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15年ほど前、ちょうど大学を中退した頃にこの店のすぐ近くの某古本屋で働いていたことがあります。大学時代は戸山の方だったのでえぞ菊を知らなかったのですが、古本屋の若社長に連れられて行ってから、立地の良さ(?)もあって1〜2週間に一度程度、味噌ばかり食べていました。確か10回か20回食べると一杯無料のスタンプがありましたよね?
今から思えば、量が多めでやけにニンニクの利いた味噌ラーメンで、ある意味二郎チックな部分もあったなぁ、と。
そのうち機会があれば、自分の記憶との違いを確認しにでも出かけようか、と思わせてくれるレビューでした。
ひもじぃ | 2007年8月16日 19:47

翔太郎
FUMiRO

お志乃


11.12(日曜)p.m.10:00過ぎ。前日もラーメン(つけ麺)を食っていたので、ラーメンを食べる予定は実はなかった。ただ夕食でお目当てだった店が既に閉まっていて変更を余儀なくされ、うろうろ歩き回っているうちに空腹も限界に来て最終的にはつい入ってしまった。
まだ店舗が隣の古いものだった自分が早大生の時代には、一度だけここには来たことがあった。余裕で10年以上ぶりってことになる。
先客は時間も時間なので2人で、注文はやけにあっさり来た。オペレーション自体も元々悪くないようだ。
麺は中太ちぢれ麺。上の具の野菜は殆どもやしで一部タマネギとごく少量の挽肉。一応炒め煮しているようだが茹でただけのものと大して変わらない。後はワカメとメンマと薄いチャーシュー一枚。
麺と野菜大盛りにした分、ボリュームは勿論それなりにある。ただ、麺と具の質は、悪いとまではいかなくても取り立てていいとも言えない。特に何か「しごと」がしてあるってこともない。一般家庭でもすんなり用意できる程度のものだ。
スープは、味噌の割に非常にあっさりしていて飲み易い。油分がとても少ないせいだろうか。使っている味噌は門外不出の秘伝で『3種類の味噌と30種類以上のスパイスを加えて2ヶ月熟成』させて作っているそうだが、私の舌が雑なせいか、そんな拘りはちっとも分からない。もしかしたら、色々材料組み合わせて熟成させている分、まろやかになり過ぎているのかもしれないし、ダシの方の質が普通過ぎるのかもしれない。
スープはあっさり、麺と具は上述通り「普通」ってことで、後半は置いてあった辛味噌やおろししょうが、コショウなどをスプーン3,4杯入れて完食した。アクセントをつけるとなかなか美味しく頂けた。
別に不味くはないが、以前食った学生時代の時と同じように、又行ってみたいとはならなかった。味噌にそこまで工夫するなら、全体のバランスとして、もうちょっと麺や具の質にも拘って欲しいってのは贅沢なんだろうか。
というより、どうも味噌ラーメンというジャンル自体、自分の中でよく分からなくなりつつある(苦笑)