安楽の他のレビュー
とまそん@ラーメン食べて詠いますさんの他のレビュー
コメント
どもです。
町中華好きはもやしそばを食うって
テレビで行ってました。
ラーするガッチャマン(通院中) | 2026年1月12日 07:03おはようございます!
町中華はあまり行かないので、行くと大体タンメンを選びがち。
次点でサンマーメンか広東麺があればそっちにいきがち(笑)
やはり通はもやしそばなんですね♪
雨垂 伊砂 | 2026年1月12日 10:18でました、三鷹を代表する町中華。というか、とまそんさんレビューが占められてますね。
カットインしなきゃ、だけど、三鷹駅他にも再度行きたいお店だらけで(泣)
大台突き抜けましたね!やはり寒い冬場に暖かな餡掛け、王道たる存在。たまりません。
スージーのなのなQ | 2026年1月12日 17:12こんばんはぁ~♪
ここは気になっていました。
鯨人に行く時に見たので。
93点見たら行くしかないですよね😆
mocopapa | 2026年1月12日 18:36こんばんは。
今日はコチラお休みでした、鯨人で生姜そば食いました。
やっぱりネコが好き | 2026年1月12日 21:28こんにちは。
おっと高得点ですね~
BMしてチャンスを狙いますよ~
kamepi- | 2026年1月13日 12:14みなさん、すみません・・・・
点数の登録を間違えてしまいました。
お店にも申し訳なく
ただ、本当に好きだから、ここ通ってます。
特におすすめなのが「ニラレバ炒め」
必食です!。
とまそん@ラーメン食べて詠います | 2026年1月13日 17:42
とまそん@ラーメン食べて詠います










とまそんのYouTube: https://youtu.be/Tni_nnBaBM8
三鷹駅北口を出て徒歩五分ほど、中央通り沿いに古びない看板を掲げる町中華『安楽』があります。ビルの谷間に佇むその店構えは、暖簾が昭和の香りを色濃く漂わせ、周囲の街並みにしっとり溶け込んでいるようです。創業から半世紀近く、ここ武蔵野の地で愛されてきた老舗だけあって、店先からはどこか懐かしい温かみが感じられます。
お昼時ともなれば近隣のサラリーマンや常連さんで程よい賑わい。扉を開けると、中華鍋を振るう心地よい音と食欲をそそる香ばしい匂いに迎えられ、胸が高鳴りました。昭和レトロな雰囲気の店内はテーブル席が主体で、清潔ながらも良い意味で年月の味わいを感じる空間です。そんな落ち着いた空気に包まれつつ、「やっぱり町中華に来たらコレだよな」と心に決め、注文したのは店の定番人気メニュー“モヤシそば”。そしてそのお供には昼酒の愉しみ、キリンラガーの大瓶です。
<キリンラガー> 昭和から愛される伝統ブランドを昼間に一杯!苦味の中に麦芽の甘みが染みる旨さ!
まずは瓶ビールで乾杯です。グラスに注げば、きめ細かな泡と琥珀色の液体が昼下がりの陽射しに輝きます。ゴクリと一口含めば、ホップの程よい苦味が舌先に心地よく、そのあとから昭和から脈々と続く麦芽の甘みすら感じられる深いコクが広がりました。キリンラガーならではの重厚な旨さですが、不思議と昼間に飲むと軽やかでゴクゴク飲めてしまうから不思議です。
半世紀前の創業当時からこのビールを愛飲してきた常連もいるのでしょうか。のどを潤しながら想いを馳せれば、なんとも言えない幸福感が込み上げます。平日の昼間にいただく一杯の贅沢…その余韻に浸りつつ、これから運ばれてくるであろうモヤシそばに思いを巡らせ、期待が高まりました。
<ザーサイ> ポリポリと小気味よい歯応え!塩気と程よい辣味がビールを進ませる絶品中華漬物!
お通しの柿ピーと共に、頼んだザーサイが先に登場。小皿に盛られたそれは、ほんのりと赤い唐辛子が混ざった中華漬物です。一片を箸でつまんで口に運ぶと、ポリポリと小気味よい歯応えとともに独特の塩気と発酵香が広がりました。ピリッと舌を刺激する軽い辛みがまた心地よく、ビールをもう一口、また一口と誘ってきます。
時折感じるごま油の風味がコクを添え、漬物ながら奥深い旨みも漂います。舌をリセットしつつ食欲をどんどん掻き立ててくれる名脇役で、瓶ビールとの相性は抜群です。「これぞ町中華の醍醐味だなぁ」と一人うなずきながら、次第にほころぶ頬。そうこうしているうちに、いよいよお待ちかねの一杯が姿を現します。
<全体> 町中華麺類の王道にして人気者!熱々餡掛け炒めの香りがふんわり立ち昇る!
大ぶりの丼とともに「モヤシそば、お待ちどうさま!」と笑顔で差し出されます。見るからにシンプルなビジュアルですが、こちらでは期待通りの餡掛けスタイル。たっぷりのモヤシ炒めが透明感のある餡にとじられ、麺の上にこんもりと盛られています。立ち昇る湯気の中から、ごま油と炒め野菜の香ばしい香りがふんわりと漂い、思わず鼻先をくすぐりました。表面には薄っすらと油の輝きが浮かび、ところどころにこんがりと色づいたモヤシの姿も確認できます。見るからに熱々で、レンゲで餡をすくうととろりと滑らかに垂れる様子がなんとも食欲をそそります。
一見して派手さはないものの、その存在感たるや抜群で、これこそ昭和の時代から愛されてきた町中華の王道麺顔だと感じました。思わず「いいねぇ…こういうのでいいんだよ」と心の中でつぶやきつつ、その光景にオヤジ世代の自分は胸が熱くなります。期待に違わぬ出で立ちに、嬉しさで頬が緩むのを感じます。
<出汁> 豚鶏ベースの中華スープにモヤシの淡い旨味と甘み!優しい餡掛けがじんわり溶け込む!
まずはスープを一口。レンゲを口元に運べば、実に穏やかな中華スープが染み渡りました。豚骨と鶏ガラをじっくり煮出したであろう出汁は、塩味がまろやかで角がなく、どことなく香味野菜の風味も感じられる優しい味わいです。派手さはなくともホッと安らぐような大衆的旨さで、「安寧なる旨さ」とでも言いたくなるような心地よさがあります。
そんなスープに、餡掛けの餡がゆっくりと溶け出していくのもまた一興。熱々の餡に包まれていたモヤシから淡い野菜の旨味と甘みがにじみ出し、スープ全体にほのかなコクをプラスしていきます。炒め油の香ばしさも少しずつスープに移り変わり、飲むほどに味に深みが増していくようです。最初は澄んだ醤油ベースだったスープが、時間とともに餡と混ざり合ってまろやかさを帯び、まさに飽きの来ない絶妙な塩梅に仕上がっています。レンゲを口に運ぶ手が止まらず、じんわりと五臓六腑に染み入る旨さに思わず笑みがこぼれます。
<麺> 中細ストレート麺が餡と出汁をしっかり持ち上げる!歯切れ良く小麦の風味も仄かに香る!
さて、麺を引き上げてみよう!。レンゲで餡を避けつつ箸を差し込むと、細めのストレート麺が現れました。町中華らしく加水低めの中華麺で、見るからに茹で加減は硬め。勢いよく啜ってみると、案の定ほどよいコシと歯切れの良さが感じられ、噛むと僅かにクツクツっとした芯のある食感が残ります。茹で時間を短めに調整しているのでしょうか、そのおかげで麺自体にしっかりとした風味が宿っており、ほのかに小麦の香りまで楽しめるのが嬉しい驚きです。
麺線はまっすぐできれいですが、スープや餡との馴染みも抜群。細麺ゆえに麺同士が寄り添いすぎず、一束ずつが適度にスープを持ち上げ、その上から餡掛けモヤシが絡みついて一緒に口に飛び込んできます。啜れば啜るほど、餡・スープ・麺・具材の一体感が素晴らしく、口内調和の妙に思わず唸りました。ズズッという啜り音とともに、懐かしい中華そば然とした麺の旨さが胃袋へと滑り込んでいきます。
<もやし餡掛け> シャキッと香ばしいモヤシ餡!玉ねぎ・人参の甘みと僅かな豚肉の旨味が下支え!
主役のモヤシ炒めは、期待通りたっぷりと盛られています。一気に強火で炒めたのでしょう、モヤシは全体的にシャキシャキ感を残しつつ所々にこんがりとした焦げ目が付き、香ばしさを漂わせています。
餡に包まれたままのアツアツ状態で頬張れば、歯応えはシャキッと心地よく、噛むほどに淡泊なモヤシからじゅわりと優しい甘みが滲み出してきました。その合間に僅かに顔を出すのは彩りの人参と玉ねぎです。どちらも量は控えめながら、高温炒めによって引き出された自然な甘みが餡に溶け込み、モヤシだけでは出せない味の奥行きを与えてくれます。
白菜が少し混じっているのも確認でき、シャキシャキ感の中に柔らかな食感の変化をもたらしていました。さらに嬉しいのは、細切れの豚肉が散りばめられていること。まさに隠し味的な存在ですが、噛み締めればジュワッと染み出す肉の旨味がしっかり感じられます。量は控えめでも、あるとないとでは大違い。この一片一片が貴重なアクセントとなり、野菜中心の一杯にコクと満足感をプラスしていました。
食べ進めるにつれ、熱々だった餡と具材もスープにほどけていき、モヤシは徐々にクタッと柔らかく変化していきます。最初のシャキシャキ感から後半のクタッと感まで、食感の移ろいも楽しく、終盤まで飽きることなくレンゲと箸が進みました。
<味変化> 卓上調味料でさらに一工夫!辣油を一垂らしで穏やかな餡にピリッと刺激!旨さ加速!
夢中で啜っていると、ふと「この味わいにもうひと味加えたらどうだろう?」と好奇心が湧いてきました。卓上を見ると、お酢に醤油、胡椒に辣油とお約束の調味料が勢揃い。いつもならお酢を回しかけて餡掛けにキリッとした酸味を足すところですが、今回は辣油を試してみることにします。レンゲに掬ったスープに赤い辣油を一滴、また一滴と垂らして軽くかき混ぜ、一口すすると…おお、予想以上の変化です!。
優しい甘みのスープにピリリとした辛味とごま油の香ばしさが加わり、一気に味が引き締まりました。舌の上で踊る辛味が心地よく、体の内側からポッと熱くなるような感覚もたまりません。穏やかだった味わいに刺激が加わることで、まるでエキゾチックな新境地にシフトアップしたかのようです。「これはこれでアリだな」と思わずニンマリ。もちろん基本の味があってこそですが、最後まで飽きさせない工夫としてこの味変は激しくオススメできます。町中華のテーブル調味料たちに感謝しつつ、レンゲを持つ手にますます力が入ってしまいました。
総じまして・・・「三鷹北口で心ほぐれる昭和情緒!胃袋満たす安らぎの町中華!」
三鷹駅北口界隈で長年愛される町中華『安楽』。そのモヤシそばは、期待通りの王道スタイルで私の心と胃袋を見事に鷲掴みにしてくれました。派手さはなくとも滋味深い一杯と居心地の良い空間に、終始ほっと心が和みます。平日昼間は近くの仕事人たちがお腹を満たしに集い、夜になれば家族連れや仲間同士でテーブルを囲んでワイワイと賑わう――そんな光景が自然と浮かぶ、地域に根付いた温かな店でした。昭和の面影を感じる雰囲気ながら決して古臭さはなく、むしろそれが新鮮で心地よい。そして何より、その優しい味わいにはどこか懐かしいぬくもりがあります。「三鷹北口で町中華」と問われれば真っ先に候補に挙げたい、とっておきの一軒です。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと詠って、いつものように締めたいと思います!。
湯気の先
古き良き味
心和む
シャキと歯応え
昭和が香る
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!