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「中華蕎麦」@中華蕎麦 晴天 上大岡店の写真2023年12月27日(木)

昨夜は在宅勤務後に私用で外出したついでにこちらの店を初訪問。

こちらは味噌の名店である「太公」が新たに打ち出した中華そばが主力の新店との事です。

19時01分に到着すると、店内には先客が僅か3名のみの状況です。

先ずは「中華蕎麦」の食券を購入し、店員に渡して着席すると10分ほどでラーメンが到着です。

薄らと濁りを帯びた醤油スープには厚めに油膜が浮いていて、極細麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、丸みを帯びつつも強めに効いた醤油の塩味と共に、濃厚でいて独特な出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は恐らく豚主体の動物系に乾物魚介や昆布と思われますが、煮干しの苦味と魚介節の酸味が重なりつつ前面に現れている印象です。

また、魚介の背後では動物が負けじと効いていて、尚且つ豚脂のコクと魚介の苦味や酸味が重なる事で唯一無二の引きを与えています。

一方、スープの色味と塩味のバランスから推測すると、タレの構成は濃口醤油ではなく寧ろ薄口醤油で占められている様な気がします。

総じて若干塩っぱめな味わいではあるものの、強めな塩味と出汁の個性的な風味が相まって強い中毒性を生み出している様に感じます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの極細麺が柔らかめに茹でられていて、緩やかなコシと共に極めて清々しい小麦の風味を感じます。

そして、嫋やかな麺にはスープが潤沢に絡み込み、小麦の甘味に塩味や魚介の風味が重なる事で味わいに飛躍的な膨らみが生まれます。

次にチャーシューを食べてみると、豚バラ肉の煮豚は幾分厚めに切られていて、微かにレア寄りな豚肩ロースは薄切りにされています。

ただ、豚バラ肉はパサ付き気味である上に味付けも強過ぎる事から、噛み締めても尚肉質の旨味が些か舌に伝わり難い感が否めません。

一方、豚肩ロースは瑞々しい食感を保っていて、ハムを想起させる下味を背景に赤身の旨味や脂身の甘味が舌に素直に映し出されます。

食べ終えた感想ですが、個性的且つ中毒性を秘めた一杯である反面、人により明確に好みが分かれそうな味わいである様にも感じます。

改めて訪れる機会があれば、次回は食券購入の際に若干選択に迷った「喜多方中華そば」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした

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