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「特製つけ麺33(塩)・中盛」@麺屋33の写真醤油がなかなか美味しかったので、塩も試してみました。

昆布の旨味を軸に、醤油・鶏の旨味が巧く融合し、
独特の甘味を醸し出していた醤油とは異なり、
塩の方はかなりやわらかいまとまり方。
昆布よりも鶏の旨味が核になり、塩のナチュラルな旨味がそれを包んでいるよう。
昆布や野菜は脇役なのかな。
鶏がベースのものは随分出回りだしており、中にはかなりグッとくるコクをもつものもありますから、
それらと比べると、よく言えばやわらかいけど、悪く言えば淡白で弱いかな。
刻みタマネギが入っていて、これは清涼感を出すこともさることながら、
むしろ淡いつけ汁にシャリッとした食感のアクセントを加える役割の方が大きいかも。

麺は前回レビュー同様、巷の流行りのものより少し加水を落とした(極までいかない)太麺、
この麺は、不思議と、醤油よりもこちらの浸け汁と相性が良い気がします。
麺自体が、いわゆる「小麦香る」というタイプではない味の淡白なタイプだからか、
妙に浸け汁と一体化して、どこかミルキーでシャバッと跳ねる水気が引き立つ感じかな。
醤油で、こういう麺を「浮かび上がらせる」のもよいですが、
どこか共通点のあるものを合わせて勢いを増させるのもありですね。

具材の類も醤油ともちろん同じなのですが、
なんとなく醤油味で食べたほうが鶏・豚のチャーシューは美味かった気がします。
とくに鶏はチャーシュー自体の味が淡白だから、醤油が絡んだほうが肉の味が引き立つのかな。
「餃子の中身」と誰かが比喩したつくねは、きょうもニラやニンニクがよく効いてるけど、
餃子のようなアクはなく、すっとまとまって美味しかったです。

スープ割りにすると、汁全体は薄まるけど、脇に回っていた魚介が浮かび上がってきます。
ああ、こういう味が隠れたいたんだ、とも、じゃあ、魚介のよさは反映されてなかったのかな、
とも考えてしまいました。

トータルで、醤油ほどの個性はないかもしれませんが、
麺と汁が一体となって、勢いを感じさせる、一杯・一組の料理としては満足できるものでした。
ただ、やはり味全体がやわらかく、中盛で食べると後半はやや飽きを感じるかもしれません。

接客は今日も丁寧で、カウンターが一杯だったので、一人で奥のテーブルで食べるという体験をしました。
待ってる間、厨房が見えないのはさびしいなあ。

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

早くも2度めの訪問ですね。
こちらは点数だけで見ると、醤油の方が良いってことですかね?
塩ならではの良い点、醤油ならではの良い点、
双方、個性というか、持ち味が全然違うみたいですね。
こちらでは、まずは醤油を試すのが良いのかな?
機会を見計らって、行ってみようとは思ってるのですが。

corey(活動終了) | 2009年10月13日 00:52

どうもです~。

夜更かし王子ですww
早速の再訪ですね~!
汁そば系ではなく、塩つけでしたか!!
ともすると爽快でひ弱とも受け取りかねない下地ですから、塩よりは醤油の方が合っているのかもしれませんね~。
って、えっ?・・・そうです。行ってきました、この前(笑)。
いやはや、興味深い味でした!!
塩は後回しにして、鶏そばと醤油つけ麺から頂いていくコトにしますw

おうじろう | 2009年10月13日 01:24

corey(活動終了)さま、
水道橋~神保町は、よく行く街ですので、必然的に訪問の機会も増えるんです。
よくいく街だけど、服部くらいしか定期的に立ち寄りたい店がなかったのですが、
こちらがそれになってくれたら、という思いがあったので。
しかし、やはり醤油がいいですね。塩はともかく、醤油は
神保町に行った時の楽しみの一つになりそうです。

おうじろうさま、
あなた以上の夜更かし猫です。
赤ん坊のころから宵っ張りだったみたいなので、筋金入りかとw
どうやら、食べてらしたけど、含みがあるようでw
まあ、好みは分かれそうな味ではありますもんね。
私も寒くなったら汁そばをば。

GT猫(ひっそり活動中...) | 2009年10月13日 03:41