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「味噌ラーメン」@北海道ラーメン 河内屋の写真いまは昔。ラーメンも加水率がどうだこうだとか、ポソパツだとか、Gだの、ワシワシだのという言葉が世の中に存在しない頃から好きだったラーメン。
ラーメンの店舗紹介誌をみても、今のような新進気鋭のラーメン店主も居ない頃、この店が、埼玉県のラーメンランキングでは常に5位以内に入っているという実力派の店でした。
 直近の訪店は、8年前。かれこれ18年ほど、たまーに様子を見に行っている店。
 さっ、今回はどんな感じでしょうかね。

麺は、北海道産小麦粉「ゆめちから」を使用しているそうです。
 茹で上がりは、あくまでも中華そばに忠実なもの。
 現代チックぢゃなくて、あくまでも食堂系の麺の味わいに徹してます。
 小麦の味わいはシカーリと感じます。
 でも、良い材料を使用しながらも、イマイチ今どきの食感じゃナカタし、どう贔屓目に見ても、北海道系の味噌ラーメンじゃないな。

 スープは、溶き味噌タイプのスープです。
 滑らかな味わいは味噌の残渣物を濾したり擂り潰したようなスムーズさが特徴。
 でも、北海道系味噌の特徴である野菜の炒めの旨みがなく、多少のスパイシー感はあれど、溶き味噌の宿命が露呈してます。
 このスープも醤油と同じくバターの風味がしっかりと感じ取れます。

 具は、チャーシュー、メンマ、かまぼこ、海苔、ねぎです。
 どう味わっても、セントラルキッチンor出来合い系の縮れのある「ペラチャー」。
 存在感のないマンメ…など、凡そ、北海道系とは似ても似つかぬ具種です。そして、醤油ラーメンと同じ具。

 ここは、ラーメンブームになる前から、埼玉県のラーメンランキングでは常に5位以内に入っているという実力派の店でした。
 しかし初訪から20年近く経ち、いま冷静に味わってみると、もう、完全に取り残されてますな。
 食堂レベルの美味しさは確実に感じます。
うん、不味くはない。
 さりとてそれほど美味しくもない。
 きっとこれは、ラーメンの進化のなかで感じる錯覚かな?
 レトロなラーメンと思って食べれば、間違いないです。

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