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「台湾ラーメン」@テンホウ 松本渚店の写真4月某日、昼、本日は松本のオフィスでのミーティングにして、長年勤めた会社の定年退職日。いよいよこの日が来たかと思うが実感が全く湧かないのだ。そんな中、同僚たちと昼ラーに突撃したのはこちらの店。

1939年(昭和14年)、「百代(ももよ)おばあちゃん」が、下諏訪の温泉街に開業した「天宝 鶴の湯旅館」を起源とする信州のみに展開するラーメンチェーン店。中でもこちらの店が会社に近い事もあり私的に最も突撃したラーメン店である。

11:35着、先客10名、二人してテーブル席に着座、後客15名くらい。取りあえずメニュー検討、ここはスパイシーな“台湾ラーメン”(860円税込)でイッテみる。

「台湾ラーメン」と言えば名古屋「味仙」発祥の名古屋メシで、台湾料理店でも良く見かける一杯であるが、「テンホウの台湾ラーメン」はそのどちらのテイストとも違い、テンホウオリジナルの唯一無二のテイストがクセになるのだ。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、挽き肉味噌、モヤシ、ニラ、刻みネギが、赤みがかった台湾スープに乗っている。

スープから。細かな背脂が浮く台湾スープのベースはテンホウのあっさりガラだしスープでの動物感に加え、装備の挽き肉味噌からの豚肉の旨味がたっぷりと味わえる。テイストは「味仙」のハードな辛味ある台湾スープはもとより、世にある台湾料理店の醤油ベースの台湾ラーメンと比べても全く異なり、赤みの強いスープであるが辛味は然程では無く、甘味も効果的に仕込まれていて全体的に旨味とコク深い甘辛なテイストがイイ。

スープの塩分濃度はやや高めであるが、一般的な「台湾ラーメン」の様な醤油感は全く無く、元々の甘味ある台湾スープに甘辛な挽き肉味噌での旨味とコクが補強されたスパイシースープなので塩味がほとんど気にならない。スパイシーさの中にほんのり甘味のあるテンホウオリジナルの台湾スープの味わいが楽しめるのだ。実に美味い台湾スープなのである。

麺は断面四角のゆるいちぢれのある中細麺。茹で加減やや硬めが良く、コナモチとした食感がイイ。ちぢれに挽き肉味噌とウマ辛な台湾スープも良く絡んで来る。なかなか美味い麺である。

具の挽き肉味噌は豚肉でそこそこの量があり、タカノツメも混じっての甘辛な味付けが良く、前記の様に台湾スープに動物系のコクをもたらしていてイイ。モヤシはシャクシャク。ニラも旨味が出ている。刻みネギの薬味感は良好に効いている。

スープ完飲。長年勤めた会社の定年退職日の昼ラーに突撃したこちらの店での「台湾ラーメン」。それは赤みがかった甘辛な台湾スープにテンホウのスタンダードな中細麺を合わせ、挽き肉味噌、モヤシ、ニラなどを装備した一杯。辛味はほどほどの甘辛な台湾スープがテンホウオリジナルのテイストで美味く、装備の挽き肉味噌も甘辛な煮付けでコクがあり実に美味かった。こちらの店でのこれがおそらく最後の一杯となると思うと一抹の寂しさを覚えるが、何よりも昼に毎日ラーメンが食えなくなるのが残念である、、、

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 166件

コメント

チャーチル・クロコダイルさん、こんにちは。

テンホウで台湾ラーメンですか!
担仔麺とも味仙タイプともまたちょっと違う、マイルドな短腕ラーメンアレンジというのは、
老若男女が集まるテンホウらしいチューンですね。

テンホウ、関東圏にも進出してくれないかなあ・・・

ぬこ@横浜 | 2025年5月23日 06:52

ぬこ@横浜さん、コメントありがとうございます。

この一杯もテンホウのレギュラーメニューですが、テンホウでしかありつけない唯一無二のテイストの一杯です。
真っ赤なスープからイメージするほどの辛味では無いのでこちらもおススメです、、、

チャーチル・クロコダイル | 2025年5月25日 21:34