コメント
どうもです
連食されたんですね。これは食べておいて損は無かったと思います。
こちらの麺もすごいですよね。ポキポキというかゴリって言うような感じもあって。
でも私はこちらの方が好みだったんですよね。やはり濃いのが好みなようです。
UNIA。 | 2009年7月13日 09:27まいどです。
店内連食で正解でした。この麺、このつけ汁、ヤング伊藤さんの試作品の
ような気がしました。ここで濃厚のノウハウを見つけて、いずれ熱いバージョン
も出すような。
関係ないですけど、弘前たかはしで、ざるラーメン食べてくればよかったと、
いま後悔中。ま、楽しみにとっておきますか。
行列 | 2009年7月13日 20:48
行列
zzz
としくん

おうじろう
じゃい(停滞中)





別のお店に行けば、その間消化が進んで年寄りにはぴったり。行きたいお店も、船橋の赤坂味一か大久保の〇はと決めてるし。ここで店内連食すれば、無駄時間は発生しない。が反面、新鮮味がない。この日は、後客が3人しか入って来なかったので、カウンターは余裕の遊ちゃん。そんじゃあ、連食お願いしますか。
オーダーは、つけそば(700円)で。
くわばたりえの手で背後からぐぐっと配膳された。おお、この色だよ。
つけ汁の色は、まさに先般青森弘前市の行列店『たかはし中華そば店』でたべたラーメンと同じ色をしている。ライト系の灰色。これ、煮干しを丸ごと全部入れたもので、頭もおなかも取らずにそのまま使っている。より濃厚な天然煮干しの味を全部取り込もうという意図で、何も捨てない。ここでは、このみせ遊のラーメンとつけそばに対するスープが全く違う思いで製作していることが分かる。
灰色は、煮干しそのものの色であるが、実際はミクロンオーダーの固形物。したがって、スープの水と化合しているわけでもなく、油ではないから乳化しているわけでもない。ただ、混合しているだけ。煮干しのミクロン固形物が混じっていて、このグレー色に見えるだけ。だから、れんげですくうスープの色が、煮干しの固形分の多い、少ないで微妙に色が変わる。これ、たかはしで経験したのと全くおなじ。
実父の実兄のお店が味のオリジナルのはず。実父の実兄のお店は、秋田県角館の『伊藤』だから、この秋田と弘前のラーメン文化は根っこが同じだということになるな。
つけ汁に箸をつっこんで沈殿物の確認。短冊切りのチャーシューが何本か入っていたので、行きがけの駄賃で食べることに。ま、これがうまいんだな。しっかりとした豚さんの味と大豆を発酵させた醤油クンとがお見事、結ばれたのね。さっき食べた肉中華そばの肉とは全然趣が違う。そやつは、スープに埋没することなく、逆に見た目つけ麺のチャーシュー然としていて、ラーメンに寄与していない!と罵倒したが、このつけそばのように最初から熱いスープの中に埋没させとけば、同じナ~イス、になったのかなあ。このつけそばの肉が言わばデフォルトで中華そばの肉がエクストラチャージだと思うと、納得いかないわ。
つけ汁をちょっと飲んでみた。思ったよりにぼの匂いの襲撃は少なかったなあ。スープはアツアツで温度良好。だから、匂いの上昇気流が発生しているはずなのに、鼻を近づけくんくんやるも、襲撃まではなかった。飲んだ第一印象は、塩がきついわ。ま、そのまま飲むもんじゃないから、いいけどね。うまみは、さすがにある。楽しみだな。
麺が、不思議の国のアリス。中華そばと同じ麺なのかなあ、と思うくらい性質がちがう。茹でも、しめも、水切りも良好で、しこしこ硬さが残るいい麺である。味わいもあって、さすがの遊ちゃんである。しかし、硬さはあっても、弾力とぷりぷり感が、中華そばに比べて半分以下。弾力のすごさに感嘆し、つけそばで夢よもう一度、と思っての店内連食だったが、う~ん、2回は喜ばせてくれないな。しめると、弾力ってなくなるんだろうか。温度がある程度ないと、グルテンって弾まないのかなあ。所さんの目がテン、ためしてガッテンで取り上げて欲しい。理屈が知りたい。文系じゃあないんで。
ま、そうは言っても、市井の麺のなかでは特Aクラス。うんじゃあ、汁にディップすっか。
おっと、やっぱし、これ塩が強い。まず、ソルト ビギンズの味になっている。これは、ある程度予想はしてました。煮干しの難しさは、こんなところにもあるんだなあ、って。豚骨や丸鶏、鶏がらなんかに比べ、断然だしをとるのが難しいはず。なぜなら、煮干しの辛さが全部違うから。煮干しの状態がたとえ同じブランドの同じ等級でも相当の個体差があるはず。それを使ってだしの味をある範囲のなかでぶれ最小にしていくのは、やっぱり他の材料とは比べ物にならないほど、易しくない。
ま、塩のしょっぱさを除けば、ものすごくおいしいつけ麺で、このユニークさは他店では味わえない。おいしさに集中して食べたが、どうしても塩が気になる。この塩というのは厄介で、中和するものがない。さいごのふた口を残し、だめもとで、ここでスープを少し投入。そのまま飲む。しょっぱさはやはり残ったが、今までになかった匂いがすっと立った。これ一瞬だったが、なつかしい菓子パンの匂いがした。味は濃さが薄まり、やはり麺をぶちこむには弱いな。ふた口を食べて、ごちそうさま。
今度は、もう少し本気でスープ割りを入れて、本日の2杯分の思い出に浸った。スープ割としても、しょっぱが消えないにぼのお役目ごくろうさん味がした。
にぼがっつんのつけ麺は難しいと思う。これをどう進化させるのか、また食べてみたい。