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「極旨 醤油ラーメン + 味付け半熟玉子」@ラーメン 紅龍 六本木店の写真 昨夜から吹き荒れる木枯らし1号、お陰で雲も吹き飛び日本晴れとなった「文化の日」(3日)、今日も今日とて休日出社。お昼は六本木の「紅龍」へ。
 地下鉄6番出口から10メートルほどと、抜群のロケーション。たしか、この場所には昔ショットバーがあり、終電ギリギリまで飲むのに重宝しておりました。13時過ぎに入店すると、カウンターは先客2名のみと閑散、しかしテーブル席では、若者が昼間から酒盛りしています……ま、私もバブルの頃は、休日前に六本木で飲み明かした末、駅の近くで昼飯がてら迎え酒なんてことが「日常」でした。もっとも半分仕事だったんですけどね……注文は、「極旨 醤油ラーメン」(880円)に「味付け半熟玉子」(100円)。酒盛り席のツマミの餃子に手がかかったせいか、10分ほどしてようやく丼到着。
 なんともドデカい丼に、ドデカいレンゲ。半ば洗面器のような底面形状の丼に、タップリとスープが注がれています。ま、スープ量をケチる店が多い昨今、この「ナミナミ」感は好印象。しかし、湯気ひとつたたないスープ表面、油層の舌はアツアツのようです。では、巨大レンゲでスープを一口……ベースの豚骨・鶏ガラ清湯は硬質なコク、これに絡む魚介系は「焼干し」を使っているそうですが、確かに風味も香ばしい。さらに魚粉を加え、表面を覆う油にも魚介の風味を含ませて、カエシも決してうるさくなく、逆上陸したスープにしては予想以上のバランスですが……トドメに加えたケミカルが、ちょいと邪魔ですな。表面の油層もかなりうるさく、せっかくのバランスに水を差します。もっとも、油は「少なめ・無し」を指定可能ですが。
 麺はプリプリした中太縮れ。やや固ゆでにしてアツアツのスープに対抗させ、人なつこい甘さもあって、悪くない仕上がりです。大型の丼と圧倒的なスープ量で麺量少なめに見えますが、150g程度はあって、まずは十分。具材はチャーシュー、メンマ、味玉・ナルトに、海苔とネギ。チャーシューは厚切りながら小型一枚、しかし「岩手県産ハーブ豚」使用とのことで、イヤみのないサッパリした味。味玉はデフォ半個入りで、1個追加で半切り3個。味も意外に健闘しており、黄身は塩強めの味付けですが、ケミカルで少しボンヤリしたスープの中で甘ショッパさを際立たせ、なかなか美味い。
 ―――ラーメン以外でも、「逆上陸」店と聞くとなんだかモノ珍しくてアレコレ食べましたが、あまりパッとした思い出がありません。しかしこの店の一杯は、なかなか「真面目」な味づくりが好印象。880円という値付けがアレですが、この圧倒的なスープ量でかなり救われます……もっともケミカルがうるさく、大量に残してしまいましたが。店を出ると、木枯らしが大気を洗い、眩しいほどの直射日光。まるでL.Aのような日差しに、おもわず六本木の街を見つめ直す、オジさんなのでした。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

あら、miles殿もこちらへ。
私も先日会社の休憩時間を利用してこちらで食べてきたばかりです。
何となく永福を思わせる味というか、ドンブリやラーメンの見た目も
似ている気がしました。

Killa Queens | 2009年11月18日 00:22