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「煮干しラーメン(680円)+味玉子(100円)」@煮干しらーめん 四代目 玉五郎 鶴橋店の写真本店よりいけてるんちゃう。真剣モードでの麺づくりは好感が持てます。その熱意が麺にも伝わり。

鶴橋で焼きトンでのお疲れちゃん慰労会。無事おなかも一杯になって、これ以上は副次的影響が大きくなるわねって体のことも気遣い、おあいそ~。で、ここが男のいいところ。副次的ってなんですか?ゲキ太りですよ。

んじゃあ、またあした。ばいばい。

ってここで解散。右と左にわかれます。ここからは、それぞれの趣向、目的、たくらみ、で行く先、行く方向が違います。最後まで付き合わないのがいいですね、何がぁ?

そんで、こっちは早速コリアンタウン目指します。久しぶりに空気をかぐか。開いていたら、桜本肉屋のさがりでも買って。よく通っていたアーケードも、以前のまま。ここにたしかうどん屋があったはず。ほ~ら、ここですよ。このフルっぽいうどん屋さん。お元気で何より。そこまでは良かったんですが、そこからの景色がまるで変わってしまっていて、そんなばかなと思いながらも、コリアンタウンに行き着けませんでした。玉造のほうに歩いていたようで、そっちは今度おでんの『きくや』に行くケンネ。

またとぼとぼ鶴橋にもどり、そんじゃ行けがけの駄賃ということで、煮干しラーメン玉五郎四代目にでも寄っていきましょうか。にぼらーを自認する行列としては、他を振り切ってもここにご挨拶しなければならない、社会的責任を負ってますので。今年2月オープンですから2009年新人王の権利アリのお店です。場所は駅の前の交差点を渡ってすぐ。どんなに酔っても猫でも行けます。

お店の前には、本店でもやっていた煮干しの箱の積み重ねが宣伝塔に。テーブルが出してあってどんぶりがその上に。何やろと思って覗くと、煮干しではなく厚節が。1片がそうとう大きいので、さばかさんまかな。煮干しを置かなかったのは、猫でも行ける、と書いたから?あれれ、良く見ると煮干しがぱらぱら。まさかこんな割合じゃあないだろうね。実際はこの比率なのかなあ。???が止まりません。

にぼで強烈だったのは、青森津軽の『たかはし中華そば店』。ここは煮干しをそのまま食べているような濃厚さで、さすが津軽の名店だと思いました。山形系を遺伝子に持つ鶯谷の遊は、たかはし中華そば店がえぐみもまるごとの煮干しだったのに対して、ピュア煮干し味での勝負。千葉の赤坂味一や北習志野の西口大将軒が和風テーストで鶏ガラがバックダンサーになってのにぼ強襲。そこにいくと、この玉五郎は新鮮やったね。にぼもあります、トンコツもありまっせ、のダブルインパクト。魚節はもう何の新鮮味もないWスープの現状の中、魚節ではなく”にぼ”を主役にしたところが新鮮。魚節のWはもう峠をすぎ、あの中野の系統の何店かは凋落寸前の状況。わかります。

券売機はお店の外に。ここでは、さっき食べた焼きトンが炸裂しているので、本店で食べた特製(880円)は無理だわ。そんで、煮干しラーメン(680円)に味玉をのせた味玉子入りめん(780円)で。

券を握り締めて店内に入ると先客3人。このあとも、ぱらぱら後客5,6人とまずまずかな。カウンター席に座って、麺硬めでオーダー。厨房は一人だけですが、注文を復唱したり調理も丁寧でありながら動きがすばやく、好印象。店内にただようにぼフレーグランスにうっとり。さあ、どんな麺が出てくるのか楽しみです。

この店も、店内インテリアににぼの梱包箱を使い、気分盛り上げはすきがない。麺作りにストップウオッチを使ったりして、とにかく忠実にレシピ通りに作っていく姿勢が見えていて、すっきり気分がいい。そんな初心を怠っているお店にこの直前に行っており(UP準備中)、まあおそらく食べなくたってどんだけ期待通りか分かるというもの。

およそ5分で配膳されました。スープは本店と同じく、小なべで丁寧に温められ、湯切り、スープの中でのほぐしと化粧、トッピングのせまであわてず急いでの調理。

見た目もうまそうな煮干しラーメン。鮮やかな味玉のオレンジ色、でかいロールバラチャーシュー、めんまがデフォルトでも存在感を主張し、あとはのりとぶつ切りなると。ネギは白ネギの小口切りが少々。黒胡椒が気持ちチャーシューの上にかけられてます。

そして、ラードを張る手法ではなく自然にトンコツからでる脂が表面を覆い、にぼの砕片やうろこピースがいやでも食欲をそそります。れんげをさしてスープをひとすすり。ふあ~、うまい。このにぼが最初に襲ってくるところがすごい。ラードは熱々になっていて、98度以上あるんじゃないの。うわあごの皮がむけそうなほど熱い。だから、死ぬほど、うまい。これは発明者の遺志じゃなかった意思を忠実に再現したものと思われます。

発明した通りに作れば、絶対うまいのよ。それなのに、手抜きがはじまり、堕落が始まると見た目は同じに見えるけど全く別物に変わっていく。そんなヤツに当たったときは、ほんと、くやしいね。早く首にしてくれ、って言いたくなります。

このスープの再現性から、もうあとは安心して食べられます。麺をつかんで食いますが、この茹でがぴったり決まっていて、うまい。弾力があり、口のなかでスプリングバックしているのかのよう。この食感は、本店より印象に残りましたね。ちょうど旭川ラーメンのような弾力ともっさり感。このレビューにあたり関西WALKERでチェックしたら、麺は北海道の小林製麺所から取り寄せているとのこと。ついでに小林製麺所は旭川じゃないの、って検索ちゃんしたら、はは、札幌でした。熟成やら何やら相当気合を入れている会社で、空輸便を使ってのビジネスモデルを立ち上げた、と出てます。この麺は、このスープと相思相愛だわ。

味玉、チャーシュー、メンマは総じてレベルが高く、この麺の足を引っ張る者はおりません。特製がいいわな。あと100円プラスで、チャーシューがプラス2枚でめんまが大盛り。

これ、本店よりうまいわ、と本日の調理当番に言ってお店を出ました。うそじゃないです。ちょっとしたスープの取り方、配合、配膳時の温度の差がどれだけ味に影響するか。真剣にやればちゃんとそれだけの結果がついてくるもんなんだなあ、と。うまいラーメンに出会うと元気が出ますね。何か希望が見えてきて、不思議なものです。玉五郎四代目に感謝して、またあしたもがんばろう。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どうもです

本店より旨いって言う感じを受けたのは良いことだと思いますよ~
暖簾分けのお店って本店と同じ物っていう皆さんそれを期待するので当たり前ですが、
それに+した何かが必要な気がします。

そうそう、柏で良さそうな店見つけました。あちらでもレビュー1件のみ。
お帰りの際はご連絡下さい。飲みに行きましょう!

UNIA。 | 2009年9月1日 09:58

まいどです。

おっしゃる通り、プラスαをがんばるんばのお店でした。
いいですね、気合が入っているお店って。

柏、楽しみですねえ。是非是非。

行列 | 2009年9月2日 06:33