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「チャーシューメン(正油 1,200円)」@東京環七ラーメン じょっぱりの写真この日は、日曜日なり。
我がラーメン史上最強、破壊力抜群の秘密兵器「じょっぱり」のラーメンを「ちょっと」食べたくなった。
「ちょっと」というのは、最近、ここのラーメンを食べると胃の具合が悪くなるのだ。
そのくらい食べる人を選ぶところへもってきて、加齢がこのラーメンを食べるのを拒む…。
でもね、ここのラメーンを食べたい気持ちはあるし、ご褒美に「切り落としチャーシュー」をいただくんさ(^-^; ← もちろん有料です。
 そんな2つの目的をもって、今日はこの店へと向かった。
 一応、この店を紹介しましょう。
 昨今のラーメンブーム。その全ては環七から始まったんですよね。
 そう、ラーメンブームの火付け役は環七!
 ラーメンブームに火が付いた1990年代初頭は、環七が激アツスポットだったんです。
 その中でも世田谷・羽根木の「なんでんかんでん」、板橋・常盤台の「土佐っ子ラーメン」は、群を抜く存在。
 さらに、当時の夜の環七は、ラーメン屋を目指す車の大渋滞が代名詞となったほど人で溢れかえっていたんです。ウムウム、懐かしいのう。
 その中でも、「なんでんかんでん」が東京に初めて本場博多の豚骨ラーメンを持ちこみ、日本一有名なラーメン店と呼ばれていたこともありました。
 そして、「土佐っ子ラーメン」は当時のラーメンの象徴ともいえる背脂系の発祥といわれてます。
 あの頃、近くに勤めてたので、通った記憶が懐かしい…。

 麺は、低加水なストレート太麺です。
 割と硬めに茹でられての提供です。
 当初は割と小麦感のある粉っぽさが特徴的でしたが、次第にスープを吸い込み、モチっとした食感と醤油ダレに染まった味わいが何とも在りし日の環七ラーメンっぽい感じがします。

 スープは、このスープの特長は、背脂などの豚脂と醤油ダレが分離してるんです。
 だから沈殿したタレをよく掻き混ぜて食べないといけません。
 しかも、あっという間に分離してしまうので、しょっちゅうかき混ぜることとなります。
 ベースは鶏ガラ系、背脂満載で、ほぼ霙(みぞれ)…。
 ニンニクも入っており、絶妙なバランスの破壊力があります。

 具は、チャーシュー、メンマ、茹で玉子、ねぎです。
 チャーシューメンになると、チャースが4枚増えて+400円。
 1枚100円の追加チャースね。ちょっと微妙…。
 でも、このチャース、身厚で食べ応えあり!美味いわ~。
 程よく柔らかく、醤油だれが染みて、かなり塩っぱくてイイ感じ。さすがのレベルです。
 細めのマンメメンマもコリコリでいいです。

 スープの底から麺を引き出し、背脂と麺とタレとスープが渾然一体となったところを啜ると、背脂の甘みと醤油感の強いタレに、粉感がありつつもツルみも感じられる太麺にスープが絡みつき、旨味が口中に溢れます。ニンニクもスープにパンチを与えてます。
 このラーメンは、スープのタレが脂分と分離して沈殿していますので、食べる前にスープをよくかき混ぜる必要があるのだけど、なかなか仲が悪くてね、一口食べるごとにかき混ぜる感じです。

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