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今日は御徒町近辺で夕食。この界隈、魅力的なラーメン屋さんが多いですね。デリーのカレーにも毎回吸い寄せられるんですがw今回は、限定で煮干を始めたというこちらのお店へ。行列店ということでこれまで敬遠していたので、初訪問になります。平日18:50到着。並んでたら久々に「麺屋 げんぞう」にでも行くか、と思っていたのですが運良く空きあり。前客8、後客続々。まもなく満席となり店外に3名ほどの並びが。ちょうどいいタイミングでしたね。ラッキー!外の食券機にて「限定」の食券を購入し、店員さんが指示するカウンターへ着席。待つこと4分ほどで着丼です。うーん、煮干のいい香りがプーンと鼻腔をくすぐります。これはうまい予感。明るい琥珀色の透明感あるスープの上には、白髪ネギ、カイワレ、細めのメンマ、半味玉。チャーシューは隠れて見えませんね。またスープ表面には油の層、そして刻みネギが散らされています。では、期待のスープを一口。スープは熱々で、サラサラとした口当たり。分類は、鶏&煮干出汁の塩スープ。・・・第一印象は「しょっぱ!」。舌に絡みつくような強めの塩気を最初に感じてしまいます。一方で、煮干の使い方は非常に洗練されてます。煮干独特の生臭さ、エグミ等の雑味はほのかに感じる程度。魚介の香りを最大限に出したうまい使い方ですね。これならに煮干系が苦手な方でも飲めそうです。ベースの鶏清湯スープは、存在感をアピールするタイプではありませんが、柔らかい出汁で全体を包み込んでいる感じ。表面には薄い液体油があり、スッキリした飲み口の中にコクを加えています。このスープと好バランスを見せるのが、このメニューのみで供される中太の手もみ麺。厚めの平打ち麺をしっかりと揉んだ麺は、強くランダムに縮れ、スープの絡みも抜群。縮れ麺が口の中で弾ける感覚がたまりません。茹で具合はちょっと柔らかめでしたが、このスープだとこの程度が一番合うのかも。独特のクニクニした弾力食感が楽しいですね。麺味は、甘みが強い独特のもの。これが塩気の強いスープと組み合わさると、口の中でちょうどいい塩梅になってくるから不思議。麺量は必要十分ですが、もっと食べたいと思ってしまいました。具もなかなか凝っています。まぁお値段がお値段なんで当然ですが。。。白髪ネギとカイワレの清涼感は、麺と一緒にすすると、その苦味、辛味がいい感じで清涼感を与えてくれます。歯ごたえもいいアクセント。色の濃いメンマは、細めのシャクシャクしたもの。甘めの味付けで、塩辛いスープと対照的な存在感。また、ネギかな?メンマかな?と思った謎の細長いものは、細切りの切干大根でしょうか。干し野菜独特の弾力と旨味が、これまたおもしろい小道具になってます。鶏チャーは、皮部分を炙ってちょっとカリッとさせたものが3キレほど。火の通し具合は絶妙で、ジューシーな鶏肉の食感が楽しめます。また焦げた皮のちょっとスモーキーな風味もスープに深みを与えてくれますよ。また、スープの中には、なにげに「ちりめん」も泳いでいるのですね。こりゃイワシ尽くしだな。当然煮干よりも小さいサイズなので、よく見ないと気づきませんが、口に入ってきた時のしっかりした歯ごたえと凝縮された旨味が意外で面白い。スープの底には、挽肉のようなものがたくさん沈んでいます。煮干の出しガラ?と思いましたが、食べてみると、鶏そぼろですね。ピリッと生姜が効いてて、これだけ食べてもなかなかおいしい。味玉は半分。味付けはかなり薄めでしたが、スープがしょっぱいのでちょうどいいかな。黄身は結構熱が入って固めでした。こうやって書き出してみると、なんともギミック満載でとっちらかった一杯に思われてしまいそうですが、それが全くないんです。スープや麺、具材それぞれに個性があり、それぞれが主張しているのに、全く破綻なく、素晴らしい一体感。何も考えずに食ったら「うまかった」の一言ですんでしまうようなシンプルさ。限定メニューというと、飛び道具的なインパクト重視のもの、という先入観がありましたが、この完成度にちょっとびっくり。C/P面であと一歩、というところと、やっぱり塩ダレのキツさが最後まで気になっこと、そして店員さんの言葉遣いが残念な点。トータルで見て、「丼の中の世界観」がしっかり完結した実力派の一杯、という印象。いきなり限定から入ってしまったので、次はデフォのメニューをいただいてみたいと思います。
この界隈、魅力的なラーメン屋さんが多いですね。デリーのカレーにも毎回吸い寄せられるんですがw
今回は、限定で煮干を始めたというこちらのお店へ。
行列店ということでこれまで敬遠していたので、初訪問になります。
平日18:50到着。並んでたら久々に「麺屋 げんぞう」にでも行くか、と思っていたのですが運良く空きあり。
前客8、後客続々。まもなく満席となり店外に3名ほどの並びが。ちょうどいいタイミングでしたね。ラッキー!
外の食券機にて「限定」の食券を購入し、店員さんが指示するカウンターへ着席。
待つこと4分ほどで着丼です。
うーん、煮干のいい香りがプーンと鼻腔をくすぐります。これはうまい予感。
明るい琥珀色の透明感あるスープの上には、白髪ネギ、カイワレ、細めのメンマ、半味玉。チャーシューは隠れて見えませんね。
またスープ表面には油の層、そして刻みネギが散らされています。
では、期待のスープを一口。スープは熱々で、サラサラとした口当たり。
分類は、鶏&煮干出汁の塩スープ。
・・・第一印象は「しょっぱ!」。
舌に絡みつくような強めの塩気を最初に感じてしまいます。
一方で、煮干の使い方は非常に洗練されてます。
煮干独特の生臭さ、エグミ等の雑味はほのかに感じる程度。魚介の香りを最大限に出したうまい使い方ですね。これならに煮干系が苦手な方でも飲めそうです。
ベースの鶏清湯スープは、存在感をアピールするタイプではありませんが、柔らかい出汁で全体を包み込んでいる感じ。
表面には薄い液体油があり、スッキリした飲み口の中にコクを加えています。
このスープと好バランスを見せるのが、このメニューのみで供される中太の手もみ麺。
厚めの平打ち麺をしっかりと揉んだ麺は、強くランダムに縮れ、スープの絡みも抜群。縮れ麺が口の中で弾ける感覚がたまりません。
茹で具合はちょっと柔らかめでしたが、このスープだとこの程度が一番合うのかも。独特のクニクニした弾力食感が楽しいですね。
麺味は、甘みが強い独特のもの。これが塩気の強いスープと組み合わさると、口の中でちょうどいい塩梅になってくるから不思議。
麺量は必要十分ですが、もっと食べたいと思ってしまいました。
具もなかなか凝っています。まぁお値段がお値段なんで当然ですが。。。
白髪ネギとカイワレの清涼感は、麺と一緒にすすると、その苦味、辛味がいい感じで清涼感を与えてくれます。歯ごたえもいいアクセント。
色の濃いメンマは、細めのシャクシャクしたもの。甘めの味付けで、塩辛いスープと対照的な存在感。
また、ネギかな?メンマかな?と思った謎の細長いものは、細切りの切干大根でしょうか。干し野菜独特の弾力と旨味が、これまたおもしろい小道具になってます。
鶏チャーは、皮部分を炙ってちょっとカリッとさせたものが3キレほど。火の通し具合は絶妙で、ジューシーな鶏肉の食感が楽しめます。また焦げた皮のちょっとスモーキーな風味もスープに深みを与えてくれますよ。
また、スープの中には、なにげに「ちりめん」も泳いでいるのですね。こりゃイワシ尽くしだな。当然煮干よりも小さいサイズなので、よく見ないと気づきませんが、口に入ってきた時のしっかりした歯ごたえと凝縮された旨味が意外で面白い。
スープの底には、挽肉のようなものがたくさん沈んでいます。煮干の出しガラ?と思いましたが、食べてみると、鶏そぼろですね。ピリッと生姜が効いてて、これだけ食べてもなかなかおいしい。
味玉は半分。味付けはかなり薄めでしたが、スープがしょっぱいのでちょうどいいかな。黄身は結構熱が入って固めでした。
こうやって書き出してみると、なんともギミック満載でとっちらかった一杯に思われてしまいそうですが、それが全くないんです。
スープや麺、具材それぞれに個性があり、それぞれが主張しているのに、全く破綻なく、素晴らしい一体感。何も考えずに食ったら「うまかった」の一言ですんでしまうようなシンプルさ。
限定メニューというと、飛び道具的なインパクト重視のもの、という先入観がありましたが、この完成度にちょっとびっくり。
C/P面であと一歩、というところと、やっぱり塩ダレのキツさが最後まで気になっこと、そして店員さんの言葉遣いが残念な点。
トータルで見て、「丼の中の世界観」がしっかり完結した実力派の一杯、という印象。
いきなり限定から入ってしまったので、次はデフォのメニューをいただいてみたいと思います。