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「塩チャーシュー+ネギ(900円)」@再来軒の写真用賀之祝五十周年記念柔和的旨々麺

 ソイツわ~。自然な応対、丁寧な接客、それらが醸し出すお店の雰囲気は、満足度を高めることは間違いない。とゆーことを再確認させていただきましたお店の一杯でしたよ。

 公休の水曜日でありますよ。今日は此処と決めておりますぞ。50周年メニューがなんかとってもウマソーれびゅが続きまして、いつ行こうかなあなどと思っておりましたらKMさんレビューでトドメさされました。家から80分の遠征ですぞ。

 11時50分到着です。ガラガラと扉開けますと、全然ガラガラでわありません。先客8名。空いていたカウンターに腰かけようとすると。「お待ちしておりました」。うほっつ! まあ笑顔でお二人でお出迎えしてくださいますの。母娘、とゆー感じですね。掲題のモノ、全く迷わず口頭でお願いいたします。

 50周年記念メニューがありますね。昭和34年創業とゆーことですが、流石、女性お二人で切り盛りです。少々年季は感じつつ、きちんと整頓されております。常連さんが多いようで、世間話の花が咲く~。いいざます。

 7分ほどで大変お待たせいたしました塩チャーシューとネギでございます。いやその。あんまり待たされていませんよ。でわスープからいただきましょ。あ。おおっきいがぞーとかメニューはここですぞ。
http://picasaweb.google.co.jp/buruburumarch/DtMguB#5459871916489924466
 あーこれ。少年時代にいただいた東京醤油らーめんの塩ヴァージョンをさらに軽やかにしたよーな。一言でいえば、シンプルの極み、と申しましょうか。

 麺はアタシヂャストの好み。量も十分。
 
 チャーシューは結構厚いのが6枚ほど。バラロールですが、それほど脂身も多くありません。箸でつまもうとするとボロボロ壊れる柔らかさ。これも素晴らしい。

 トッピングしたネギは、うそ! と思えるほどの量。他所なら200円は間違いなし。これに小葱、メンマ、味玉が半分付くんだぞ。

 もういいでしょ、味はこんなもんで。悪ふざけの駄文書く気分でないし。なんだか書いているうちにイヤになるんだな。いくら文で旨いと書いても、語彙は足らねーしさ、文章力もないしな。すげー旨いものだと、一心不乱にむさぼるか、ああ、こりゃいいな、ウマイな、などとシミジミ味わうかどっちかだけど、文句なく後者だな。

 いや。齢のせいだろ。こういう一杯に出会うと妙に子どもの頃を思い出しちゃうんだ。貧乏だったし、まあ多少裕福でもラーメンなんてあんまり食べさせてくれるとこなかったし。ラーメンなぞ、超贅沢品で年に1回か2回しか喰わせて貰えんかったな。

 味覚が記憶を昭和三十年代に戻してしまっちまう。

 だけどあの頃と違い、財布には毎日ラーメン1杯くらい喰える金はあるしな。それも自分で働いた金だ。ガキの頃は、こんな旨いモン喰えなかったよな滅多に。親の金だし。今はまあ何という贅沢してるんだろな。今日だって80分近くかけて来てるんだよな。罰(バチ)当たるって。

 でも、これ900円でしょ。破格と言うか、あんまし儲けようとしてないのかな。きっとコチラの店主さん、旨いモン安く喰わそうと50年もやってるんだろうな。凄いよな。50年だよ。らーめんは最早ブームぢゃなく、国民食だけど、こうした店があって、今の専門店とかが存在してるんだよな。今の興隆、盛況があるんだよな。

 なんてことを考えながら喰ってましたよ。涙腺がヤベーな。

 「お久しぶりですね」。「2年半振りくらいかな。そういえば、最近オヤジさんに会ったんですよ。今度夜行きます、って言ったら、昼しかやってないんでしょう。今は」。「そうなんです。皆、齢、取っちゃてね」。そりゃ、アタシも同じだって。これ、元・常連さんでしょうね。
 
 なんだかな。アタシの高校生の頃通い詰めたラーメン屋さんもこんなだったかな。常連と会話しつつも、麺茹でなんかに細心の気配りしてさ、物腰の柔らかい応対してさ。あー、麦酒飲みてーな。居心地、良過ぎでしょ此処。だけど、お客さんごそごそ来るね。長居はイカン、な。

 ご馳走様。すごっく旨かったですよ。と言いながら高台に丼を移すと。
 「エッ! そうですか。それは嬉しいです。お客さんからそう言われると本当に嬉しいです」。
 いや、私、1時間20分ほどかけて江戸川の■■から来たんです。ネットですごく評判がいいもんで。
 「エッ! そんな遠くからいらしていただいたんですか。私も千葉の●●に住んでたのです。近いですよね」。
 あんまし近くないけど。。。←ココロのつぶやき

 「でも、江戸川の■■にも美味しいお店あるでしょうに。わざわざお越しいただいて有難うございます」。
 いやその。あるんですけどね、どうしても食べたくてね・・・

 千円札を渡すと100円の釣り銭。若おかみが、アタシの手を握って「またぜひおいで下さい。今日はありがとうございました」。

 このお二人、おそらく「接客」なんて言葉、意識してないでしょう。普段とおりに昔のまんま、お客さんと接するときは自然とこんな応対をするんでしょうね。客商売ならあたり前。と言うにはあまりに丁寧な。だけど、普通に自然に。
 スープ温度が少々ぬるいのが気になりましたが、こうした店の雰囲気は間違いなく客の舌の満足感を高めるでしょ。素晴らしいお店です。

 なんだかいつものブンショと勝手が違うんけんど。オチャラケ文は書けないな。あ。手を握ってくれた若おかみ。「必ずまた寄らせていただきます」と言いながら、無論しっかりアタシも握り返したことわ、ゆーまでもありませんですよ。

 今度わ。麦酒と餃子でまったりいたしたいアタシでございます。
 ってレビュー上げたら。↓のさん。先客1名、とわアタシのこった~。

投稿(更新) | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

かぁ~
96点!

すばらしい!

しかも、半世紀ですかw

>今度わ。麦酒と餃子でまったりいたしたいアタシでございます
=>お供しますよ^_^

YMK | 2010年4月14日 16:33

こんばんは!イケ麺です。

会話読むと間違いないですね。同席させて頂いて光栄です!

塩はカイワレ入るんですね~。次は50周年ラーメンに豆乳ラーメンに塩…迷いそうだな~。

イケ麺 | 2010年4月14日 19:04

KMです。
こんにちは。

まさか世田谷に出没するとは思いませんでした。
それに高得点。
一生懸命読ませていただきました。

やはり歳ですね。
ラーメンの話もいいのですが、そうでないところが最高です(笑)。

今から次の原稿を書こうと思ってますが、
味とは不思議です。
味覚的に最高のものが一番旨いのではないようです。
味覚だけが味だと思うとしたら、人生はつまらないです。
心に響くものが、うまいのですね。もちろん味覚も含めてです。
それが私のテーマの一つのようです。

読ませていただき、自分も50年近く前のことを思い出しました。
ラーメンはめったに食べられるものではなかったですね。

>こうした店があって、今の専門店とかが存在してるんだよな。今の興隆、盛況があるんだよな。

私もまったく同じ考えです。
普通のとか言われるラーメンが実はラーメンを支えているのですね。
それがラーメンのいいところだと思います。

どうしても話題に登らない、注目されないお店のラーメン
を正当に評価したいところです。

最後に。
奥様の手を握り返すのは反則ですよ(笑)。

KM | 2010年4月14日 20:00

ぶるまさん、僕も~

お供します(笑)
醤油のチャーシューワンタンメンも
興奮したけど、塩のチャーシュー&ネギも
たまらないですよぉ~
眠れなくなる。

つくし野ラーメン隊1号 | 2010年4月14日 21:13

毎度~
高評価おめ~
もちろん、わちきもお供しますw

握った手、洗わんといてね~w
握手しまひょ(苺ちゃんパクり)w

アカンな~同好会 | 2010年4月14日 22:08

こんにちは。

ううむ、シンプルな古式ゆかしい醤油ラーメンに、
ドンブリ外の目に見えない様々なトッピング、
ソレに魅せられましたね? 正直なところ。
ワタクシはそういうのを否定しませんし、
ご存知の通り、むしろソレをウレシがるクチでございます。
とにかく、ステキな一杯への遭遇、おめでとうございますです。

hima | 2010年4月15日 18:08