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「ラーメン」@百舌の写真2025年5月 実食

「喜満」で厨房に立たれていた方が新たな店舗で腕を振るうお店です。

麺は、製麺室までは見えませんでしたが「喜満」と変わらない手延べです。巨大なボウルのような鍋でゆでられ、熱効率が良さそうで麺の拾いもれもなさそうです。色味や形状は全く記憶通りです。心地よいランダムさもありますが、滑らかさがずば抜けてよいので薄い部分の方が断然好みです。
スープは、やはり鍋で味が合わせられている油を足さない醤油味です。黒い丼の中では色味がより薄く感じ、麺の色が際立ちます。グレードはいくらでも上げられるのかもしれませんが、麺を圧倒的主役にしたこのバランスで長年やってこられたゆえの説得力があります。今どきの新店だったら「薄い」で終わってしまう振り方です。
具材の肉は、バラロールの煮豚が1枚です。冷やして切りおいてしっかり味を落ち着かせたものです。厚みもあり、香りや食感にストレスがなく、食べ応えがあります。
他の具材は、ねぎ、のり、メンマです。水煮のメンマは多めの本数で、ほんのりごま油の香りがします。

変に色気が出ていないのが素晴らしい群馬手延べの魂が生きている一杯です。塩や味噌があったり、餃子以外のサイドメニューも用意したりしていて、オリジナリティを出すことにも力を入れているようですが、ぜひ手延べは遺していただきたいです。これからも末永く続けていただきたいと思います。

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