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「塩ラーメン・大盛+メンマ&味玉」@らーめん 破顔の写真麺は、まさに「シルク」麺です。
肌理の細かいツルツルの平打ち中太麺。

この平たい麺の間にスープが挟まって、
層をなした波となり、ピチピチスルスルッと
小気味よく口から喉へと美味しく、リズミカルに流れてきます。

この何とも言えず柔らかで滑らかな食感に色調を整えたかのように、
フワッと波間から漂い出でたる鶏のまろやかな風味、
こうした麺とスープが一体となって織りなす、
さざ波型波状まろやか団塊送り込み攻撃に、ちょっと酔いしれます。

強い塩気や濃い旨味を味わうものではなく、
派手さはないけど、軽やかに舌に訴えてくるセンスの良い塩ラーメンです。

トッピングのメインに鎮座するのは、一枚ずつ炙る大判のチャーシュー、
香ばしく肉厚で、脂身ネットリ、単体ではとても美味しいですが、
このまろやかな波に合わせるにはちょっと重いかも。
そのまま舌の上で転がしたいスープの表面に、ちょっと厚めの油膜、
トータルで若干のミスマッチを感じなくもない。
チャーシューのせいか、それ以外にも脂分が多かったか、
途中からこの油膜を強く感じるようになります。
せっかくのシルク麺と軽やかな波に、少々重たさが乗っかっちゃうかな。

ここのメンマは好きですねー。塩味が薄め、食感がコリッと強めだけど繊維ばっていない、
素材の味を味わえるのに、癖がなく柔らかい風味になってます。
味玉も、ジャスト固化一歩手前、トロッと感を残しつつ、変に垂れ流れない絶妙さ。

シャブシャブ、タプタプと、ひたすら麺とスープの波を転がして楽しんでいたい、
切れやコクというより、「流れ」を食べさせる、なかなかの塩ラーメン、
腹が減ってるときに大盛で食べるより、
小腹が空いてるかな、というときに並盛で、できればチャーシュー抜きで食べてみたい、
香味油も少なめにして、テンポよく、一気に啜りたい、そうしたら、かなりの高得点になったかも。
このチャーシューは、別のメニューでしっかり味わいたいし、
デリケートな麺は、熱で後半食感がダレル前に食べ切りたい、
そんな感想を持ちました。
ちなみに、途中から卓上のミルで胡椒を引いて少々かけると、
ちょっと締まって最後まで美味しくいただけました。

雨の日曜日、あまり遠くへも行きたくない、
駅から遠いお店も気が進まない、
そんなことを考えて、こちらをピックアップ。
それにしても抜群の立地ですね。

つけめん、やってなかったです。
スープ切れか、汁なしメインで営業してるからか
(つけめん用の別個の仕込みはたいへんだから?)。

汁なしも考えましたが、
咄嗟に、某ユーザさんが塩らーめんのレビューで高評価をされていたことを思い出し、
そちらをオーダー。晩飯だったので、大盛にして、「おかず」をプラス。
来店時は先客2名でしたが、後からお客さんが増え、退店時には2名の待ち。
人気ですね、私以外のお客さんは皆汁なしをオーダーしてるようでした。
今のところ、「研究」の重点も汁なし系に置かれているのかもしれませんが、
他のメニューに重点が置かれたら、それなりに唸らせるものが出てきそうな、
そんなポテンシャルを感じさせるお店だと思います。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

こんちわ^^

シルク麺ですかー、
愚亭猫さんにソコまで云わせる麺はカナリ興味あります!
BMしまーーす!

まるまる(°…°)四隅踏破 | 2010年5月24日 06:03

ウレタン麺に続いて、今度はシルク麺ですかい!w
そういや、ここではつけ麺は食べたけど、ラーメンは未食だなぁ。
ラーメンの方は汁なしと違い、どことなく繊細な感じにも。
そう考えると、炙りチャーシューは確かに重いでしょうね。
汁なしだと、その効果を遺憾なく発揮するんですけどねぇ。

corey(活動終了) | 2010年5月24日 16:16

前ふりなしで、いきなり麺への言及!

 相当インパクトある美味さだったんでしょう。
 こちらは汁なし専科というイメージですが、ラーメンも美味いんですね。
 しかも、「塩」というごまかしが効かないラーメンが。

もなもな | 2010年5月24日 18:43

まるまる(°…°)四隅踏破さま、
うーん、麺がシルクでいいのかな、とは思いますが、このスープにいはマッチしてると思います。
BMにふさわしいお店ですが、やはり汁なしがいいのかも。

corey(活動終了)さま、
思った以上に「シルク」に皆さん喰いつきますねー。
汁なしで、あの具材が活きまくることは想像に難くありません。
次こそは汁なしにしますw

さま、
いえ、やっぱ最初は料理の話題がいいかな、というだけでして。
どういう経緯で訪問したかとか、初めて私のレビューを読む人にはどうでもいいのかな、と。
「周辺記事」を後ろに回す手法なんですが、実は端的に料理評を読みたい
という人の立場に立ったものなのです。
でも、見どころのある塩でした。

GT猫(ひっそり活動中...) | 2010年5月24日 23:54