支那そば 天下ご麺 淡海店の他のレビュー
コメント
わざわざ滋賀県まで御出撃お疲れさんです。
最近は、京都より滋賀県に隠れた名店が多そうなんで興味があります。
特に彦根とか湖北方面の店に興味がありますが
車を持ってないのと駅から遠いのとであきらめています。
余裕を持てれたら一度訪問したいです。
タイガー道場(暴走モード突入) | 2009年11月6日 23:57 コメント・投票有難うございます。タイガー道場さん。
滋賀のこの近くの得意先が有りますので、「わざわざ」ではありませんよ。年数回は近辺で食べてます。(笑)
私がラーメン屋をわざわざ狙う時は殆ど近くで、遠い京都や滋賀は滅多に気乗りしません。
ここ迄来られるなら、ご存知の通り、他に「名を馳せた店」が有りますから、優先順位としては・・・。
昼飯専門 | 2009年11月7日 15:03
昼飯専門
8823 spitz
むき甘栗
SBT
習字十級






随分以前にこの周辺で探して伺った時の正直な初見印象。(笑)
その頃は開店後あまり経っていなかった様で未だ空いてましたので、
「こんな辺鄙な場所ではなぁ・・」とも思った物の、
食後には「割と旨いやんけ!」とその無粋な心が吹き飛びました。
気に入ったので1ケ月後に又訪店。少し客が多かったそれ以降、
休店や多人数の並びに2回程断念し、あっと云う間に増えた
その並びが証明する人気上昇には驚いたものです。
都合2年振り位の再訪ですが、この日は「そろそろ沈静化してないか?」とは密に思うも、
時間調節の上、満を期して11:35入店。YES!!先客は1名のみ。「ふっ、予想通りやな・・・」とニヤけましたが、
直ぐに続々とお客さんが入り、11:45頃には8割方席が埋まる・・・。人気は定着している様でなによりです。
L字カウンター内の厨房では女性1名、男性2名が私語なく、黙々と下ごしらえ等を行っています。
入口横の券売機を眺めると・・・以前から何種類もメニューが有りましたが、内容はほぼ同じに見受けます。
クオリティの高そうな「醤油・塩・鶏そば」の「そば」が付くヤツは「大盛り」が有りませんから、
必然的に「大盛り」をラインナップする「黒いの」か「えび味噌」となります。
確か前訪の2回共「黒」を注文したと思い、「えび味噌麺 大盛り」をPUSH。お値段チョイ高の900円也~。
因みに他客の注文は全メニュー万遍無く通っておりました。隣の「塩そば」が崇高なムードでよさそうでした・・。
意外に早い出来上がりで待つ事5分程度で供された写真の一杯・・・
確かに名前通り「海老・味噌」の香りがふんわり漂ってます・・・。
ごくごくオーソドックスなビジュアルですが、その芳しい香りは「イケてる」と確信出来る程ですよ!。
=== 麺 ===<緩やかなウェーブ残す中細ストレート>
スープに比すと印象的にはどうしても弱めな麺。
オーソドクスな「黄色」と、やや丸めな断面、軽いウェーブが外見上てお伝え出来る事。
軽めな持ち上げ感ながら、少しのトロみ持つスープをしっかりとそのウェーブ間に纏わりつかせ、
噛み込めば
外殻の張りが口内で少しの固さを伝えた後、
「クチヌチっ」とした外殻破り後の粘り感が心地よい・・・。
良い口当たりと言いましょうか・・・。固さでクオリティを伝えた後、優しめな粘りで弱モチモチ感が現れます。
この「強め」な味風のえび味噌スープには少し頼りないですが、奇を衒わない麺として、ツボを抑えた麺に感じます。
「大盛り」でも麺量が少ない位には感じたのは、その食べ易さの証拠でしょうか・・・。
=== スープ ===<マイルド味噌に海老の風味がしっかり乗る。基礎出汁の濃厚動物が肝>
しっかりとした味噌・えびの風味をガッチリと濃厚な動物が支えています。
味噌ながら粒子の細かい「マローン」とした、白湯の利いた滑らかな口当たりも特徴でしょうか。
店内には「伊勢海老・オマール貝・野菜複数」を煮出した様な旨を見ましたが、
豚骨・鶏等複数動物っぽい「滑らかで臭味無い濃厚動物重さ」が印象的。
「味噌!」「えびぃ~」と云えるそれらの纏めやプラス風味はしっかりと利いてますが、
私は特にこの「動物のしっかり出汁」がこの店の「えび味噌が旨い!」と云う風評の実は根源では?と感じます。
全体の味風はその存在感ある動物の上にこれ又「ハッキリ」とした味噌味・えび風味ですから、
「判り易くハッキリとした強い味」。「大盛り」を用意するこれらメニューのこのハッキリ味付けの方が、
より一般的な方々への心への訴求力は高いでしょう。
その「強い味風」は、当初「旨い!」と一発で思わせたものの、終盤にはやや重濃さに飽きが来たのは正直な所。
とは言え、
動物、エビ、味噌がガップリ組み合った「出汁濃厚系まったりエビ風味味噌スープ」とお伝えしたい・・・。
===トッピング===<叉焼、メンマ、半分味玉、青菜、白髪ネギ、水菜、海苔>
多種のトッピングが華やかさを添えてますね~。
まず叉焼は「巻き」が2枚。実はこいつが私には「・・・」外周部には炙りが入り、ホロホロと柔らかい・・・・
それは良いのですが、叉焼「らしい」味付けがシッカリと浸透しており、この「重濃い味噌」スープを飲んだ後には
更に「強い味」を押し付けられた様で、マッチングとしてどうか・・・と云う事。
個人的嗜好の部分でしょうが、私はこの濃味スープには素材感ある優しい味付けが合いそうに思いますが・・・。
メンマはハンドメイド感のある薄い味付けで柔らか目タイプで中々良し。もう少し量があれば尚嬉しい。
半分味玉もニッチリとした食感と薄甘い味付けで、中々良く出来た物と感じます。
その他根菜類は想像通りながら、白髪ネギが丁度歯に挟まる(笑)太さなので、一杯詰まったのは「・・・」(笑)
他の客でも相当一生懸命に爪楊枝でホジっている方がおられました。
トッピング類全般に中々に「丁寧さ」とセンスを感じますが、叉焼の味付けのマッチングのみ私には影を残した。
=== 総 評 ===<嘗てのテレビ人気に頼らず共、しっかりした出汁は本物>
前述しましたが、麺量は「あれっ?もう無いの」だったが、たっぷりスープを少し残して御馳走様。
やはり「エビ・動物」の濃厚出汁をキメる濃い味付けの味噌等調味が一発目の感動から終盤やや飽きたのが勿体ない。
やはり一口、二口目は「少し薄い?」と弱く感じる方が終盤迄その旨さが持続する様に思う。
ただ、繰り返す通りその「濃味」の方が確かに特に一般層には訴求力が高いのでしょうが・・・。
大抵の場合エビに合わされる「塩」やら「醤油」では無く、此処では「味噌」・・・・
上手く消化していると思います。その味噌・動物出汁の強さに対峙出来る「強いえび風味」を有しておりますから、
五月蠅めな味風なれども、これだけストレートに「味噌&えび」を伝えて来るのは称賛出来ると思います。
「又、来るか?」「はい。」この近辺の国道沿いラーメン店は実は行き尽くしてますし、有難味が無い。(笑)
こちらの「そば」類が非常に気になりますので、丼辺りと一緒に一度食ってみたいし、
この「えび味噌麺」の強い味風も個性があって、又食べたいとも確かに思う。
点数付けに当たっては、これは当然合格からの開始ですし、これ程の亜流味噌スープを飲ませてくれれば、
私の心情的に80点~となります。ただ、その終盤の飽きや叉焼のマッチングを考慮してこの辺でお願い致します。
大阪でこの「えび味噌麺」を出しても、市内北区は南森町辺りの人気の北海道風味噌ラーメンを考えると、
濃い動物、強い味噌、更に加わるエビ風味で人気とりましょうし、この一杯の方が遥かに旨いと私は感じます。
しっかり濃厚感ある動物出汁がガッチリ支える
味噌・えびのまろやかな味噌甲殻スープが素敵な一杯!
御馳走様でした!、「そば」各種、「大盛り」が無理なら、せめて替え玉位はやって欲しいなぁ~~。