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「【夜限定】和えまさら中盛(900円)+小ライス(100円)」@三四郎の写真神奈川の名店「中村屋」が都内に進出したことは知っていたのですが、なかなか訪れる機会がありませんでした。
しかし、限定で「カレー」なまぜそばをやっているとの情報が。
これはカレー好きとしては行っとかないと!ということで、会社帰り神保町の書店へ行く際に初訪問。

平日18:45到着。前客2、後客3。
行列を予想していましたが、まだ時間が早いからか、客入りは落ち着いていますね。
入って左側の食券機で、夜限定20食という「和えまさら」の食券を購入。並200gに対し中盛は300gで50円UPということなので、中盛にします。
また、カレーだったら残りの汁にライスインするべし、と小ライスの食券も購入。

カウンターへ座り、店員さんへ食券を渡ししばし待ちます。
それにしても、ウッドを基調にした非常に清潔感ある明るい店内ですね。カフェみたいです。
麺茹では大ザルで、最後の湯切りの時のみ一食分ずつテボに移すみたいですね。
非常に特徴的な湯切りパフォーマンス(これがかの有名な「天空落とし」!!)を見つつ待つこと4分ほどで着丼。

なるほど、これはおいしそうなルックス!
スパイスが香る丼の上には、中心にほぐしチャーシュー、その周辺にはホウレンソウ、細切りメンマ、白髪ネギ、刻んだ福神漬、魚粉、そしてタルタルソース。
まずは麺を、と麺を一本引っ張り上げようとしますが、これがなかなか出てこない。
粘度高めのタレで和えてあるせいか、麺同士がべったりとくっつき合い、ダマになっています。
・・・これは、下手に引っ張ると途中で麺が切れ、服にカレーのおつりをくらうタイプと見ました。慎重に麺を引き出しパクリ。
麺は三河屋製、中太の平打ち麺。しなやかでパツンとした歯切れ、乾麺のうどんのようなタイプ。
そこに絡みつくのは濃いめのカレーダレ。辛みはそれほどありませんが、奥行ある香りのスパイスがよく効いています。
このスパイス、店内のウンチクによれば「30種類以上のスパイスに黒糖、ココナツ、ココアパウダー等を加え2ヶ月熟成した」ものらしいです。
しっとり落ち着いた中にも、華やかなマサラの香りが漂い、なかなか上品な風味ですね。

混ぜる前に、具材もちょっと味見。
ほぐしチャーシューは、しっかりと醤油ダレで味付けられたもの。これだけご飯にかけてもおいしそう。
ホウレンソウはシャッキシャキ。メンマは柔らかめでかなり細切りのもの。味付けはあっさめ。しかしコレうまいな。
福神漬が載っているのはやっぱり「カレー」だからですよね。ポリポリした食感がいい感じ。
タルタルは、玉子サンドの中に入っている玉子ペーストみたいな感じ。タルタルというからには刻みタマネギのジャキジャキ感とお酢の酸味を期待したのですが、かなりまろやかタイプ。

さて、ほぐしチャーシューとタルタル、そして福神漬を少々ライスの上に避難させたら、下から混ぜていきます。
・・うーん、結構混ざりづらいですね。前述の通りカレーダレの粘度と平打ち麺の絡みが良すぎて、ダマダマ状態。
カレーを服に飛ばさずに具を混ぜ込んでいくのはかなり難しいです。そうか、だから券売機の横に「ご自由にお取りください」と紙エプロンがあったのか。。。
しかしそんなことを考えている間にも早速カレー飛沫はワイシャツに。。えーい、もういいや、気にせず混ぜちゃえ!

では、さっそくガバッといただきます。
うーん、やっぱり食べづらいよコレ。ダマになった麺をハネないように口に運ぶことに集中しちゃって、味に集中できない。
カレーの風味、麺の食感、具のバリエーション等で非常においしいカレー和えなんだけど、もうちょっと快適に口に運べたらもっと印象よくなると思います。
ここでスープ割があれば、自分の好みで麺のふるまいをコントロールできるんだけどなぁ。。。
しかし、食べ進むうちに、だんだんそんなことを忘れてしまうのは、やっぱりうまいからなんでしょうね。
具が全体的によく麺に馴染むサイズになっているので、カレー味と一体となって口に入ってきます。
特にチャーシューは絶品だなぁ。カレーダレ、魚粉、チャーシュー、そして福神漬の絡み合いが、得も言われぬおいしさ。
タルタルは、全体に混ざってしまうとまったりさに支配されてしまうので、できるだけ混ぜないようにしつつ、たまに口に入れるといい味変アイテムに。

最後にタレが残ったらライスを混ぜて食べようと思っていたのですが、タレはほとんど麺に絡み付いているので、食べ終わったタイミングでは丼は空っぽになりそう。
ということで、具をちょっとずつライス側に移しつつ。麺を完食。
麺量は300gということですが、なにげにお腹にたまるタイプの麺なのですね。かなりお腹一杯になりつつ、ライスに移行。
このタレとこの具、ライスに合わないわけがありません。こちらは一瞬で完食。

トータルでみて、カレー自体の完成度がかなり高い和えそば、という印象。
しかし麺との相性がいまいちで、ユーザビリティまで考えられていないのが残念ですね。
開化楼のような、麺同士に隙間を作れるゴワゴワの麺と合わせるとか、逆にサラッと馴染ませるべくスープを付けるとか、工夫が必要かと思います。
また、タルタルは何も言わなくても丼に乗ってきてしまうので、選択制か、別皿にするともっと楽しさが増すでしょうね。
ポテンシャルはむちゃくちゃ高いので、あと一歩で化けるメニューだなぁ、と思いました。

・・・気がつけば、ワイシャツには無数の黄色い点々がw帰って泣きながら「つけおき洗い」をしたのは言うまでもありません。
次は飛び道具ではなく、淡麗なレギュラーメニューを頂きに来ます。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どうもです!!
とっても気になる一品ですw汁なし&カレー系に目が無いものでww
なるほど、幾つかは不満要素が生まれそうな気配・・・
心して臨んで見ます(笑)

話は変わり、丸直の「幻」いただけました!!
金曜日の19時ちょっと前ながら残っていたのはラッキーだったかもしれませんww

| 2010年5月23日 08:55

>泉さん

こんにちは&コメありがとうございます!

やっぱりこれからの季節、この手のメニューに食指が動いちゃいますよね〜。
このメニュー、カレー好き、汁なし好きであれば絶対楽しめると思います。ボリュームもありますし。
「食いづらい」のが唯一にして最大の弱点なのですが、券売機隣の紙エプロンを付ければ全く気にせずグリグリいっちゃえると思いますので、恥ずかしがらずwご使用することをおすすめします!

丸直の幻、行けましたか!
やはり平日ランチタイム以降が一番遭遇率高いみたいですね!そちらのレビューも楽しみにしています!

タム6000 | 2010年5月23日 12:04