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「とんこつつけ麺(2玉)」@大吾郎商店の写真度々の採点で恐縮ですが、遂に昼の新メニューが出ましたので。
店前看板に書かれた「お昼のみ 数量限定 とんこつつけ麺」。
採点等で2週間もの間「ひやあつ」を食べてなくて、
どうしても食べたくて伺った2日前にその「とんこつつけ麺」と
夜限定の「トマトつけ麺」に気付きます・・・。ですから恐らく
11月上旬発売ですね。しかしその日は「ひやあつ」で満足!。(笑)
長期に渡り、昼のつけ麺は「ひやあつ」「塩」と夏には「冷やし」
でずーっとやっていましたから、何だか新鮮な気分です!。


 改めて伺ったこの日、12時前入店で入客7割程度。11時半の開店直ぐは待ってる人も居ますから混み気味ですが、
その1巡目のお客さんがハケる12時前位と内緒のタイムが入り易いのは、身体で覚えています。(笑)
そして最近は、メディア効果が既に薄れている上、寒いですから並びが発生する事も滅多ございません。

 さて、新スタッフながらいつもホールを担当する女性に「とんこつつけ麺、2玉」¥900を注文。
実は、2日前の前訪時もそうでしたが、やはり「豚骨」の威力と云うのは大きい様で、
半分・・・・いや、それ以上のお客さんが「とんこつつけ麺」、店内呼称「とんつけ」を注文されてます!。
長きに渡って「昼のエース」として君臨した「ひやあつ」をこの先も凌駕し続けるでしょうか?!。



 どうやら店舗スタッフは総替えの様ですが、あの大将は何処へ?・・・。
と余計な心配せずとも、「大吾郎商店」は運営されてます。現在のお昼はいつも男性3名、女性1名と多くなった。
しかし、厨房の奥では、いつも同じ人が居るので、しっかりとその人が麺作りしているのでしょう・・・。

 一時、「ライト」な麺になったと感じ、そして前レビューで感じた「ひやあつ」のノーマル甘味化に、
「大吾郎とも、お別れか・・・」と悲しくなりましたが、特に前々回辺りの訪問から、かなり巻き返して来ました!。



              「特に麺が・・・・!」 ( ̄ー ̄;




===  麺  ===<風味がヌケる!>

 「一時的な輝き」で終わって欲しくは無い完成度が最近現れています。
麺が、以前の「黄薄茶色」から、「薄茶色」へと、黄色が抜けた様な感へと変わりましたが、開店当初程の
「グッチリ・ガッチリ」とした顎がダルくなる程の噛み潰し感はもう無理でしょうが、


     それでも「艶やかな肌目がもたらす、吸上げと喉越し」、

     「密度あるグンニリ弾き・グッチリ潰し・ヌッチリ粘り感」は引き継がれています。


 前訪時が100点とすれば、今日、この日はやや透明感が勝ち、85点位。麺の「透明度」が高い時と、
エッジが丸めで素直なラインを描いている時は、私見ですがややハズレっぽい様ですね。
「色濃く、エッジが立ってネジレが多い時」が最高なんです!。

 そして、嘗てから最も「良くなった」と言えそうな美点が、


        麺を飲み込んでからも「胃から抜け上がる爽やかな小麦風味」!!(*^ー゚)


 そう、「小麦の清涼風味」がかなり高確率で高い位置をキープし続けています。
「豊潤な小麦甘」では無く、「爽やか」「清涼」といった綺麗な小麦風味と云うか、香り高さが素敵なんです。 
ごめんなさいな表現ですが、ゲップでもすれば、夕方近くでもその「清涼感」が込み上げる程!。

 この「クリア香り」と、「グッチリ密度」、「つるつる滑り」の美点を守り続けてくれていれば、私は通い続けます・・。
そして、この中太クラスでのつるグチ麺に慣れれば、見せかけだけのゴワつき「極太麺」なんて要りません。(笑)



=== つけダレ ===<この店らしい、酸+辛が施された豚骨>

 さて、肝心の「とんこつ」つけダレ・・・。夜の人気物「こってりつけ麺」とは違います。
前訪時に「はぁ?限定?・・・値打ちコクなぁ!」と思った物の、通常の出汁取りの大寸胴の1/4以下の
小さな大鍋で「豚骨白湯出汁」を採っていたのは確認済み。ですが、「限定」は判りますがかなりの数は出せそう。

 「白い濁り」な色目に対して粘度はそう高くなく、僅かなトロみ程度で「サラリ」とした触感。
味風をズバリ書けば、



          「豚骨入り胡麻ドレッシング」にピリ辛味をプラスした様な・・・。(¬、¬)



 「はぁ?」ですね。(笑)豚骨出汁は確かに存在しますが、「調味」がかなり立っており、
その調味感が「酸+辛」。そう、「酸っぱさ」が豚骨と何かプラスされた「甘み」に乗った時点で、
本当に胡麻ペースト辺りが入っているのかも知れませんが、「胡麻ドレッシング」風となるのです。

 そして「胡椒+一味」のピリ辛感。結構、この「ピリ辛」が立っており、「大吾郎の伝統ですかぁ?」なスパイス感。
食後に最も口内に余韻を残すのは、その「辛味」ですから。
「豚骨」に期待する巷でウケる「濃厚ドロドロ」違う辺り、ウケを心配してしまうのは大きなお世話でしょうか・・・。
ともあれ、

 軽めな深度の豚骨甘味がコクに利き、「酸&辛」のキレが利く、「甘酸辛豚骨味」・・・・とお伝えしたい。




===トッピング===<叉焼、鶏モモ肉、メンマ、ネギ、味玉。「ひやあつ」と一緒>

 皆さんお気付きの「冴えない叉焼」(すんません)。薄いく小さな少しスカスカな物が最近は安定して2枚。
このスタッフになって直ぐ、「驚く程良い叉焼」の日が有りましたが、それは「幻」でした・・(笑)。
嘗てから「冴えない」と感じていた物に戻っています。(ケナしてますが、私は叉焼のコダワリが低いですから。)

 鶏肉は以前より「しっとり」とはした物の、「ロースト」していないのか?
やや固めでも「香ばしさ」あった物とは違い、「柔らかだけど薄味」な物。クオリティー的には普通ですね。

 そして、嘗ては「漬け過ぎでっか?」と思う事が多々あった、時折りエグい調味味がした「味玉」。
現在では、白身を見れば直ぐ判る「薄味&中トロリ」で安定している当たり障りの無い「薄味で有難うな一品。」
ま、「とんこつ」と「ひややつ」はデフォでINですから、有難い、有難い・・・。
 
 写真の通り多いネギは、これも「有難う」。クオリティーには目を瞑ります。(笑)
それは「業務用味付き」な「メンマ」も一緒ですが、以前は無かったのですから、「有るだけで有難う。」(笑)


 トッピング類全般に、良くも悪くも「以前の個性」は薄れて、「万人受け」な品々へと変貌を遂げた様な感。




=== スープ割り ===<こーるすれば、お碗を引き上げてくれる>

 昔、度々この店がメディアで取り上げられる度に訪れた多くの人が、あのドライ君に「やってません」と、
冷たく断られて悲しんだ筈のスープ割り・・・。今では「おネーさん」が笑顔で受け取ってくます。(笑)
昼時は会社員のリピーターが多い為か、その「スープ割り不可」が浸透している様で、この日誰もコールしません。

 大きな器にたっぷりと入ったつけダレは、ダイレクトに飲まなければ、そうそう減りません。
私は味見の為に何度か飲んだので、提供時から6割程度で返しましたが、捨てる事無く返して頂ける様。
但し、その温度、時間からも「大鍋」の物を再加熱せず継ぎ足す様で、


  「つけダレが少し薄くなった」程度の味わい。スープ割りとしては「濃いめ」とも感じます。┐(^-^;)┌
 



=== 総  評 ===<「とんこつ」の言葉に「濃厚動物出汁」を連想しては駄目・・> 
 
 「新メニューの報告」と、「麺のクオリティ上昇」(一時に比して)を伝えるべくレビューを書きましたが、
つい熱くなって長文になって恐縮です。
最近、何となくですが麺量プラス10%的な感じがし、以前よりこの2玉での満腹感が大きいのは嬉しい・・。


 「又、来るか?」では無く、「又、食うか?」・・・「いいえ。やっぱり私はひやあつ派ですわ。」・・となる。
「ひやあつ」よりも、調味等含めて、こちら「とんこつ」の方が判り易く、ウケは良いかもしれませんが、
私は既に「中毒患者」ですから、本音の所、フェアな判断が出来ているかどうかも怪しいもんです。(笑)


 点数付けに当たっては、どうしても「ひやあつ800円」に対して「900円」。
そして、「とんこつ」出汁よりも、調味が勝ったそのフニッシュであれば、サッパリと「甘スッパ辛い」ひやあつを
好んでしまいますので、「麺の頑張り」を踏まえても70点台かと・・・いったこの点数でお願い致します。



       
     「ピリ辛豚骨胡麻ドレッシング」風な「個性的とんこつつけ麺!」


          「ひやあつ」にパワー不足を感じていたランチマンの方々、一度どうぞ!




御馳走様でした! 塩つけ麺も、とんこつつけ麺も、800円にしてくれたら、頼んでもイイんですけどね・・・。

  


 

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 4件

コメント

昼飯さんこんばんは!
やっと念願のあなたのヘビローに行ってきましたよ。
さすがあなたが通うだけある!
こりゃ大阪有数のつけ麺ですね。確かにあの麺には麺哲の血が脈々と流れています。
へんぴなとこだけど並ぶようですね。
いつもどうやっていくのですか?僕は御堂筋線中津の利用でした。

きたていちゃん | 2010年2月21日 00:40

 コメ&投票おおきに~。いわおちゃんさん。
>さすがあなたが通うだけある!
>いつもどうやっていくのですか?
~いえいえ、最近の素晴らしい一杯に比べればこのつけ麺は特に麺以外にクオリティ感が乏しいかと・・・。
 でも、イイんです。巷の食べ歩き派が「美味しいぃ~~」なんて一杯は、ともすれば
 美味しすぎて疲れるんですよ・・。なんか、そう云うのは「毎日」食べたくなれません(笑)。
 やっぱり、自分の好きな一杯ってのを持っておきたいものです。世論に関係無く・・・。
 とか言いながら、私はいつも「車」ですから、「停めやすい」って事も大きなポイントです!。
 そして、場合によってはガラガラの時が有りますから、わざわざ並ばず共このレベルの麺を
 頂ける事も私的にはとっても大きなポイントです・・・。
 何て言いますか・・・「総合勘案」でしょうか。「豚骨魚介」のいいつけ麺はそこ等中に有りますしネ!。
 
 

昼飯専門 | 2010年2月21日 10:43