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「和風鶏塩らーめん」@梅花亭の写真長浜市の郊外にポツンと所在。外観はラーメン店というよりはCafeのような印象です。店主さんの趣味なのか店内には60〜70年代の洋楽が流れているなど、これまたラーメン店とは趣を異にしています。

さておき表題をオーダー、暫しで着丼。まずはビジュアルの美しさが目を引きます。澄んだスープに綺麗に畳まれた麺が食欲をそそりますね!
ともあれまずはスープを一口。瞬間鶏出汁がフワっと鼻を抜けていきます。しっかり焚かれた濃厚な出汁ですが、雑味は無く丁寧な出汁炊きが伺えます。素材が良質なことに加え、白濁する寸前の鶏の炊き加減が濃厚かつ上品なスープを形作っています。表面に張られた鶏油や煮干しを中心に節系出汁もさりげなく支えており、キレのある塩ダレと相まって奥のある大変美味しいスープに纏めています。

麺は中細ほぼストレート、加水高めのツルモチ系。自家製だけありスープとのマッチングがしっかり研究されています。ツルツルと啜り心地が良く、モチっとした食感も食べ応えに寄与していますね。小麦感もしっかりしておりスープと麺が互いに旨味を引き上げ合っているイメージです。

具材は2種のチャーシューが良い仕事をしています。
豚はロースのストレートでじっくり低温調理されており肉の旨味が凝縮されています。ローストビーフ的な食感が秀逸ですね!
鶏は胸ですが、こちらも丁寧に低温で湯煎されているようで、パサ感無くしっとりした食感と仄かな塩味がスープと絶妙にマッチしています。
三つ葉もアクセントとして大いに機能しています。濃厚かつ上品な鶏スープにはネギではなく俄然三つ葉が効果的でありセンスを感じます。

総体としては、鶏塩ラーメンとしては非常に完成度の高い洗練された一杯と言えます。素材の良さと丁寧な仕込みが美味さのベースですが、店主さんのセンスも光っていますね!アットホームで感じの良い接客なども含めて他店には容易には追い付けない領域に達しているお店と思料しました。機会があれば是非また伺いたいですね!

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