねられました。
空かさず「普通」と伝えて席に着くと、待つ事7分ほどで久しぶりのラーメンにご対面です。
白濁した豚骨スープには泡や油滴が浮いていて、細麺の上にはチャーシューや刻みネギと共に追加で注文した生玉子が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、ライト寄りなタレの塩味と共に、アッサリとしつつも円やかな豚骨出汁の旨味が口の中に広がります。
出汁は豚骨のみとの事ですが、骨っぽさが徹底的に抑えられながらもゼラチン質と豚脂がバランス良く溶け込んでいる様に感じます。
また、スープからは仄かな甘味を感じるものの、自ら味わう限りでは乳化された豚脂から伝わる極自然な甘味である様な気がします。
一方、熟成臭が漂う割にはスープを飲んでも熟成感は皆無であり、尚且つ豚骨に感じがちな化調の気配も些か控えめである印象です。
次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が柔らかめに茹でられていて、噛み締めるとグルテン化された小麦の豊潤な風味を感じます。
そして、嫋やかな麺にはスープが潤沢に絡み込み、小麦の甘味と豚骨の旨味が折り重なる事で味わいにさり気ない膨らみが生まれます。
次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚バラ肉の煮豚が適度な厚みにスライスされています。
赤身はパサ付く事なく柔らかな弾力を保っていて、尚且つ絶妙に帯びた塩味が背景となって脂身のコクや甘味が舌に存分に伝わります。
また、中盤から黄身を麺に絡めつつ食べてみると、小麦の甘味に黄身の濃厚なコクが加わる事で旨味の層が一段と厚みを増す印象です。
食べ終えた感想ですが、シンプルな構成でありながらも長年掛けて研き上げられた豚骨のお手本と言っても良いほど手堅い一杯でした。
因みに、前回に比べて塩味の角が幾分落ち着いた気がするものの、相当な時間が経っている事からこの比較には全く自信が持てません(汗)
と言うか、前回食べ終えた時に「次はソース焼きそばを食べよう」と心に固く誓った事を食べ終えて店を出た後に漸く思い出しました(苦笑)
改めて訪れる機会があれば、次回こそは念願の「ソース焼きそば」にチャレンジしてみたいと思います。
ご馳走さまでした。