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「カラシソバ・高校(1000円)」@廣東料理 平安の写真京都には独自に発展した京都中華というジャンルがある。

その京都中華を代表するメニューの一つがカラシソバと言うモノ。

鳳舞という今は閉店してしまったお店があり、そこの名物料理。

そこから独立したお店でそのカラシソバを提供する代表的なお店の一つ。

祇園の一角にコチラはある。

ガチャガチャとした喧騒から奥に一本離れたところ、細い路地を更に奥に進んでいかないといけないし、看板も表にはないので、偶然では見つける事は出来ない。

昼間は人気のない祇園。人通りも無いが、入り口を開けたら人で賑わってた。

老夫婦が切り盛り。

なんかスナックの居抜きっぽいような造作。

タイミングよく、すぐにカウンター席に座る事が出来た。

お得なランチセットなどもあるようだけど、オーダーしたのはカラシソバ。

辛さは普通でとお願いしたら、「高校ね」と訂正される。

ん?!高校って言った?

後から知るところによると中学高校大学と辛さの段階を選ぶらしいです。

人気がある商品の為、常連さん以外はほぼみんな同じくカラシソバ。

なので、みんなまとめて作る。

配膳は12分後。

まずは餡から。

餡は恐らく普通のラーメンにも使用している汎用的なスープを流用している模様。

鶏ガラと昆布でダシを取っているようですが、出汁感は弱め、塩分は控えめ。

味のベースは塩。もしかすると少しぐらい醤油は使用しているかも知れない。

作り方はタンメンと同様。

炒めた野菜にスープを入れてトロミを付ける。

その為少しではあるが、スープから野菜の甘いエキスも感じられる。

かなり強めに餡作りをしているので、全体的に一纏まりになっていますね。

続いて麺。

麺は細縮れ麺。

気持ちヤワメの茹で上がり。

酢とカラシで味付けをしているが、単刀直入に言うと高校でもメチャクチャ辛い。

餡が塩梅控えめ、ダシ感弱めの為、カラシの辛さが余計に際立ちますね。

そもそも老舗ではあるけど、大衆中華なのでそんなに精度高く作っておらず、経験による大雑把な味付け。

そして大雑把な味付けが影響して、酸味が強いところとカラシが強いところなどムラがあったりしますね。

具材。

鶏肉、レタス、青梗菜、エビ、キクラゲなど。



食べ終わりにカラシが強いところに当たってしまい、咽せるし、目からは涙、鼻はツーン、鼻水も出てきました。

一瞬でも気を抜くと咽てしまいますので、集中して食べて欲しいですね。

絶対に話しかけてはいけないです。

お店を出る時には10人待ち状態になっていました。

一度は食べておくべき京都の名店の一つです。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

カラシそば!そんな名物があるなんて、少なくともおいらの耳には入ってませんでした。京都の情報は結構幅広く拡散されていますが、やはり現地に行かないと分からない事実が山ほどあるのでしょう。
典型的な町中華スタイルの調理、良いですよね。ムラがあるけん毎回違う味、手作り感が楽しめるとこ、大好きです。但し、カラシ集中ポイントにヒットするのは、出来れば避けたいところですがw

Dr.KOTO | 2024年3月17日 09:47

どもです。

カラシソバはケンミンショーなどでも取り上げられて、今やちょっとした新京都名物となっていますね。
鳳舞という有名店が無くなったことで逆にお弟子さんたちにより、カラシソバが普及することになったようです。

咽たのはカラシの辛さには耐えていたモノのお隣の人に私物が落ちてますよと喋りかけられたことでした。
張っていた気を緩めてしまい、咽ました。
お隣のお客さんもびっくりしてました。
中学なら餡やカラシとの調和を愉しめたのかなぁ。

scirocco(実況中継風) | 2024年3月18日 09:10