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「塩らーめん(680円)」@麺屋 げんぞうの写真飲み屋街の中にひっそりと佇む新店を訪問。
提灯&暖簾というクラシックな風貌の入り口。引き戸を開け店内へ。

平日18:50到着。先客0、後客1。
店内は、小料理屋かなんかの居抜きかなぁ。L字カウンターに席は6席。改装され店内はキレイ。
厨房には髭をたくわえた若い店主が。
店内には控えめに流れる渋めのブルース、ジャズ。うーん、なんかいい雰囲気w

椅子に座りつつ、口頭で塩ラーメンをお願いします。
店主、キビキビと麺を茹で始め、水を出してくれるタイミングで「恐れ入りますが食券をお願いできますか?」と。
あ、入り口入ってすぐ左に券売機があったのですね。全く気がつかなかった。すんません、と券を購入。
口頭で注文した瞬間に渋面で「食券お願いしまーす」と言われる気まずさに比べたら、この気遣いは何とも言えず素晴らしいですね〜。

数分後、白い大きめの丼に入った塩ラーメンが着丼。
透明感あふれる黄金スープの上にはびっしりと刻みネギ。具はメンマ、ワカメ、チャーシュー、そしてカイワレ。
こってりドロドロ系のスープ全盛の中にあって、この清湯スープ。いいですねー。
さて、スープを一口。

あー、しみじみうまいなぁw
香味油の香りが鼻腔を抜けた後に、貝柱のコク、旨味たっぷりの芳醇な味わいが口中に広がります。
その透明感から、芯が細い味わいを想像していましたが、なかなかどうして、潔いほどシンプルなのにどっしり旨味と塩味が感じられるスープです。
貝柱だけでなく、いろいろな素材から出汁をとっているのでしょうが、雑味は全くなく、シャープな味わい。
いい素材を使って丁寧に作っている印象。思わずガブ飲み。

さて、麺をいただきます。
チュルンとした食感、プリプリとした歯ごたえの黄色っぽい中太縮れ麺。
わずかにかんすい臭が感じられ、なんか昔懐かしい風味です。スープの絡みも問題なし。

メンマは柔らめ、薄味でスープの味を邪魔しないタイプ。
チャーシューはバラチャー1枚。赤身と脂身が8:2くらい。こちらも丁寧に作った薄味のものですね。ちょっとボソッとして、でも脂身はトロっとおいしくて、これもなんか懐かしいラーメン屋さん的な風味だなぁ。
また、時折口に入ってくるカイワレ大根。シャキッとした歯ごたえと辛みが鼻に抜けるのが心地よいです。
ワカメもこのスープに抜群に合ってますね〜。

ここまで一気に食べちゃいましたが、夜の部は揚げネギがトッピングし放題、ということで、ちょっとずつ投入してみます。
おーっと、一気に甘みとコッテリ感が増し、まったりとしたスープへ変身。これもおいしいですねー。

うーん、塩らーめんってそれほど興味なかったジャンルなんですが、これはハマりますね。
本当においしかった。完飲完食です。

麺量は少なめで、この時点で腹五分目くらい。
替え玉もできるようなのですが、なんせ汁も全部飲んじゃったしなぁw

店内POPによれば、夜の部では味噌ラーメンも出しているらしいです。
「脂増量できます」とか書いてあったので、もしやコッテリ系?
未食の担々麺もおいしそうだし、これは確実に再訪決定ですね。

余計な物は何もなく、足りない物も何もない。
そんなシンプルで完結したラーメンでした。ごちそうさまでした。

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