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「らーめん あっさり味(塩)」@小笠原塩ラーメン 海皇の写真 7日夜に訪店。本八幡駅の南を市川方向へ……大きなマンションが建ち並ぶ、結構な住宅街ですな……交通量の多い道沿いに「海皇」発見。ちょっとオサレな店構え。
 店内はL字カウンター、手前の「厨房かぶりつき」席には、長髪が魅力的な、シックなOLさんがお一人。その並びは残り2,3席しかなく、他に客もありません……ヤッパ隣に座ると、「変態オヤジ」ってことになるんでしょうな……しぶしぶカウンター奥へ。注文は「らーめん あっさり味(塩)」(600円)に「味付け半熟玉子」(100円)。
 カウンターには、ニンニクなど調味料各種。その中に、この店自慢の「小笠原の塩」がありました。早速、ちょっとだけなめてみますと……おぉ、丸みのある優しい味、これは美味しい。ご主人はちょっと内気そうですが、なかなか職人かたぎの仕事ぶり。調理工程はよく見えませんが、なにやらチャーシューを炙っている模様。麺ゆではわずか1分、6分ほどで丼到着。
 ワカメ、水菜という具材から、魚介系前面とみてスープを一口……いや、どちらかというと動物系よりのバランスです。鶏ガラの甘みが、玉葱のような野菜系の甘みと合わさって、上品な味わいを醸します。豚骨も味に丸みを与えて、塩ダレの「尖り」を抑えます。魚介系は、鰹節中心のようですが、かなり抑え気味。
 麺は、中太縮れの平打ち「ビラビラ」タイプ。加水率高めで、ゆで加減やや柔らかめの「住宅地仕様」。モチモチ感、甘みも程良く、スープ持ち上げもナカナカ。白胡麻の散るバラロール・チャーシュも「炙り」のためか温かく、しっかりした味わい。動物系前面のスープによく馴染み、胡麻の香ばしさも加わって、相当なレベルです。メンマ、味玉も、非常によく素材の味が引き出された、結構な一品。
 しかし……この動物系スープに、ワカメ、水菜は合いませんな……たしかに、魚介系の旨みを前面に出すと、塩加減には「ピーキー」になります。優しい味の「小笠原の塩」、変な「バイアス」かけるくらいなら、いっそ動物系・野菜の甘みと合わせようということでしょうが……ちょっとナーバスに過ぎる気がします。動物系か魚介系か、バランスの選択と具材のチョイスに、「割り切り」が必要でしょう。
 この上品な動物系スープに、アジ干しギンギンの魚介系とホタテのカエシを豪快にぶつけると、意外と「旭川ラーメン 好」になってしまいそうな気配……それほどの素質を感じるこのスープ、麺・具材がよいだけに、今後オオバケの可能性大。楽しみ、楽しみ。

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