コメント
どうもです
そうでしたね~前回は麺が変更さえる前でしたものね。
でもいくら減量中とはいえ、減らした50グラムに未練はなかったですか?
今年もう一回行く予定なので、その時が楽しみで仕方ありません。
UNIA。 | 2009年12月14日 13:28こんにちは。
麺変わってからもかなりうまいですよね~。
何十回も行っていますが、今年中にあと三回は行きたいです。
今年最後の一杯はとみ田と決めています。
私もラーメンダイエット中ですが、太ろうが食べたい一杯ですよね。
行列さん、どもです。
誘って頂ければ一緒に先頭に並んだのに(笑)
寒い中、トミーお疲れ様でございます。
自分が初トミーの時もカウンター一番奥でしたね。
レビュ見てたらまた行きたくなっちゃいました。
UNIA。さんに追随しようかしら~~~。
つくし野ラーメン隊1号 | 2009年12月14日 22:29UNIA。さん
どうもです。
前回とはうって変わって、いいサプライズでした。
減らした50g。そりゃあ、後悔後悔また後悔に決まってるでしょ、もう。
がんばって行列倒してきてください。
行列 | 2009年12月17日 08:13ペイネ さん
どうもです。
ほんとに旨い麺ですね。また食べたくなる。
2009年のしめがとみ田だなんて、幸せすぎますよ。いいなあ。
行列 | 2009年12月17日 08:15つくし野ラーメン隊1号 さん
どうもどうもです。
こんどご一緒させてください。並びましょう。
あと2週間か。是非大食いさん同士、フィナーレはとみ田で
やっちゃって!こっちは余裕ないんでROZEOですよ。
行列 | 2009年12月17日 08:18
行列
じゃい(停滞中)
レインマン

モモンガ
tak2626





2時間座っていた椅子から1つ背伸びをして立ち上がり、店内に向かいます。待ち行列の先頭でしたから、当然入場の列の先頭に立って、店内へ行進を開始します。さあ、ここから特別な場所、特別な空間に入って行きます。今から、壮大なギャラクシーオペラの第二幕が始まります。興奮を押させ切れません。
厨房にはすでに調理を開始している富田店主トミーがいてちょうどおたまでスープをどんぶりに移しているところです。それでも、きっちりこちらを見て笑みの交換を。できた天才です。一番奥のカウンター席に座り、長い時間待っていて乾いた喉に冷たいお水を供給してあげます。注文はすでに券売機で食券を渡した段階で言ってありますので、それをもとに調理が始まっているわけです。厨房にはトミーとベテランの補佐のふたり。フロアは愛嬌のあるひげが出てきて面倒を見てくれます。
この日は、今年最後の行列に並ぼうと決めてました。だんだん日程がなくなってくるし、寒さも厳しくなるんで2時間の行列ができるのはこの日が最後だな、と。ところが起きてみると、ものすごく寒い日で風も冷たく、試練という言葉がうかんだくらいです。いっぱい重ね着をしてお店に到着したのが09時丁度。一番端の椅子に腰掛けて読書開始。2番手は15分後に接続してきました。
お店に到着した9時。店内ではもうスケジュール通りの麺製作。フードをかぶった2人の若手が製麺機と格闘しながら桜ROZEOのお客さんのために奮闘してます。やがて予定の分量がすべて完成され、麺箱に詰められた自家製麺が軽トラックいっぱいになって出発していきました。
10時半。スケジュール通り、食券買ってくださいのコールがかかりました。店内に入ってもう決めていた特製つけそば(950円)の食券を購入。券売機の横に立っている店員さんに渡します。
麺量を250gにしてください。(デフォルトで300gあり、減量中なので少し少なめをお願いしました。)
麺少な目でだいたい250gぐらいになりますが、それでいいですか。
いいです。そうしてください。
そのときは、トッピングののりかめんまが増量になりますが。
それでは、めんまでお願いします。
そんなやりとりがあったので、店内に入ればもう席に座ってつけそばの出来上がりをひたすら待っているだけです。前回も同じ席。席の目の前には、山岸神様が天才トミーのご子息をひざの上にのせている写真が飾られています。写真のなかで、神様も天才ジュニアも心から笑っているいいショットです。
お待たせいたしました。背中から声が聞こえたので、あわてて体をずらしてこの日の主役をカウンターの上に置いてもらいました。
これだあ。やっと食べれる2009年年末のつけそば。8ヶ月ぶりになります。明らかに違うのは麺とめんま。これ増量の分です、と別皿に入っためんまが枕木から一般形に変わってました。麺は聞いていた通りの全粒粉を使った自家製麺で色がちがいますし、反射する光も違いますし、全粒ですから星もはいってます。でも見るからにうまそう。最近うまい麺を立て続けに食べて、うまいうまいと言ってますが、更に上を行くような風貌にまた一段とテンションがあがります。
麺の上のは分厚いバラ巻きチャーシューを乗せ、これも食いつきたくなるルックスです。一方つけ汁のほうは、見るからに粘度の高そうな汁の上に、のり、刻みネギ、なるとが乗ってます。味玉とめんまは沈んでました。
2時間並ぶだけでこれを食べることができる仕合せ。トミーが心をこめて作ってくれた一杯。
麺を2,3本つかんで試食してみましたが、こんな麺は初めてです。全粒粉でどうしてこんなコシのある麺が作れるのか。硬いくらいのコシでありながら、口の中で反発する弾力も兼ね備えている。そして、全粒にしたことで、麺の風味が強烈に伝わってきます。穀物が太陽から受けたちょっと枯れ草のような匂いがします。すごいなあ。今まで食べてきた全粒粉のラーメンは、風味を第一義にしているのだから食感はしょうがないな、と思っていましたが、天才にかかると、食感も風味もどちらも非の打ち所がない麺に仕上げてしまうのですね。
その麺をつけ汁に漬けてみると、麺が肩の力が抜けたようにすっと弾力が増して、歯の噛み応えもさっと変わっていくのが分かります。こっちのほうが麺のうまみをより強く感じます。温度なのかなあ。ここまで変わるとは思っていませんでしたので、おどろきました。そして、変わったことで麺の魅力がぐんと増します。この変化を読んで麺を作っているんでしょう。逆算をして製麺の諸元を決める。トミーは絶対そうしているはずです。出来成りじゃあない。計算して作る。
つけ汁のこの味はどうだ、と思うくらいもう完成された特濃トンコツ魚介です。この日も食べていてあまりのうまさに鳥肌が立ちました。バランスがどうだとかそんなレベルのつけ汁じゃあないですね。まさにゴッドハンドから創造された芸術品。この才能をラーメンの世界で生かすのがもったいない。イタリアンとかフレンチならもっと幅広く評価する機関やシステムがあるし、世界のグルメ富豪が自家用ジェット機で食べに来る料理も脱ラーメンとなれば、可能なんじゃないか。そんな才能の片鱗が見えるつけ麺です。びっくりしました。
計算と感性と努力、だと思いますが、ちょっとトミーは抜きに出ているどころか、断然他とは次元を超えた料理人だと思います。それが、チャーシューや味玉にもちゃんと気を抜かずに完成品の中のパーツとしてどうなんだ、取り出しての単体パーツとしてはどうなんだ。料理の全体を俯瞰視野でサーベイできるんだと思います。ご本人は、他の料理人と同じことをしていると思っているんでしょうが、実は全然違う世界で料理しているんです。
一杯のつけそばを食べながら、いろいろ考えていました。もしあなたが今年未だとみ田のつけそばを食べていないなら、どんな苦労をしても松戸に食べに行くべきだと思います。ここのつけそばは、いままでの自分の過去のつけ麺の概念が全部こわれて変わる、と断言いたします。