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「辛味つけ麺2玉(味玉入り)」@煮干しらーめん 五代目 玉五郎 難波店の写真今年7/5オープンと云う難波に出来た玉五郎の「五代目」店。
正直、つい先日も四代目に当たる煮干しらーめん 四代目 玉五郎 鶴橋店
出来たので、「又でっか?」と云う気になっちゃいます。(笑)
登録を兼ねて訪問してみますが、本音は「いちいち行けへん」ですな。
 こうもドンドン増殖すると、味は別としても、全く有難味の無い、
皆が知る大きなチェーン店になったな・・・と妙に寂しい。
否、みんなのアイドルになったと歓迎すべき事なのでしょうか?・・・。
難波の外れの場所ですが、大通り沿いですので、見つけ易い場所ですね。

 11:35入店。既に先客が3名おられ、場所を考えると非常に良いスタートダッシュと言えるのでは?。
私の着席後も次々にお客さんが来られ、直ぐ満席となり、12時前の退店時には2名待ち。既に人気店ですやんか!。

 実は私は「玉五郎」ではラーメン派。煮干しらーめん 玉五郎 天満本店の開店後暫くに一度「つけ麺」を頂きましたが、
「イケるけど、やっぱりここはあの東京の<青葉>の香りがするラーメンの方が美味しい!」と思って以来、
実は他店も含めて毎度「ラーメン」です。しかし、今日は「五代目」に行くなら、「他店に行きます」な立地ですから、
敢えて経験少ない「つけ麺」、しかも変化球の「辛味つけ麺 2玉&味玉」計950円を奮発して見ましょう!。
耳を澄ますと他客の注文の8~9割は「つけ麺」・・確かに今日は蒸し暑いですが、すっかりつけ麺が定着してますね。

 客席はL字型カウンターと4名カウンターがセパレート。良く見える前の厨房では元気良く男性3名で営業されてます。
「玉五郎」伝統の鰹節や黒胡椒、酢等も目前に綺麗に並べられ、賑やかな店内張り紙も踏まえて、
「オーソドックスな玉五郎」店舗(笑)に見受けます!。待つ事5分少々で到着した写真の一杯・・・。


          うっ!! 赤い油膜でつけダレ真っ赤やん!

             でも、立ち上げる香りからか?あんまり辛そうに思いません・・・。


 目前で行われる「麺の洗い・〆」やつけダレ椀の短時間の暖め等、もう「完成されたオペレーション」として、
スムーズに行われております。ただ、私はつけダレ内に投入する為に事前に大量にブロック状に切られて、
ザルに山盛りされるチャーシューを見ると、確かに「事前の仕込み」とは云え、妙に寂しくなった・・・。
天満の本店がオープンした頃はこんなんじゃなかったでしょうし・・・。(←直ぐ「昔」語るイヤな奴ですんません)
人気が出て、チェーン店化した以上、「味へのコダワリ」と「回転率」のトレードオフは致し方無い事でしょうか・・。

     


===  麺  ===<皆さまご存知、ウニュウニュ太麺>
      
 ずーっと「玉五郎はつけ麺もラーメンも麺一緒」と思ってましたが、違うのかなぁ?
箱の中から出す麺に「袋入り」と「裸」が有ります。あまり明確に太さの違いは無いように見受けますが・・・。

 久し振り、と云うか殆ど記憶に残っていない久し振りの玉五郎つけ麺ですが、やはり「つけ麺」としても
この麺は良く出来てますね・・・。やや低加水?っぽいこの麺、ご存知な方も多いでしょうから、美点を列記で。


 ・滑りの良い麺肌による「つる・プリっ」とした楽しくも判り易い良好な吸い上げ感。
 
 ・その滑る肌で馴染みにくいつけダレを「ウニュウニュ」同士の麺間に巧みに潜ませ絡め上げる。
 
 ・低加水っぽい僅かな粉感を芯に残す事で、「つるプリ」だけでは無い、「クシっ」とした固さも兼備。

 の3点程を感じました。
確かにこう云った「太チヂレ」も他店に存在しますが、やはり一般的にはビジュアルだけでもスペシャルに映りそう。
ただ、私個人は、「重量感」「瑞々しさ」が好きですから、持ち上げた重量でも判る「ライトさ」が
ビシっと好みにハマる訳では有りません。「密度感」不足かな?。しかし「小麦甘風味」も程好く漂い、

 その太チヂレボディに抱く「異形」感とは違い、「オール及第点以上」的な優等生麺・・・と改めて感じます。




=== つけダレ ===<通常品にラー油?プラスでの辛味演出>

 表層に張る「赤い油膜」が辛味の源の様。少しそのまま飲んで見ますが、私には「ピリ辛」程度であり、
「シュパっ!」と立ち上がる辛さや、「ジンワリ」と後から頭頂から汗が滲む様な辛さでも有りません。
もっと辛くしたけりゃあ、目前の赤唐辛子ブチ込んでくれや!でしょうか?(笑)油により、オイリー度も増してます。

 そして、飲んで直ぐ気付いたのが、「あれ?結構甘いのね?」。過剰な「甘」では有りませんので、
「嫌」になるレベルでは有りませんが、正直、この時思ったのが、


    「煮干し!」とキた昔の想い出と違い、ことこの「辛味つけダレ」では

        「甘」と表層の「辛」が立っており、「豊かな煮干し風味」はあまり感じられなかった・・・。

 
 もしかすると、その「辛」が出汁風味を感じ難くしているだけかも知れませんので、普通のにしとけば良かった・・。
この時、「これ程の件数の多店舗化した事で、仮想対象客の満足を狙った味付けにしてるんやな」と思った。
もう、天満の路地裏の「通が知る煮干しガツンラーメン」のお店じゃ無くなったのね・・・と悲しくなった。・・・
私は目前の「酢」と「煮干し粉」を途中からチョビチョビ入れて少し酸っぱくして好みにチューンして対処。
纏めれば、

 やや甘め&醤油な「煮干し>豚骨」風味に、ピリっと辛キレが付与される「甘辛つけダレ」・・・とお伝えしたい。



  
=== 具材類 ===<チャーシュー、メンマ、ネギ、ナルト、OP味玉>

 カッティングして山盛りに用意されている事を責めたチャーシューですが、つけダレ内に入っていますので、
目前に見える「乾燥感」(笑)がモドされ、普通に旨い。しかし、ラーメンに投入される「一枚もの」よりも
確か昔本店で謳っていた「ブランド豚」的な有難い旨さは感じない。普通に柔らかく美味しいコマ切れブロック。

 メンマ、「真面目に作ってるのね」と思った数年前程の感動は無く、ま、普通にイケる物。
きっとこれも「昔の本店の蘊蓄」と違って何処かで一括生産しているんでしょうか?それとも各店舗独自調理かな?

 ここの味玉は久し振りですが、ミッチリ・ネットリとして美味しいー。ただ、今となっては通常レベルでしょうか?。


 トッピング類全般には、私のイメージの問題か?何処か「大量生産」による有難味の薄さ感が沸きましたが、
各店独自調理かも知れませんので、「店舗毎の差」かも知れません。この日全般的に「良い普通」と云った印象です。




===マッチング===<マッチングと云うより、ややつけダレが弱いか?>

 絡みの問題は、つけダレの僅かな粘度と麺のチヂレで回避されていそうに思う物の、
この日珍しく私は「8分~全つけ」が主体となった・・・・。恐らく、表層の「ラー油」で麺の持ち上げ時に
つけダレ自信の味が流されているからかも知れません。それ程つけダレ自体も濃厚味では無い事も一因。

 「絶妙なコンビ」感は、当然希薄ながらも、噛み込みの最後、僅かに麺の甘みを感じさせるのは、
もしかすると、双方、一歩引いた立ち位置の「良いコンビ」なのかも知れません・・・。




===スープ割り===<コールすれば別徳利で提供>

 あまり大きく無い徳利ですが、お碗を返して「捨ててから出汁を入れられる」よりは良いですね。
薄白黄色の、恐らく「豚骨&煮干し」中心ブレンドの基出汁の白湯スープ・・・出汁濃そうな美味しそうな色目です。

 その徳利の大きさとつけダレ量を勘案して、躊躇する事無く、全部注ぎ込みます。
大寸胴から取られた、ラーメンにも使う基出汁ですから、そのまま薄く、飲み易くなって美味しい。が、
この時になって初めて「柚子&三つ葉トッピング¥50」が恋しくなった・・・・。




=== 総  評 ===<私の勝手な嗜好ですが、「やっぱりラーメンがイイね」となる>

 多めな2玉ながら、満腹で満足。微妙な文句を並べましたが、途中、手を止める程の致命傷では有りません。
ハッキリした量は不明ながら、自身のお腹を考えると、400g未満。恐らく、360g程度では?

 ただ、ラーメンであれば食中・食後と楽しめる「煮干風味」が、つけダレとして「調味濃く」なった事で、
その嘗て珍しかった「東京」を感じる「煮干出汁」トーンがやや低い様に私は感じます。
なので、やっぱりこの「玉五郎」ではラーメンがイイんだな~と一人で再認識致しました。

 そして、私個人はこの「辛味」は特にお勧めするものでは有りません。「ラー油」好きな方なら別ですが、
この程度の辛さであれば、卓上の「黒胡椒」「一味唐辛子」を沢山ブチ込めばよろしいかと。
「S&B」製か「ハウス」製か?はたまた自家製かは判りませんが(笑)そのラー油感でオイリーになりますし・・。


 「又、来るか?」・・・「玉五郎気分なら他店に行きます」となる。これは私の活動範囲と、駐車条件のせいです。
この店自体の「他アニキ店舗」との差が私には判りませんが、「光ってますか?」と聞かれると「普通です。」
となりましょうから・・・。

 点数付けに当たっては、もしかすると、「玉五郎」全店で「煮干トーン」がダウンしているのかも知れませんが、
この日、この一杯の「辛味つけ麺」には、「甘いつけダレ」に「ただラー油をブチ込んだだけ」的な
安直なメニューに見受けますし、その「辛」が立つ所か、あまり調和していない様に感じた為、
「この辛味つけ麺」として採点すれば、麺の頑張り等のトータルバランスによって「何とか合格」としたく思います。




        甘さの中にピリっと立つ「辛さ」が新鮮?! 

         
           辛いのが好き!な人は更に「一味」ブチ込んでどうぞ!




 御馳走様でした!。もう、次の新店からは、行きませんからね!。昔の様な「コダワリ」と思い出して下さい。


 

 

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

おはようございます、カープです。
お久しぶりです。難波は新店ラッシュですね。
なかなか、昼飯に時間をかける事が出来なくなったのですが難波に出る時に以前レビューされてた「大勝軒」の含め、訪問してみます。

カープ | 2009年8月30日 10:26

 コメント・投票有難うございます。カープさん。
何だか、本当にお久し振りですね!。難波界隈は何か、立て続けに新店が出来てる気がします・・・。
もしかすると、北の「天満」付近に並ぶ程になるかも・・・?とすら思います。内容が問題ですけど・・。
こちらの「五代目」店にも、「ラーメン店の物件募集」張り紙してましたから、まだまだ増殖して行きそうです・・・。

昼飯専門 | 2009年8月30日 17:47

こんばんは、さっさぶたです。

コメントありがとうございます。

藤平…あの日はもう少し足をのばして交野きんせい 浪越商店に行くつもりが、疲れで気力がありませんでした。ただ、チェーンも結構行きます(採点はしてませんが近所のふく〇ぁんや来来亭など…良く食べます)結構お腹いっぱいで満足になったりもします。まぁ、「基本好き」なんだとおもいます(笑)

五代目ですか~いつのまに…。三代目までは頂いたことがありますが、これは確か三代目だけにあったメニューですよね…
いろんなところで玉五郎が食べれるのはうれしいですが、かえって有難みが薄くなって、近隣の別店舗にいっちゃうことが多くなるかもしれませんね。

SBT | 2009年8月30日 20:49

 コメント・投票有難うございます。さっさぶたさん。
>まぁ、「基本好き」なんだとおもいます(笑)
~はい!。私も一緒です。レビュー書いてない「横綱」や「来来亭」有ります。
 点数云々では無く、「はぁー旨かった」といつもプチ満足してます・・・。

>いろんなところで玉五郎が食べれるのはうれしいですが、かえって有難みが薄くなって、・・・
~そう、それなんですよねー。いちいちいろんなラーメン店に行かない、
 一般的な「割とラーメン好き」な人にとっては、各店舗小さくて「それらしい」ムード出してますから、
 「渋い店」に映るんでしょうが、実態を知る我々の様な物にとっては確かに「有難味」が・・・ですね。

昼飯専門 | 2009年8月31日 17:33