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「ラーメン大盛」@彦ヱ門の写真 平野区長原付近の昼飯・・・諦めて「横綱」か「ふくちゃん」を
考えましたが、そう云えば、この辺によく来たむか~し、
一度食べて、「薄いけど割と旨かったな・・・」と思った
ラーメン屋があった事を想い出し、うろ覚えで伺ってみます。
ありましたよ・・・年季感じる、時計が止まった様な佇まいですよ。
 店の名前も忘れていましたが、さっきここRDBを見ると、
何と、高得点が並ぶ「影の名店」扱いですやん!。食前なら「はぁ?」
でしたでしょうが、再食後の今なら確かにそれに頷けます。
まだ若かったあの頃は、ただ「直感」だけで判断してましたから・・。

 店傍に気楽に駐車して12時前入店。先客既に6名程。もう退店する人もおられる程ですから、
皆、「早く食いたい」とここを目指して来てるんでしょうね・・。何度も来てる風のお客さんだけで、
何故か私はこの空気に、「あんた、通り縋りかい?」な空気による「アウェイ」を感じた・・・(笑)。

 ラーメン、しかも豚骨しかないと記憶の片隅に残ってますから、着席直ぐ「大盛り頂戴。」
年配の男性、そして奥様らしき女性と何とも普通の生活の様な会話をしながら営業されて、店内は安らぎムード。
店内には、店前付近を左右を順に映し出す気の利いた「カメラモニター」が有ります。
昔はお巡りさんの「駐禁」は大丈夫だったんでしょうが、「緑の服」の人には敵わないって事ですね~~(笑)。
当然こう云ったお店の速めな湯掻きで5分程度で供された写真の一杯・・




          軽やかな「豚骨ダシ」香りをやんわり立ち上げてます・・・。



 店内、他客等から発する仄かな香りで予見してましたし、「昔もそう思った。」
誰もがきっと「豚骨にしては薄い」と思う色目と、全く普通過ぎるトッピングが最近では逆に新鮮かも?。
因みに「チャーシューメン」の注文がこの時半分くらい通ってました。




===  麺  ===<中細ストレート>

 薄いクリームの色目、「丸い」と思える断面、豚骨にしては「太め」がビジュアルの印象。
全く普通の仕草で大将が袋入り個別包装から取り出してスピーディーに湯掻かれた肌が
「しっとり」とした滑らかさである事は持ち上げて判ります。

 やや軽めの重さと、つるりとした肌でスルスルとしたテンポ良い吸上げが楽しめ、
噛み込めば

     
        ソフト潰し感の最後に軽~い「芯」感でツルニチっとした食感。
 

 全く普通と捉えられ、今では「レトロ」なタッチながら、

しなやかでつるりとしたタッチが心地よい、その「優しさ」で何時でも・幾らでも食べれる大普遍麺・・・
                                         ・・・とお伝えしたい。
 



=== スープ ===<豚骨ダシで食わせるライト派>

 最近の豚骨スープ等を思うと、一見して「薄い」「シャパい」となる濃度が判ります。
ただ、これを見て、これを飲むと、「薄いのは確かだけど出汁の味がイイ」と思わせる説得力持つ。
        
 飲み味は、端的に「軽やか」。その軽さの中に豚骨の薄甘い、あくまでも綺麗で軽いコクを楽しませる様、
調味もごく薄い物で、「じんわりとした・・」と云った類以上に麺と同じく「サラサラ」とどんどん飲める。
最近頂いた物では、秀楽らーめん久味の2店の味が想起されますが、
これが最も「軽い」と感じる味わい。しかし、その薄味に秘める綺麗なコクはこと現代に於いてスペシャルと思える。


        一つ思った事は、こう云った味わいは、

            一回食べてどうこう言うのでは無く、

               何度か飲んで「これが俺の好きな味」になる・・・と云う事。 


 全く近所にあれば「通ってしまう」味で、これに慣れれば「無鉄砲」は食えないでしょう(笑)。
当然、豚骨を期待すれば誰しも「薄い」となりましょうが、卓上の「辛ニラ」「胡椒」「ニンニク」を
ブチ込んでジャンキーさを加えれば、「らしいご飯に合う味」となるも、それを受け止める豚骨出汁感は大した物。
インスタント豚骨的「ふくちぁん」辺りも、昔はこういった味から始まったのかな?~~と思わせる。
兎に角、

 
 軽やか「あっさり」飲み口で、「豚骨でもこれは身体に良さそう」と思える、軽さ故浸透率の高そうなスープ・・
                                        ・・・とお伝えしたい。




===トッピング類===<叉焼、キクラゲ、モヤシ、ネギ>

 全くシンプルな旧来からある的品々。
叉焼は、「軽く濃い」味付けが施され、この「ダシ豚骨」スープのともすれば軽さ=物足りなさを補填する。
故に、チャーシューメンの注文率が高いのも頷けます。
過ぎたる「塩」や「甘」の無い、軽く濃い味付けと、レトロな噛み感で楽にスパスパ頂けます。

 キクラゲ、でっかいヤツをモドしてます(笑)。大き目に切られた物ですが、「歯応えアクセント」で、
それはほぼ生なモヤシ、ネギと同じで、ソフトタッチの麺とのコントラストとして必須アイテムかも。

 全く旧来的なトッピング類ながら、このあっさり豚骨には、五月蠅すぎず丁度良いと云った割切り感がいい。




=== 総  評 ===<地元で愛され、この先も愛されるであろう和み系味>

 「大盛り」でも楽々するすると食べ上げ、お腹は張るも、特大でも良かったな~的食後印象。
そのスープの軽やかさも含めて、全くストレス感の無い食べ味に終始しつつ、それがこの一杯の美点に思える。
簡単に括ってしまえばただの「ライト豚骨」と呼べる物でもありましょうし、
この、

      「白湯なのに澄んだ豚骨ダシ」が見事で有り、滅多あるもんではございません。
 

 昔に頂いて「薄いけど割とイケる」と記憶した、「薄い」と思った感覚は今となっても「確かに」と思った。
ただ、あの頃よりも今の方が味を楽しめたのは確か。若い人もいましたが、年齢客層高いのも頷けます。

 先述してますが、ただ一回食べて「軽い・弱い・薄い」と云った判定を下してしまう人はここの客に成りえない、
知らず知らずの内にここで食べて「安らげる」味は、近所に是非とも欲しいと思える味です・・・。



 「又、来るか?」・・・「はい。」 病み上がりでも食えそうな(笑)この味は、
最近潮流の「濃厚出汁系」とはある意味対極的な「個性」に感じますから!。

 点数付けに当たっては、これは本来「この街の味の代表」として80点~とすべきでしょうが、
如何にその優しい味わいが素晴らしく共、各トッピングや狙って無く共少ない「余韻」、
引いては「気鋭の一杯」に付ける点数を考慮すると、合格にはなりますが、あまり押上げる事は出来ず、この辺で。
点数以上に通えるお店ですよ・・・。




          スープに潜む「軽やかで綺麗な豚骨ダシ」が素敵です!




 御馳走様でした!。これからもこの街で愛され続けて下さいネ!・・・又来ますから!。

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