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2010.5.25(火)14:45。またまた出張で、歩いて行ける範囲から昼食をとる店として選んだのがこちら。開店してからだいぶ経ち、メディアでの紹介も多数為された有名店として定着してるようですが、僕が大学生だった頃には酒屋だったんですよね、ここ。その頃から大学で働いている先生によると、その酒屋がラーメン屋を始めたようです。一昔前に流行った古い日本家屋風に墨文字ゴテゴテで派手な外装は、中に入るとさらに強烈でした。壁一面に張られたメニューの説明や食材の薀蓄を書いたメモ風の紙。色とりどりの紙に、手書き文字で書かれたそれは、ある店を思い起こさせます。そう、じゃんがらですね。外装、内装の方向性は、じゃんがらを強く意識しているようです。でも、今となってはそれも古いですが。店内は先客8名。広くてテーブル席多数と、奥に壁向きのカウンター席6席ほど。テーブルも空いていますが、一人と言うことでカウンター席に案内されました。さて、メニューはダブルスープの津気屋ラーメン系、とんこつだけのとんこつ系(まんまだw)、魚出汁メインの魚だし系の3系統に、「ばんからでかざらない埼大生のための」埼大ラーメン580円。埼大ラーメンは豚骨醤油にもやしたっぷりということで、ちょっと二郎インスパ風ですが、値段が安いこともあって肉は少ないよう。うーん、どれにするか…と迷ったときはデフォ、ということで津気屋ラーメンを注文しました。ランチタイムは半ライス無料とのことでしたが、今日はパス。ちなみに、色々乗せて特製にするのはどこでもありますが、肉抜き、ネギだけなど、トッピングの少ない頼み方もあって、その辺だと500円ちょっとで食べられるようです。さすが、大学生相手ですね。バリエーションの多いメニューと、その薀蓄(あ、またでたマイナスイオン水使用…似非化学だっちゅーに)を読むこと約5分、意外に早く注文の品が届けられました。見た目は豪華ですね。海苔、巻きチャーシューにメンマ、巨大なキクラゲに味玉半分、もやしと小口ネギ、そしてこの店自慢のトロ肉がどーんと乗っています。とりあえず、スープを啜ってみました。…結構ちゃんととんこつ出汁が出ていますね。そして、うるさくない程度の魚の香り。うん、悪くないと思います。臭み、えぐみもないし、塩気も丁度良い。濃度もそこそこで、食べやすい感じです。麺は細ストレート。特に茹で方は訊かれませんでしたが、明らかに九州ラーメン系ですね。表面は少しざらっとしていて、スープの持ち上げがいいです。割と硬めに茹でてあり、ボソボソッとしています。麺自体の風味はあまりありませんが、スープとは良く合っていると思います。量は意外とありますね…200gくらいかな?具の中で特に目を引くのは、やはりトロ肉でしょう。薀蓄によると、これは脂身ではなく、トロトロになるまで長時間煮込まれた軟骨と中落ち肉なのだそう。食べてみると、確かにトロトロ。軟骨だったものも、透明なゼラチン質になっていて、プリッとした食感になっています。…が、ちょっと臭いがありますね。正肉じゃないのでもともと臭みのある部位なんでしょうが、それが抜け切れていない感じ。僕はぎりぎり許容範囲内でしたが、ダメな人はダメだと思います。具材の目玉でありつつ食べる人を選びそうな、諸刃の剣のような感じです。他の具は、特筆するほどでもありませんが、ダメだと思ったものもありませんでした。あ、トッピングと言えば、無料で高菜、紅ショウガ、もやしナムルが取り放題です。高菜は結構辛く、ナムルはかなり濃い味付け。ラーメンに追加すると、だいぶ味が変わります。周りを見ると、ライスのおかずとして食べている人がほとんどでした。そして、紅ショウガをラーメンに乗せたとき、わかりました。このラーメン、基本がじゃんがらだ。いや、じゃんがらも10年近く食べていないので、今どんな味になっているのかはわかりませんが、具の感じも含めて、その10年前のじゃんがらのイメージと非常に近いです。大きな違いは、魚スープの存在ですが、これは青葉っぽい。…などと思いつつ、約7分でスープを半分残して完食。いや、味は良かったし、豪華なトッピング、取り放題の無料トッピング、半ライス無料などなど、コスト・パフォーマンスは高いと思います。ただ、店全体がじゃんがらのコピーという印象が強く、個性は感じられませんでした。だから、普通よりは良いけれど、人に薦めるほどでもない、といったところ。でも、ベースのとんこつはいい感じでしたので、次回があれば(また出張で昼ご飯を一人で食べることがあれば)とんこつ系を頼んでみようと思います。ごちそうさまでした。
一昔前に流行った古い日本家屋風に墨文字ゴテゴテで派手な外装は、中に入るとさらに強烈でした。壁一面に張られたメニューの説明や食材の薀蓄を書いたメモ風の紙。色とりどりの紙に、手書き文字で書かれたそれは、ある店を思い起こさせます。そう、じゃんがらですね。外装、内装の方向性は、じゃんがらを強く意識しているようです。でも、今となってはそれも古いですが。
店内は先客8名。広くてテーブル席多数と、奥に壁向きのカウンター席6席ほど。テーブルも空いていますが、一人と言うことでカウンター席に案内されました。さて、メニューはダブルスープの津気屋ラーメン系、とんこつだけのとんこつ系(まんまだw)、魚出汁メインの魚だし系の3系統に、「ばんからでかざらない埼大生のための」埼大ラーメン580円。埼大ラーメンは豚骨醤油にもやしたっぷりということで、ちょっと二郎インスパ風ですが、値段が安いこともあって肉は少ないよう。うーん、どれにするか…と迷ったときはデフォ、ということで津気屋ラーメンを注文しました。ランチタイムは半ライス無料とのことでしたが、今日はパス。ちなみに、色々乗せて特製にするのはどこでもありますが、肉抜き、ネギだけなど、トッピングの少ない頼み方もあって、その辺だと500円ちょっとで食べられるようです。さすが、大学生相手ですね。
バリエーションの多いメニューと、その薀蓄(あ、またでたマイナスイオン水使用…似非化学だっちゅーに)を読むこと約5分、意外に早く注文の品が届けられました。見た目は豪華ですね。海苔、巻きチャーシューにメンマ、巨大なキクラゲに味玉半分、もやしと小口ネギ、そしてこの店自慢のトロ肉がどーんと乗っています。とりあえず、スープを啜ってみました。…結構ちゃんととんこつ出汁が出ていますね。そして、うるさくない程度の魚の香り。うん、悪くないと思います。臭み、えぐみもないし、塩気も丁度良い。濃度もそこそこで、食べやすい感じです。麺は細ストレート。特に茹で方は訊かれませんでしたが、明らかに九州ラーメン系ですね。表面は少しざらっとしていて、スープの持ち上げがいいです。割と硬めに茹でてあり、ボソボソッとしています。麺自体の風味はあまりありませんが、スープとは良く合っていると思います。量は意外とありますね…200gくらいかな?
具の中で特に目を引くのは、やはりトロ肉でしょう。薀蓄によると、これは脂身ではなく、トロトロになるまで長時間煮込まれた軟骨と中落ち肉なのだそう。食べてみると、確かにトロトロ。軟骨だったものも、透明なゼラチン質になっていて、プリッとした食感になっています。…が、ちょっと臭いがありますね。正肉じゃないのでもともと臭みのある部位なんでしょうが、それが抜け切れていない感じ。僕はぎりぎり許容範囲内でしたが、ダメな人はダメだと思います。具材の目玉でありつつ食べる人を選びそうな、諸刃の剣のような感じです。
他の具は、特筆するほどでもありませんが、ダメだと思ったものもありませんでした。あ、トッピングと言えば、無料で高菜、紅ショウガ、もやしナムルが取り放題です。高菜は結構辛く、ナムルはかなり濃い味付け。ラーメンに追加すると、だいぶ味が変わります。周りを見ると、ライスのおかずとして食べている人がほとんどでした。そして、紅ショウガをラーメンに乗せたとき、わかりました。このラーメン、基本がじゃんがらだ。いや、じゃんがらも10年近く食べていないので、今どんな味になっているのかはわかりませんが、具の感じも含めて、その10年前のじゃんがらのイメージと非常に近いです。大きな違いは、魚スープの存在ですが、これは青葉っぽい。…などと思いつつ、約7分でスープを半分残して完食。
いや、味は良かったし、豪華なトッピング、取り放題の無料トッピング、半ライス無料などなど、コスト・パフォーマンスは高いと思います。ただ、店全体がじゃんがらのコピーという印象が強く、個性は感じられませんでした。だから、普通よりは良いけれど、人に薦めるほどでもない、といったところ。でも、ベースのとんこつはいい感じでしたので、次回があれば(また出張で昼ご飯を一人で食べることがあれば)とんこつ系を頼んでみようと思います。ごちそうさまでした。