らーめん 高尾の他のレビュー
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コメント
どもです。
これだけ通っても手を変え品を変え
高尾は楽しませてくれますね。
味噌のバターコーンダブルに加えて
ニンニク食らいたいです。
ラーするガッチャマン(通院中) | 2025年12月10日 10:14おはようございます!
味噌にバターコーンはサイコーですよね!
最後までスープと共に楽しんじゃいます♪
雨垂 伊砂 | 2025年12月10日 10:19こんにちは。
コーンダブルは壮観ですね!
今度、わかめあたりでマシマシしてみようかな。
やっぱりネコが好き | 2025年12月10日 11:17こんにちは。
Wコーン良いですね~
コーン好きなんで今度やってみます。
kamepi- | 2025年12月10日 11:45江ぐち詣でが続いてらっしゃる、とまそんさんの心のオアシス
……て、え??
お恥ずかしながらがちで知らなかった!味噌?味噌?ニンニク?
やられた、これは食べたいです
スージーのなのなQ | 2025年12月10日 22:04
とまそん@ラーメン食べて詠います


とまそん@ラーメン食べて詠います







とまそんのYouTube: https://youtu.be/SjHdWrxUp6w
師走小春日和に染み渡る郷愁味噌!日曜限定!味噌ラーメン!
年末進行で少しささくれだった心と、朝から何となく重たい体を抱えながら荻窪の街へ歩き出します。冷たい空気を胸いっぱいに吸い込むと、不思議とお腹の奥がグゥと鳴り、味噌ラーメンへの欲求がむくむくと頭をもたげてきます。こんな日は、気取った一杯よりも、昔からそばにいてくれたようなな温もりが恋しくなります。
思い浮かんだのは、もちろんあの店。「らーめん高尾」の暖簾の向こうに広がる、湯気立つ世界。駅前の喧騒を抜け、路地に差し込む冬の斜陽を眺めながら、自然と歩調も早まっていきました。扉を開けた瞬間、鼻腔をくすぐるスープの香りと中華鍋の心地よい音が、出迎えのファンファーレのように鳴り響きます。空いた席に腰を下ろし、まずは赤星。年の瀬の慌ただしさをひととき忘れさせてくれる、ささやかだけれど贅沢な儀式の始まりです。
<サッポロ赤星> 穏やかな冬陽に酔いしれる至福!昼下がりの赤星は五臓六腑に染み渡る!
師走の日曜日正午過ぎ、小春日和の穏やかな陽気に誘われて暖簾を潜りました。まずはサッポロラガービール赤星で喉を潤します。キンと冷えた大瓶から琥珀色の液体をグラスに注げば、細やかな泡が陽光を受けて黄金色に輝き、見るからに美味しそうです。
あゝ静かな昼下がりにいただく一口は格別で、適度な苦味と麦の豊かな旨味が舌に心地よく、五臓六腑に染み渡っていくようでした。クラシカルな苦味とほのかな甘みを備えた赤星は、この昔ながらの中華そば屋の空気感に不思議とよく調和し、週末の心と体にじんわり染み入るご褒美の一杯です。ゆったりとグラスを傾けながら、これから始まる味噌ラーメンへの期待が高まっていきます。
<メンマ皿> 温もり香る極上メンマ!シャキシャキ食感でビールが止まらない!
小ぶりな波模様の器になみなみと盛られた太めのメンマが嬉しい一品です。上にはたっぷりの刻みネギがあしらわれ、緑と薄茶のコントラストに食欲をそそられます。メンマ自体の味付けは甘すぎず、醤油ダレがじんわり染みた素朴な旨味が広がります。特筆すべきはその温度で、冷え冷えではなくほんのりと温かい状態で提供されました。
人肌に近い温もりによってメンマの風味と醤油ダレの香りがふわりと立ち上り、口に含むとポリポリと心地よい歯応えと相まってお酒の手が止まらなくなります。試しに卓上の辣油を一垂らしし、胡椒を軽く振ってみると、ピリッとした刺激と香ばしさが加わり、赤星の苦味との相性もさらに抜群です。まさにビールのお供に最強の「アテ」と言える逸品でした。
<青菜皿> ほうれん草のお浸しが優しく染みる!クタッと柔らか瑞々しさで口直しに最適!
メンマ皿がコク深い濃い味だったのに対し、もう一つの「青菜皿」は心ほぐれる優しい味わいでした。深緑色のほうれん草が渋い和皿にこんもりと盛られ、上から艶やかな醤油ダレがほんのりと光っています。一口頬張れば、茎の部分には瑞々しさが感じられ、葉の部分はクタッとしっとり茹で上がっており、とても柔らかいです。
青臭さが全くなく、出汁かカエシで控えめに下味が付けられており、野菜本来の甘みがじんわり広がります。過度なシャキシャキ感を主張しない絶妙な茹で加減で、赤星の「ビシッ」とした苦味をふんわりと受け止め、口の中をリセットしてくれるようでした。ほろ苦いビールの合間に箸休めとしてつまむと、これまた格別で、ゆるりとした幸せを感じます。
<全体> ノスタルジックな味噌香!バター・コーン・ニンニクが織成すコク深さにワクワク!
ビールとおつまみでウォーミングアップを終えると、いよいよ主役の登場です。真っ白な丼に満たされた味噌スープの表面に、黄金色のコーンがたっぷりと浮かび、真ん中にはこんもり盛られた炒めモヤシと挽肉。
その上に鎮座するバターの塊と、脇に添えられた刻みニンニクが存在感を放ちます。湯気とともに立ち昇る味噌の香ばしい香りに、ほのかなニンニクの刺激が混ざり合い、食欲を一気にかき立てられました。
一見すると昔ながらのオーソドックスな味噌ラーメン然としたビジュアルですが、その安心感こそが嬉しいポイントです。郷愁を誘う味噌の色合いと香り、そしてバター・コーン・ニンニクが醸し出すジャンキーなコクの予感に、配膳された瞬間から胸が高鳴りました。
<出汁> 炒めモヤシの香ばしさ溢れるコク深味噌!溶け込むバターにニンニクが響く旨さの方程式!
レンゲでスープをひと口すすると、まず炒め野菜の香ばしい風合いがふわりと鼻を抜け、その直後に濃厚な味噌のコクが舌いっぱいに広がりました。見た目以上に塩味もしっかり感じられますが、発酵由来の甘みと旨味が調和し、力強くもまろやかな深い味わいです。
油断すれば火傷しそうなほど熱々ですが、この熱さも味噌の芳醇な香りをより引き立ててくれます。スープを飲み進めるにつれ、溶け出したバターが徐々にコクを深め、さらにニンニクの風味がじんわりと染み出してきました。
ニンニクの刺激は味噌の懐にしっかり抱かれ、ジリジリとした辛みが丸くまとまっていくのがわかります。そして後味にはほんのりとピリ辛な余韻が残り、思わずレンゲが止まらなくなる旨さでした。
<バターとにんにく> 芳醇バターがまろやかコクをプラス!にんにくの刺激が加わり旨さ倍増!
食べ進めるにつれ、厚みのあるバターがスープの熱で少しずつ溶けていきました。白く濁りながら広がるバターの風味は味噌に一段と深みを与え、まろやかなコクとほのかな甘みが加わりました。その芳醇な乳脂の香りに、思わず顔もほころびました。
一方で、刻みニンニクも熱によりスープに徐々に溶け込み、全体にシャープなアクセントをもたらしてくれました。ガツンと来る刺激かと思いきや、濃厚な味噌の懐に抱かれて角が取れ、後味にほのかなパンチを残す絶妙な塩梅でした。重厚な味噌バターの旨味にニンニクのキレが加わることで、最後まで飽きることなく夢中でレンゲを運んでしまいました。味噌×バターという鉄板の組み合わせにニンニクが加勢した一体感は、まさに“旨さの方程式”と呼ぶにふさわしいと感じました。
<麺> 江ぐち系譜の中細ストレート麺!風味豊かで歯切れ良し!味噌をしっかり抱き込む!
肝心の麺は中細ストレートタイプ。店主が伝説の中華そば店「江ぐち」ご出身とのことで、その流れを汲む麺はどこか和蕎麦を思わせる風合いです。ややクリームがかった色合いで、小麦の香りが豊か。啜り上げると滑らかな舌触りで、スルスルとのど越し良く、噛めばプツッと切れるような歯切れの良さがあります。低加水ながら密度が高い麺生地で、噛むほどにじんわりと甘みさえ感じる独特の味わいです。
スープをしっかりと吸い込み、一本一本が味噌の旨味を抱き込んでいるため、噛むたびに染み出るコクがたまりませんでした。バターが絡んで艶やかになった麺にコーンが所々しがみつき、一緒に口に飛び込んでくるのも楽しく、最後の一口まで飽きずに堪能できました。
<モヤシと挽肉> 熱々スープにくったり馴染むモヤシの優しい甘み!挽肉旨味が隅々まで染み渡る!
この一杯を語る上で欠かせないのが、トッピングのモヤシと豚挽肉です。熱々のスープに浸ったモヤシは、提供直後こそシャキシャキ感を残していますが、時間とともにクタリと柔らかくなり、スープに馴染んでいきます。
炒め調理されたことで独特の香ばしさを帯びたモヤシからは、水分とともにほんのりとした野菜の甘みがスープに溶け出し、濃厚な味噌の中で絶妙な調和役を果たしていました。ボリュームたっぷりの豚挽肉もまた、レンゲですくう度に顔を出し、噛むごとにじゅわっと肉の旨味がにじみ出ます。
スープの隅々にまで散りばめられた挽肉が、小さな肉片となって最後まで旨味を供給してくれるおかげで、どこをすくってもコクと満足感が得られました。モヤシと挽肉の取り合わせが重厚な味噌をうまく受け止め、飽きの来ない一杯に貢献していると感じました。
<コーン> たっぷりコーンが奏でる甘みの二重奏!噛むほどに広がるポップな食感と優しい甘さ!
味噌ラーメンと言えばコーンは定番ですが、ダブルで盛られたコーンは想像以上のボリュームです。丼の表面がところどころ黄金色に染まるほど散りばめられ、レンゲですくえば毎回たっぷりの粒が口に飛び込んできます。
プチプチと弾けるような歯触りとともに広がる優しい甘みは、濃厚で塩気の強いスープの中でほっとする箸休め的な存在。溶けたバターをしっかりまとったコーンは甘さにコクが加わり、まさに“甘みの二重奏”と呼びたくなる味わいでした。
途中で用意された穴あきレンゲに持ち替えれば、沈んだ挽肉や残ったコーンも最後までしっかり救済できます。子供の頃に憧れた味噌バターコーンの世界が、そのまま大人のための一杯に凝縮されているようで、思わず笑みがこぼれました。
<味変化> 卓上の七味と辣油でプチ辛味噌に変身!後半戦に嬉しい味変テクニック!
半分ほど食べ進めたところで、卓上調味料に目をやります。瓶に入った七味唐辛子と辣油が置かれていたので、試しに丼に投入してみました。すると、鮮やかな唐辛子の赤色がスープの表面に滲み、香ばしいスパイスの香りがふわりと立ち上ります。
一口すすれば、先ほどまでのマイルドな味噌スープにピリッとした刺激が加わり、一瞬でプチ辛味噌風の趣きに早変わり。舌を刺すような強烈さではなく、あくまで仄かな辛さですが、これが良いアクセントとなって新鮮な美味しさです。ニンニク入りで元々パンチのあるスープに、さらに軽快な刺激がプラスされ、後半戦も飽きることなく楽しめました。この七味&辣油の味変テクニック、ぜひお試しください。
総じまして・・・「師走の陽気に染みる懐かし味噌!バターもコーンもたっぷりで心身ぽかぽか!」
懐かしさを誘うコク深い味噌スープに、バターのまろやかなコク、香ばしいニンニク、そしてコーンの優しい甘みが絶妙なバランスで寄り添います。また、さりげなく添えられたメンマとほうれん草の取り合わせも心憎いものです。麺と程よい辛味が加わり、全てが一体となって調和しています。そして、食べ終える頃には、体の芯から温まり、深い満足感に包まれ、またこの一杯を味わいたいという余韻が静かに残りました。激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと詠って、いつものように締めたいと思います!。
味噌薫る
冬陽を浴びて
甘い粒
体ぽかぽか
心ほころぶ
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!