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「【限定3】燕三条系らーめん(大盛)+味玉」@二葉 上荻店の写真プチごぶです^^

ここ数回、RDBランキング上位のお店巡りが続いた。
それこそ多士済々の顔ぶれだったが、
やっぱRDBのランキング上位は伊達じゃない・・・と改めて実感。
何でもかんでも鵜呑みにするわけじゃないが、
基本的には数多くのレビュアーさんから寄せられた
リポートと採点の積み重ねが、それぞれの評価を形成しているワケで、
どこぞの自称らーめん王なる輩や何の息がかかったかわからんような
編集で作られた低クオリティのラー本などよりはよっぽど信用できるなと・・・。

しかしそんなRDBでその存在を知り、ひと目惚れし、勢いよく突っ込んでいったにもかかわらず、
蒲田で斬られ、夜の幡ヶ谷でもどっかん・・・もといバッサリ^^いかれたという因縁の麺が実はワタシにはある。

その因縁のヤツとは・・・何を隠そう
近年首都圏でもブレイク気配ビシビシな、「新潟燕三条系ラーメン」。

見た目から何からすべての構成要素を鑑みても、ハマりこそすれ、苦手になるはずはないのに・・・。
煮干し・醤油・背脂・濃厚・・・キーワードを挙げただけで、エンドルフィンが泡立ってくるというのに・・・。

たださすがに2発続けてスカを喰らったトラウマは大きく、今やスワローズともいえる「麺や 丸め」などにも
がっちりBMは打ち込んではいたものの、ロケーションが・・・などとエクスキューズしながら手を伸ばせずにいた。

今から思えば、リベンジのきっかけは目黒の「なおじ」くん。
レビューにも書いたが、その際いただいたのはつけ麺で、まったくカテゴリーは違うのだが、
半分食わず嫌いに近づきつつあった自分の越後麺に対する苦手意識を、ある部分リセットしてくれたのは確か。

そんな折、RDB上で荻窪の二葉さんから燕三条系が限定で・・・との情報キャッチ。
二葉さんはそんなに遠くもないのに、なぜか行けずじまいになっていた課題店であるうえに、
日々レビューを参考にさせていただいている方達からのお墨付きも相次いだことから、いざ決意。

とゆーことで・・・とある月曜、19時過ぎ。
青梅街道脇の路地裏に侵入。先客はカウンターに女性1名のみ。
ターゲットを決めぬままであれば、大いに悩むであろうバリエーション豊かな券売機と差し向かうが、
今回は鋭い眼光ですぐさま「限定3」のボタンをロックオン・・・ついでに大盛りでいっちゃおかと。

店内見回すが、どこの街にもありそな雰囲気を醸しつつ、そこはかとなくこだわりの名店らしさも見え隠れ。
RDBでの予習があったからこそ感じる部分なのかもしれないが、「葉月」同様、肩肘張らないムードには好感。

チラリと横を見ると、先客も同じく限定3でキメちゃってるようで、お先に脂の国へご出発。
妙齢の女性が一面の背脂に箸を落としていく姿に、なぜかちょっぴりコーフン・・・あぁ、ここまでくると末期症状^^

なんてことをやってるうちに、本日のご指名「ツバメ嬢」がカウンターへ登場。

やはり、こちらのツバメちゃんもビジュアルは官能的。
真夏の夜に丼一面の雪景色・・・と思いきや、全体的に飴色がかった色合いで。
ザラメが空から降ってきて積もればこんな感じかもね・・・と柄にもなくファンタジックな画が思い浮かぶ。
逆に玉ネギの色白っぷりが鮮烈で、チャーシュー、メンマがエッジを滑らかに脂の中へ沈めて横たわる姿とあわせ、
携帯カメラ片手にしばし恍惚の表情を浮かべつつ、丼を眺める。

しかし見とれるのもそこそこに、ここからが肝心よと。
おもむろにレンゲを差し込み、スープを一口すする・・・1,2,はい、秒殺^^

いやはや、うんまいっす。

さすがにひとりカウンターで快哉を叫ぶわけにもいかなかったが、おっかなびっくり飛び込んだ
越後の醤雪で久々のスマッシュヒットに出くわし、禅魔師さん、かなりテンション↑↑である。

思えば蒲田のジュンちゃんにホッペタはたかれた頃には、合わない理由が???だったのだが、
幡ヶ谷でのエクスプロージョンを経て、ツバメさんのここが苦手という部分がなんとなくわかってはいた。

・・・それは醤油のとがり方。

基本的に塩角を始めとして、スープの中の一要素が突出してくることに関しては、
意外と寛容というか、それはそれで個性として楽しめる方だったのだが、
過去2戦の場合、醤油の角のとがりと思われる刺激がどういうわけか、自分のバカ舌の上で
得体の知れない酸味として捉えられるぐらいに暴れてしまい、収拾がつかなくなってしまったのである。

二葉のスープもご多分に漏れず、醤油の利き方はかなりのインパクトを有しているのだが、
鋭利なアイスピックでプスプスやられるような感覚ではなく、健康サンダルでシバかれる感じと言おうか・・・^^
まー言ってみれば、主張を失わない程度に尖端が丸まってくれているのである。

一面を覆うセアブラードにも見た目ほどのアブラギッシュ感はなく、全体をマイルドに包み込むような雰囲気。
これだけ官能的なビジュアルだと、ついついかつての土佐っ子のような破壊力を思い描いてしまうのだが、
煮干をビッシリ抽出したスープベースと相まってか、思いの外さっぱりイケてしまうのはツバメ共通の特徴かと。

食い進めるにつれて彷彿とさせたのは、旭川醤油の香ばしさに近い味わい。
醤油×煮干×脂のセッションというのは、お互いに共通する特徴であり、
いずれも厳寒の地の人々をカラダの底から温めてあげられるパワーを漲らせている。

あと特筆すべきはやはり、思わずピロピロと表現したくなる平太の麺。
パスタで言えばフェットチーネあたりの感覚だが、食してみれば、単に薄っぺらく延ばされた代物ではなく、
ランダムな食感と豊かな風味を弾き出す曲者であることがすぐわかる。
このコ達が脂とスープを身にまとい、口の中でのたうち躍るさまを表現するなら、まさに絶妙。

鮮烈なビジュアルを構成していた材木メンマと肉厚のチャーシュー、そして燕三条系の特徴として
列挙されることの多い刻み玉ネギも、それぞれきっちり役目を果たし、場所が場所なら饒舌をもって語られて
然るべきの存在なのだが、個人的には久々にスープと麺、そして脂という三銃士に全てを持って行かれた感がある。

次回も「限定3」が存命であれば、玉ネギ抜きにした上、メンマ・チャーシューを早々に片付けーので
「素らーめん」状態にして挑んでみたくなるくらい・・・でも、ホントにやったら後悔しそう・・・^^

この日は後客も含め、ツバメ3連発。
実は先週再訪したのだが、8月最終週の時点でも「限定3」はご存命だった。
券売機上のPOPも写真付きでリニューアルされていたので、個人的にはレギュラー化の可能性高しとみる
・・・というか、何とか定番化して欲しいと強く願う限りである。


- Epilogue -


ツバメちゃんとの逢瀬を堪能し尽くしていた中で、店員さんと先の女性客との会話が耳に入った。
どうやら普段はダンナさんとよく顔を出す常連さんらしく、今回が「限定3」初トライだったらしい。

店員:「どーでした?意外とさっぱりイケるでしょ?」
女性:「スゴく美味しかった!正直新潟で食べるより美味しかったです。」

その女性の言葉は、ヘタなお世辞かもわからない。
ホントに燕三条市で本家を食したことがあるのかさえもわからない。


・・・でも、ワタシは彼女の言葉を信じよう。
だってホントに旨かったし、何より彼女がすんげー美人だったから♪^^

投稿(更新) | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

ども~

やばいやばいやばいwww!

兄貴ぃ~ この写真やぁばいっしょぉ~(笑)
超~~~うまそぉーーーなんすけどwww

>今やスワローズともいえる「麺や 丸め」などにも
>がっちりBMは打ち込んではいたものの、ロケーションが・・・
=>あっしもですwww(汗)

是非とも、レギュラーメニューに昇格してほしいと
切に思う次第でございます。

あっ・・・BMします(笑)

YMK | 2009年9月1日 14:57

どうもです!!
この一杯に興味津々なんですw
訪問計画を度々立ててはいるのですが、
なかなか計画通りに行かず・・・(涙)
写真を拝見し、ますます興味が沸いてしまいました!!
早めに追随させていただきます。

| 2009年9月2日 11:49

こんにちは。・・・っとなんという高得点。私はこの限定メニュー、初の燕三条系体験だったこともあり醤油のインパクトや中華麺らしからぬ形状の麺がマイナス方向のカルチャーショックになってしまって余りいい点にはならなかったのですが、禅魔師さんはそのあたり、全てプラスにはたらいたご様子ですね。
(ちなみに、ニ葉の天沼の方の醤油ラーメンは私がrdbで食った中で一番好みの醤油ラーメンなので、もし未食であれば是非。)

そういえば、昨日自分が食った醤油ラーメンも、しょっぱさで言えば燕三条系に負けず劣らずかもw

mtp | 2009年9月4日 07:54