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非常に気になっていたお店。
何度か訪れるも、閉まっていることが多い。なぜ?
調べていくと、どうやら週末(金土日)の夜しか開かないようだ。
そして「焼肉」の隠れた名店であることも知る。
「タレをつけないで食べる焼肉」らしい。

雨の降りしきる中、意を決して初訪。
中の様子が分からない格子戸を引くと、常連らしき方と店主の娘さん?
が案内してくれます。
一人で訪れたのを察知し「らーめんですか?」と聞かれ、
席を用意してくれた。
炭火がゴウゴウ燃えるテーブルの一席へ。
地鶏かスジか迷うが初めてなので黒毛和牛スジ煮込みらーめん(650円)を注悶!

その常連らしき方々は地元の方っぽくない。
多少ないし遠方からここへ向かってきたようだ。
各々スーツで身なりから重役らしき方もちらほら。
スーツの似合わない沼袋にて。
まさに知る人ぞ知る店?
うまいもの会とやらもあるようです。
自然と期待も高まる。
まぁあくまで焼肉がメインのお店ですから、どれだけ面白いものを味わえるかですね。
地鶏らーめんの方は値段も1200円と強気だが、それだけのものを使っているのでしょう。

程なく御対麺~。
さすが焼肉屋!
レンゲでなくスプーンですイイんですそれでも!
見た目は多数の牛スジと刻み葱、ラー油がぽつぽつ浮いており、
スープの色は醤油にしては薄色。
スープを一口頂くと、薄味ながらとても円やかで香りの良いスープですね!
スジの質が明らかに違いますね。
薄味で煮込みすぎず「ウシの良さを消さない」スープは流石です。
麺はどんなもんが出てくるかというと・・
ほー。多少柔らかめの加水率低めの中太麺ですね。
でも、牛スジの味を味あわせたいのでイイ選択だと思います。
思いのほか絡みますし。
そして以前「好楽」で学んだ
「牛スジらーめんは、スジを食べてから」という事を思い出し、
牛スジを頬張る。
ウメーーぃ!!!
さすがだな。
牛スジのあまみ。
程よい弾力性歯応えとウシの旨みを残しつつ柔らく煮込んであるこのスジは、
大変ウメィです!その為の薄味だしね。
そして口の中に牛スジの旨みが広がり、ここからが本番です!
スープを一口。
旨みがグッと上がりますね!麺との絡みも程よいし、ズズズーと一気に喰らっちゃいます。
麺量は150~180g程で少なめ。
ただサービスなのか、めっちゃ美味い牛スジたっぷり入ってます!!!
黒毛和ウシの肉も時々ついてきたりしてジュる。
隣客の肉を炭で焼く香りとともにウシで満たされました。
スープもあっさり完飲!

総じて「隠れ家的な美味い焼肉屋が作ってみた、素材を大切にした牛スジ煮込みらーめん」でした。
食後に喉を伝う唾液が富士の天然水のような甘みを含んでいるのは、
それぞれの素材に気を遣っている証拠でしょう。
まぁラーメン屋ではないので、気負いしない位がイイかもしれません。
ですが、点数を大幅に伸ばす黒毛和牛スジ煮込み、食べる価値アリです。
知って欲しいが、多数の方に知られすぎて押し寄せるのも、
ここの店の雰囲気を壊すようで気が引けます。
次は地鶏(1200円)の方食べてみるかな。
ゆくゆくは焼肉食べたいです。
ごちそうさまでした。

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