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ランキング上位店レビューシリーズ第3弾~♪

ひとまず、今シリーズはこれにてオーラスっちゅーことで。
お待ちかねのトリに控えしは、モンナカの名店「こうかいぼう」!
・・・本日現在総合ランキング第5位である

ひさびさ週末の夜にクラブ活動。
ちなみにいえばイマドキな語尾の上がる方ではなく
由緒正しい夜の蝶々遊びの方で・・・^^

First Contactだったにもかかわらず、意気投合。
定番の如く、築地でのアフターで寿司をツマミーノしてると、
あらら♪気づけばなんかイイ感じ☆という流れに。
ここでキッチリタイムリーを打てなければ、アラフォー独身の名がすたるとばかりにアクセルふかし、
見事、門前仲町の瀟洒なマンションの一室へ弾丸ライナーを叩き込むことに成功。

翌朝、本来ならゆっくりまどろみたいところだが、午後から用事があったため、
11時前に一人でマンションを後にして、門前仲町駅を目指すが
ここで初めてラー脳が目を覚まし、この時間にこのロケーションならと、ピンポイントの検索ヒット。

葛西橋通り沿いの彼の地に到着したのが、11時10分。
第一陣がらーめんの登場を待ちわびる中、店外待ち10番目前後に接続。
極端な乱れがなければ、15分~20分後には中に入れるな・・・という読みは正確で11時半過ぎに店内へ。
うん、やっぱ今日はサエてるわ!とひとり納得しつつ、前から決まっていたらーめんセットに味玉プラスでお願いする。

前回、訪店を果たした際には予習不足と炎天下にさらされたことから、
つけ麺を発注してしまい、結果としては悔いを残す形となってしまった。

http://ramendb.supleks.jp/score/59498

相変わらずホッとさせてくれる店内のムードを味わいながら、ご主人の立ち振る舞いを眺めつつ、
前回訪店時の記憶とそこからの日々、そして前夜の思いがけぬホームランにと、思いが四方八方へ馳せ巡る。
そうこうしてると念願の「味噌汁のように毎日食べられる」一品がお出ましに..晴れて2年越しでのご対麺と相成った。

スープをレンゲで掬って、ひとくち・・もうひとくち・・・さらにもうひとくち。
なんとなくこう来るんだろうなとはわかっていたが、言葉にすれば体の中へ染み落ちていくような感覚。

「筆舌に尽くし難い」とはこういう感じを言うのかな・・・。
ただそれで済ませてしまうと、これにてレビュー終了になってしまうわけで・・・。
さすがにある意味、なんでもアリのRDBとはいえ、
オネエちゃんとのくだりが8割の文章をレビューにしてしまうのは気が引けるよなぁ・・・と^^

ではここでちょっと視点を変えてというか、ベンチマークに置かれた味噌汁のことを考えてみよう。
基本的に味覚や趣味は人それぞれだが、味噌汁が嫌い、飲めないという日本人はけっこう稀少とも言っていいはず。
日本人の多くには、白いご飯と味噌汁はソウルフードの最大公約数ともいえ、おふくろの味として語られたり、
時にはプロポーズの言葉にも登場するという、ある意味料理という枠を超えてしまっているアイテムである。

こうかいぼうのスープが体の中へ浸食し、はぁぁ・・・ウマぁとなるプロセスは確かに味噌汁のそれとよく似ている。
出汁がどう、素材がどうと四の五のやる余地無く、やっぱり「こうかいぼう」は・・味噌汁は・・ウマい!となるワケで、
言ってみれば、ココロとカラダに染みわたる浸透圧が絶妙と言おうか、まさしくアイソトニックな食物なのである。

こうなると、レシピうんぬんを粗末な舌で分析しても仕方ないので、ひたすらホンワカな幸せを噛みしめながら
バカ面丸出しでらーめんとタマゴごはんを堪能してやることに専念する。
たぶん素材のひとつひとつを取り上げれば、もちろん埋没するはずのない厳選された業物ばかりなのであろうが、
一流の個性を武器として押し出さずに、あえて調和を生み出すことに徹した勇気と技術に感服するばかり。

また、麺や具材といった主役クラスのエレメンツも、それぞれの個性は十ニ分に発揮しながら、
皆がお揃いのユニフォームをキメて、チーム一丸になって丼に収まっているような気がするから不思議である。

「こうかいぼう」のらーめんが提供してくれる、えもいわれぬ一体感と上品さ、そして後味を残さぬ滋味深さは
小手先のスキルをもってマネをしようとしても、決して再現できぬ領域で確立されているように思う。
それはまさに「美味しい麺を作りたい」という職人の心意気に加え、「美味しい麺を食べたい」というお客さんの目線を
第一にしたこの店ならではのアプローチと、たゆまぬ精進があってこその賜物なのであろう。

「らーめん 大好き こう(広く)かい(皆に)ぼう(望まれる)」 ・・・これぞ看板に偽りなしである。

投稿(更新) | コメント (5) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

禅魔師様

どもども、ランク上位シリーズ最終章。
楽しく拝見しましたw

前段の官能的なくだりから、らーめん一杯への
巧みな比喩まで満喫しましたw

今回のレビューを機会に前回の「ばっさ」時代の
つけ麺も復習し直しましたwが、やはりただならぬ
お店のようですねw

江東区モンナカですか。
年内には御邪魔したいお店です^^b

フリーダム | 2009年8月11日 16:51

どもです!

江東区へようこそおいでくださいました!
しかも、相当御満足いただけたようで
なによりです♪


こちらは、つけよりラーですねぇ~♪

>「らーめん 大好き こう(広く)かい(皆に)ぼう(望まれる)」 ・・・これぞ看板に偽りなしである。

=>座布団1枚!ならぬ、1票♪

YMK | 2009年8月11日 18:05

師匠、ご無沙汰しております。

やはり前にコメント頂いたようにこちらは
つけ麺と言うより、ラーメンなんですね。
採点もかなりハイレベル!
採点見てまた近々行きたくなりましたわ。
最近はJリーグ系と言うよりは
伊藤系の煮干しに軽くハマっております。

それにしても今回もまた感慨深いコメント
楽しめました。
・・・「こうかいぼう」とはそういう意味だったんですね。
毎度、勉強になります。
またのコメントお待ち申し上げます。

レスポンス⑦ | 2009年8月16日 23:08

こんにちは。コメント有難うございます。夜の蝶々遊びでHRの翌日に名店で又HRとは黄金パターンでしたね(笑)もっとも、私の場合は無粋な人間ですので、その黄金パターンの「蝶々」のところが「\"丁々\"発止(中国語のお勉強で)」になることが多いですけどw
こちらも私が行ったのはもう随分前なので・・・細麺嗜好に若干シフトしている間に再訪したいですね、やっぱ。ただ行きたい未訪店があり過ぎるので優先順位がorzって感じですが(苦笑)

>芸能人似と銘打ったAVに思わず手が出ちゃうみたいな感覚なんですけど・・・^^;
一応分からないでもない(笑)・・ですが、でもその比喩って、実際に「芸能人」のAV見てないことには成り立たなくないっすか?(笑)
りゅうしゅつものとか、たいていにせものですよねー(棒)

>単なる「とみ田」のレプリカショップではないようですね。
まぁ今回に限っては本物と見紛うレプリカならそっちの方が良かったんですけどね(苦笑)
もっとも記憶は美化されがちですので、とみ田への再訪もしておいた方がいいのですが、遠いだけならまだしも行列という壁が。。。

mtp | 2009年8月20日 21:55

こんばんわ。再度のコメントです。

・・・先日連れを伴ってJGへ行った際
まぜそばを注文した連れが、店員にトッピングを聞かれ・・・
「全増し!!」と叫んで、ふと繰り返し・・・・
自分の言ったコールに「あっ!」・・・「ぜん・・まし?」って・・・
「あっ、そういう事か・・・」と。
そこで連れが「禅魔師さんっていつもトッピング全増しするからなんだぁ~!?」と・・・
ようやく師匠の由来が分かったと言う・・・
ちょっと遅かったっすかね。
連れも師匠のレポは拝見しており二人してファンなんですわ。

レスポンス⑦ | 2009年8月27日 00:41