コメント
はじめまして、ktsdcです、いつも楽しく読ませてもらってます。
昼飯専門さんの舌と文章力はいつも読んでてすごいなと思います。
煮干し醤油もおいしそうですね、機会があれば注文したいと思います。
ktsdc | 2010年2月27日 12:49すいません、今さっき確認したら昼飯専門さんのほうが先に僕の採点にコメントしていただいてましたね。ありがとうございました。
ktsdc | 2010年2月27日 17:16 コメント&投票、有難うございます、ktsdcさん。美味しいお店ばかり行かれてますね!。
ここに書き出す前迄は、「単に旨いか不味いかまあまあ」程度で本能で毎日頂いてました(笑)。
はっきり言って、「醤油味」ならその出汁が鶏か豚か?煮干しか鰹か?すら全く感知してませんでしたので、
大した事のない、ただの好き者の知ったかぶり・・・として生暖かく見てやって下さいませ(笑)。
しかし、ここは「流石、きんせい!」ですしメニューが多いから悩ましいお店ですね!。
昼飯専門 | 2010年2月27日 19:08こんにちは、SBTです。
早くも訪問されたのですね。相変わらずの迅速な行動、頭が下がります(笑)
>兎に角スープが熱すぎる事!
確かに。他店ですが、たまに感じることがあります。
一般的にぬるいスープは良くないですが、熱々ならOK!という「信仰」にも似た風潮を感じます。自分が単に猫舌なのかな?とも思ったりしますが…
「ありがたみ」の問題は難しいですよねぇ。玉五郎と違って、メニューが同じでない分差別化はできるみたいですが…もっと店舗数が増えればそのうちネタ切れしそうですし。やはりそのあたりのバランスが大切でしょうか?
自分もぼちぼち訪問してみたいと思います。
SBT | 2010年2月28日 13:18 毎度~、SBTさん。コメント&投票有難うございます。
そう、スープ、温いよりはマシですが、「熱過ぎる」のも考えもんですよね・・・・。
私は小さい頃から猫舌ですが、ラーメン好きになってから、「速く食べんと麺がノビる」と思って頂いてる内に、
知らず知らず克服してました(笑)。なので、ダベりながらスローに食べてる女とかを見ると、
「はよ食わな麺がノビて不味くなるやろが!」と叱咤したい気分です。もし私がラーメン屋やってたら、
あの「佐野さん」の店みたいに「店内無言」になるのかな?(爆)・・・。
>相変わらずの迅速な行動、・・・・
~いえいえ!、今回は随分「遅ればせながら」って感じですよ~(笑)。
なんせ、茨木は行きにくいので、数少ないチャンスと気分を上手くモノに出来ました!。
昼飯専門 | 2010年2月28日 19:06昼飯さん、レスありがとうございました。
行きましたか?私の実家の近くで「早く行かなくては!」と思っていたら先を越されましたね。
あのきんせいののれん分けだから腕は確かなんでしょうね。
でも「薄い」というのが気になります。昼飯さんはやさしいから「上品」と表現されますが、ラーメンが薄かったら「おい!にゅうめんか!」と思うときありますよね。
僕はもう少ししてから行きますわ。だって今は口が「豚骨醤油型」に変形してますから、、、。
一度バブル飲み会したいですね。\(^O^)/
きたていちゃん | 2010年3月3日 07:25 コメント等、おおきに。いわおちゃんさん~。
>ラーメンが薄かったら「おい!にゅうめんか!」と思うときありますよね。
~(爆)!!!それ、全く同感です!(笑)。
でも、でもね、ずーっと豚骨醤油系を愛して、最近豚骨魚介やら魚介勝ちなのを頂くと、だんだんと
「出汁」系も好きなって来ました。ただ、その場合「大盛り」じゃなきゃ満足しませんから、
「旨くっても大盛りが無い店」(例えばカドヤの中華そばやしゅはり)は行きません(笑)。
ここは、「大盛り」が有るのが嬉しいですし、
「出汁が薄くて調味が薄い」じゃなく、「出汁が薄くてアレで誤魔化す」でもないし、
「出汁が綺麗にしっかりしていて、薄味調味で際立たせる」なので、高得点を上げたのです・・・。
バブル飲み会、イイネーミングですね~、やりまひょか~~?!
昼飯専門 | 2010年3月3日 20:23
昼飯専門



FUMiRO
おやぶん





店舗前のたった3台の駐車場は満車ですが、並びが出てなく一安心。
後で気付きましたが、隣の3台分に停め様とする車が後を絶たない様で、
レジからお姉さんがピリピリと見張って直ぐ飛び出します(笑)。
金曜日の雨が一瞬上がった11:40頃入店。既にほぼ埋まってますが、
残1席のカウンターに丁度滑り込めました。流石「きんせい」!
茨木でも人気ですね!。ただ、帰る12時過ぎには空席も有ったので、
いち早く入店を狙う「好き」な方々以外の、
普通に「昼、ラーメンでも食うか~」な近隣の方々や通り縋りの方への認知度まだ低いのかも知れません。
店内はカウンターとテーブル席が有る、小ぢんまり広めなタイプ。ボックスのテーブル席が広くていいですね!。
厨房内は野球帽子を被った方(笑)が一人おられ、計男性4名、ホール女性2~3名と結構な大所帯ですね~。
店内女性の掛け声や挨拶はすっかり「小さな有名店」のそれではな無く、
既に「ファミレス」並の確立された復唱と元気さ(来来亭のパワーには及びませんが(爆))で、
それはいい事なのでしょうが、このタイプのラーメンの市民化に何故か一抹の寂しさも感じた・・・。
交野きんせい 浪越商店辺りから、「一般普及&売上げ増」を狙い初めてましょうから仕方有りませんね。
メニューも「多くの人への対応」を考えてか、多い・・・。豚骨系に醤油・塩、更につけ麺、和え麺と、
何でも来い!状態ですね!。如何に「きんせい」と言えど、それだけの出汁を管理するのは大変でしょうし、
「これだけはウチが絶対一番なんじゃ!」と云う剛速球な中核が欲しい気もするけど、大きなお世話ですね。
私的にはもう、このメニューで「きんせいらしいスペシャリティ」が減った感で非常に残念。店舗体系ですもんね。
ぐだぐだ言わず、注文はっと、人気っぽい豚骨系かつけ麺かで悩むも、
ここは意表を着いて(笑)、メニュートップで恐らく一番普通な「煮干し醤油 大盛り」で!。
ブログやら何やら、そこ等中でこの店の記事を散見しますが、メニュートップのこれを殆ど見かけず、
豚骨やつけ麺ばっかりだった気がするので、ちょっとあまのじゃく気分です。
お値段、¥700+¥100=800円、塩の次に安いこの醤油が700円って云うのは結構強気では?
味を知っている人なら「こんなもん」でしょうが・・・。
殆どの先客が未提供でしたから、待つ事15分程で供された一杯・・・・
うっ、・・・薄い色じゃね~か! 塩じゃねーのかぁ?!
でも、柚子と煮干しの香りがとっても上品・・・。
「煮干醤油」から、ガッツリ利いた煮干しと濃い醤油色を想像していましたので、意表を突かれました(笑)。
しかし、ホンノリと漂う、その「上品」な香りは、確かに私がイメージするきんせチックな
何処か女性的な優しい物で、アクセントの見えない柚子香りが優しさにシャープさを付け加えてます・・・。
=== 麺 ===<中細ストレート>
交野きんせい 浪越商店で作られてるそうです。
仄かに薄い茶色とピッシリとしたエッジでスペシャリティを訴求する凛とした麺ビジュアル。
やはり一般を意識してか、ごく普通な触感ですが、そのエッジが持ち上げ時の曲がりに抵抗して張りを感じさせます。
しかし、この備え付けの「エコ箸」では、私にはハッキリと持ち上げ難く、2~3度でブチキレて、
「すみませ~~ん! 割り箸下さい」と相成った(笑)。いや、マジで食べ難いと思うんですけど(汗)・・・。
肌のつるり感はあまり無く、表面の粒ザラにもスープを纏わせるタイプですから、
「滑り&喉越し」はあまり狙ってなく、その辺はまあまあ。「和流」を謳うのですから、
少し「蕎麦」的とも言えるこの口当たりが、この和なスープにもマッチしているのは確かでは有ります。
噛み込めば、
均一な硬度ながら「ソフト」で、クシクシっとした軽めの潰し感、
更なる噛み込みでクチヌチっとなった頃に風味を仄かに立ち上げる・・・。
初当たりからソフト目ですし、そのザラ肌から吸水が速く、終盤はヤワ目になる物の、
少しのザラつきが演出する口当たりが個性的ですし、その「薄目なスープ」が手伝って「風味高い」と言えます!。
この風味の授受はきっと、「豚骨」では負けましょうから、「醤油」「塩」を頼んだ人に与えられる特権では?(笑)
凛としたエッジと細かなザラ感で「和」を主張する、細手なボディに秘める「香る小麦風味が素敵な麺」・・・
とお伝えしたい。
=== スープ ===<ごくごく薄い調味で香る煮干し>
はっきりと薄味です。しかし、その薄味によって潜ませるクリーンな煮干出汁を楽しませてくれます。
この写真の通りの色目ですから、
醤油味は「ほんのり薄味」といった感。
全く醤油味で食わせる味わいでは有りません。その軽やかに立つ煮干し中心と思しき魚介感と、
底に潜ませる豚骨・鳥ガラミックス的なこれ又軽やかの動物で、こっそり立ち上げる柚子香りと相成り、
それら魚介・動物・柑橘香りが渾然一体と成りつつ、
優しい調味で非常にプレーンな味わいを魅せる。
がっつり煮干しや、ズーンと動物が芯を通すタイプでは有りません。各々が軽やかながら一つに纏まる感が、
とてもスペシャルですし、それが一発で「崇高」とも感じる軽いカオス感を楽しませてくれる!。
「輪郭がハッキリしない」・・・といったネガもチラ付きますが、込み上げるジンワリ感がそれ感じさせなかった。
柚子はカケラが一片だけ沈められており、それが香りを放っていたんですね~。
ただ、2点気になった事が有る・・・・。一つは表面を覆う油分が多めに感じ、このクリアで軽い一体感を
やや阻害している様に感じる事です。当然、そのチー油も軽い物で、「邪魔」迄は及ばないのですが・・・。
そして、この一杯だけならいいのですが、
兎に角スープが熱すぎる事!
普通、これは美点となるのですが、それは動物がズッシリ利く場合・・と私はこの時はっきりと思いました。
火傷しそうな程の熱さ且つ、その表面油で殆ど冷めませんから、終盤迄その熱さが続くのはいいのか悪いのか?・・。
その過ぎた「熱さ」のせいで、「軽やか&クリアな煮干し&動物」の
ハーモニーの7割程度しか授受出来なかった気が致します・・本当に勿体無い・・・。
と言いつつ、その軽く共底深い味わいは大した物で、冷めてるよりマシかも知れません(笑)。
兎に角、
魚・動物・薄味醤油で奏でる軽やか&クリアなじんわり味わい、柚子のスッキリ香りが利く「薄味煮干醤油」・・
とお伝えしたい。
=== トッピング ===<叉焼、メンマ、チンゲン菜、味玉半分、ネギ>
実は「味玉」も頼んだのですが、「一個入ってますよ!」と言われたのでヤメた・・。
が、これは一個じゃなくって半分じゃねーかコノヤロー!・・・怒ってませんが(笑)。
大きなチャーシューです。厚みある薄さで、全くのイメージ通り、この味を阻害しないごくごく軽い味付け。
何処の部位かは判りませんが、ごくごく柔らかな赤身勝ちの物で、その薄味感と噛み締め感で良い印象を残します。
この「煮干醤油」のバランスは崩さない物の、この大きさですからもう少しだけ「重量感」があっても?とは思った。
細~いボディと薄~い色目が可憐なメンマ。
これ又「仄かな味わい」で大きな印象を残さない物の、その風体とヤワコリ感で、
充分にこの一杯に溶け込つつ、気の利いた印象を残して行きます。
味玉もこれ又軽~く甘い味付け。そのクオリティは当然とも言える物で、
そこいらの「甘辛い叉焼ダレ」で仕込んだ物と違い、全くこの一杯のバランスを崩さない味わいを魅せます。
チンゲン菜は彩りで雰囲気をアップさせますし、「白」が勝ったネギもフレッシュで柔らかく心地良い清涼感・・。
トッピング類全般に、「スープを壊さない薄い味わい」で纏められるも、何かヒトクセ欲しい気がしたのは贅沢?。
=== 総 評 ===<らしい「上品」「薄味」を確かに印象付ける>
その軽やかさもあってか、腹八分目感ながら、崇高なモノを頂いた気分で満足!。
ただ単に調味が利かない「薄味」では無い、奥に秘めるジンワリと優しい味わいを阻害しない様に
施された「細心の味付け」と感じさせられ、これには「流石」と言ってしまいます。
ともすれば「軽い・薄い」とも取れるスープの印象を、その「表面油」とジンワリとした底深さで、
この手に多い「物足りなさ」を回避しているし、つるつる感が無く共、そのクッチリとした歯触りの麺とのコンビで、
確かに「和流創麺」だな・・・・と思った。
やっぱりこの優しい上品さが「きんせい」の持ち味なんだ・・・と思うし、
その辺の「薄味和風」では太刀打ち出来ませんでしょう!。ただ、「量」が増える事でお下劣な劣化が心配ですが。
小言を言えば、そのあまりにも徹底した「薄味」に、何か一つアクセントが欲しかったのも又事実かな?・・。
いやいや、この「夫々のクリア出汁の渾然一体」が目指すモノなんでしょう!。
「又、来るか?」・・・「はい!」。場所的にそうそう無理ですが、他メニューも当然頂きたい。
「つけ麺」が気になるし、きっとそのつけダレが「きんせい」各店舗の違いを楽しめそう・・・。
点数付けに当たっては、もうこの味わいで80点~からの開始です。
ただ、既述ですが、その「優しい・クリア・じんわり・軽い」といったキーワードが並ぶ味わいの中に
どうしても「更なるコク深さ」「キレ」が欲しくなったのも正直な所で、この一杯がそれを狙っていなく共、
私個人の嗜好がガンガンと点数を押し上げなく、申し訳ない・・・。ミスチョイスかも知れません。
それでも、「これ位は」と言えるこれでお願い致します!。
「きんせい」らしい、「優しいハーモニー」が光る味わい!
単なる「薄味」で終わらせないところも流石でんな~!。
ご馳走様でした!。直ぐ茨木を席巻しそうですね(もうしてますか?(笑))・・お箸、見直して欲しいな・・。