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「豚骨醤油+旨塩唐揚定食(1000+350円)」@麺屋 栩羚廚の写真京都には珍しく濃厚な豚骨を売りにするお店が登場。

少し遠回りをすれば仕事の行き帰りにでも寄れるのだけど、そこまで豚骨に惹かれる訳でもないのでオープンからは少し時間が経ってからの訪問。

13:44。お店の裏手に自転車を停めてスライド式のドアを開ける。

入り口を入って左側に小型の券売機。

掲題のチケットを購入。

お店は新しいが、お世辞にも広いとは言えない。

中年の男性2人で切り盛り。

人通りの多いお店なので、お客さんもそこそこ入っていた。

ラーメンの配膳までは約5分ほど。サイドメニューの唐揚げは2分遅れ。

メニューのかかったお客さんはオイラしかいないのだから、せめて同時に提供してほしいもんだ。

まずはスープから。

スープは京都ポークというブランド豚の豚骨を使用したもの。

これに合わせるのは数種類の野菜。

濃厚豚骨を謳っているので京都ポークを炊き込んだモノかと思ったが、野菜も一緒に炊き込んでおり、少なからずあるスープの粘度は野菜からに拠るモノ。

東京豚骨にあるようなゼラチン質の素材から抽出したものでは無い。

ブランド豚という事と、少なからず手間暇を掛けた事によりスープに臭みは全く感じられない。

ただ、豚の旨味が強く感じられるという事もない。

クリーミーで旨味は感じるが、適度な旨味感。

繰り返すが、粘度はあるが旨味が濃い訳ではない。

醤油のカエシは控えめに使用しており、スープを前面に押し出したモノ。

豚骨醤油を自称しているが、香味油が浮いている訳でもなく、世間一般で言う豚骨のジャンルに入るだろう。

続いて麺。

麺は麺屋棣鄂の中細ストレート。

麺の中心にしっかりめに歯ごたえが感じられる茹で加減。

スープに粘度があるため、絡みは上々。

具材。

チャーシュー、メンマ、ネギ。至ってシンプル。

チャーシューはバラ肉。焼き目をつけてからチャーシューダレに漬け込んだものなのか、外側に焼き色がついている。

色が染み込んでいるわけではないが、チャーシューはほんのりと醤油味を纏っている。

かなり煮込まれたものらしく、スープの熱でチャーシューがクタクタになっている。

メンマはコリコリと歯ごたえの残るもの。


旨塩唐揚げ

薄衣の唐揚げで、鶏の下味に醤油を使用せず、鶏肉の旨みを活かしたモノ。

薄味ではあるが、課長さんの旨味も纏い、鶏の旨味がしっかりと感じられる唐揚げ。

軽くサクッとした食感も感じられる。

これは美味いですね。


ブランド豚を使用しているとは言え、豚の旨味がつよいわけでもなく、めちゃくちゃスープを炊き込んだわけでもなく、粘度は野菜から取ったモノ。

東京豚骨で尖ったモノばかり食べて来たからだろうか。

上品な優等生の豚骨は没個性的に感じるな。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

粘度はあるが旨味が濃い訳ではない。

これ、良く分かります。最近どうしても材料費などの高騰で原価が圧迫されている関係か、こういうお店が増えて来ている気がします。しっかり値上げして品質を確保するお店もありますが、値上げを渋っているお店に限って、こんな傾向がありますね。
粘度は全くないですが、先日つけ麺のやすべえに行った時、またまた出汁が弱くなってるなあ…と、少々がっかりしたもんです。お値段は出来るだけ上げないように頑張ってますが、店の最大のウリである中盛・大盛無料を停止する事も出来ず、スープのリストラを選択せざるを得ないのが実情かなと推察しました。

Dr.KOTO | 2024年11月2日 16:48

どもです。

本文中にも書いてある通り、京都では粘度のある豚骨ラーメンを売りにするお店が殆ど無い為に高評価をする方もいるのですが、このスープの粘度はゼラチン質の素材を煮溶かしたモノじゃないよ、と。

全体的な売り上げに掛かってくるので価格には反映させられないけど、濃厚と言う謳い文句は使いたいというジレンマは分かります。
削るところはスープしか無いですからね。

渋チンの京都人ですから飲食にはあまり金を掛けないので。繁華街の飲食店の潰れ具合は異常な程です。
飲食店にはキツイ時代です、、、。

scirocco(実況中継風) | 2024年11月3日 08:40