なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「峠チャーシュー(1,190円)」@親ゆづりの味の写真長野県は岡谷市のとある会社での仕事。
 午前中の仕事を終え、朝から合流した事務員のI氏と昼メシに出掛けた。
 「何処か行きたいところありますか?」と聞かれ、おいらは、迷わず「親ゆづりの味!」と指定。
 ここ昭和40年創業。
 小坊の頃、いまは亡き父親と塩尻峠を下ると、汚いラメーン屋あってね、「親ゆづりの味」と書いた赤ちょうちんのトレードマークが印象的な店でした。
 ラーマニやヲタクよりも、地元の婆ちゃんや爺ちゃんで賑わっている店。
 屋外カウンターでラーメンを食べながら諏訪湖を一望出来るようになってます。
 アハハ、そー言えば、この道を下ったところにS字カーブがあってね、その先に「ぼくはこのカーブで死んだ」なる標語があってね、これが幼心に怖くて、さらにこの店を印象付けていたのでした。

 麺は、茹で上がりが柔らか目の強縮れ細麺です。
 子供の頃、よく食べたレトロチックしなそばの麺っていうところでしょうか。
 縮れ度合いからもスープのリフト性能は非常にいいです。
 こ~ゆ~、優しい啜り心地の麺を食べると、チョイと満足感は低いけど、ホッとする安心感もあります。

 スープは、シャバ系の豚や鶏、特に野菜のダシをふんだんに使った甘みのあるあっさり系しなそば系のスープに、一味唐辛子などを入れ仕上げ、まろやかながらコクのあるピリ辛の味でクセになる旨さに仕上がってます。
 全体として、獣鶏のバランスの良い上品なスープで、醤油感を残しつつも、特に何かが存在感を主張するというわけでもない高次元でバランスが取れています。
 だから、今どきのギトギト系とかベースの主張を強くしたラーメンに慣れている人には、ちょっと物足りなさを感じるでしょう。
 そこをピリ辛がカバーしてます。

 具は、チャーシュー、モヤシ、小松菜、メンマ、キノコに青のりがふりかかります。
 やはりここのラーメンは、キノコが入っているのが特徴。
 チャーメンを名乗る割には、チャーシューが少ないのがちょっと残念だね。
 肉自体は、肉々しい歯応えのある焼き豚タイプです。
 チャースは、憎々しい本格的な焼き豚タイプ。
 だから、歯応えがあります。

この店に限らず、昔からの味を守り通すのがいいのか、日々、研究を重ねて改良を加えるのがいいのか…。
美味しさは間違いなく後者。今の若者が作るラーメンの方が断然美味い。
そりゃあそうだ。美味しいラーメンを作ることに賭けているんだもんね。
 でも、ここ、ラーメンを食べてホッコリしたい人が食べに来ている…、そんな感じの店です。
 真剣な雰囲気の中でのラーメンもいいが、こんな緩い雰囲気にもたまーには浸ってみたくなるのです。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。