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「特製つけ麺(麺大盛り)」@麺や 六三六 江坂店の写真 そろそろ麺や 六三六 茶屋町店でも行くかぁ・・・。と、
HPを見て気付いたこちら江坂店の開店。「じゃあそっち行こう。」
と思った物の、5/27開店を今日迄忘れていた事が何だか寂しい・・。
ちょっと地図をみれば直ぐ判る、新御堂筋を降りて江坂駅を目指せば
誰でも見えるナイスな立地ですね~。コインPに向かう為、
店の前を通過する際、行列整理用のパイロンが置いてあるのを見て
ビビりましたよ(笑)。11時前時点でまだ誰も並んでませんが、
きっと既に人気なのでしょう!。丁度良い11:05頃到着・・・。

 店前に積み上げる箱にヤサイが入りますが、私は煮干しらーめん 玉五郎 天満本店のパクリやんけ!(笑)と思った。 
店内には既におばちゃん組含めて既に先客6~7名いてますよ!。まだ11時ちょっとですよ~?!。
この並びには飲食店が無い為、「たまたま」では無く皆ここ目指して来ている筈ですから、大したもんでしょう。
 
 と思いつつ、踏み込む足を「そちらで食券お願いします~!」と云う大きな声に「ビクっ」(笑)として
やや判り難い入って右の券売機で「つけ麺」と「大盛り」を購入。大盛り量が怖いですが、
ま、多くの人を呼び込む店でまさか400g以上って事はないと予想しましたので。
お値段、¥850+¥100=950円。後で解った味玉のデフォINでは、まあこんな物かな?と感じる微妙価格。

 因みに、この後直ぐ7~8割の入客となる、他客の注文を聞いていると、やはり「ラーメン」が多く、
7:3~8:2くらいの比率で「ラーメン」優勢。待ってる間、どんどん出来るラーメンが羨ましかったな・・。

 目前の厨房内は総勢7名の男女。ホールは1~2人。大所帯でんな~。よほど流行ってるんですな~。
その多いスタッフの元気な掛け声・挨拶はイイんですが、「麺、上がりますっ!!」の次にほぼ全員で返す
「セイっ~!!!」(やったと思う」って掛け声が毎度「ビクっ」とする程小うるさい(笑)。
随分ラーメンにパスされて待つ事10分弱で供された写真の一杯・・・



           麺、予想以上の太さ!、色も含めて本格派でんな~~。

          
           
 光沢感と色目、太さが中々お目にかかれない麺で、そのビジュアルだけで一般的な方々に「凄い!!」と
言わしめる事でしょう・・・。しかしつけダレは、意外な程「赤茶色」で利く「調味」が予見され、
「ベジポタ」から連想される「自然」味風の外観とはちょっぴり予想が外れました(笑)。




===  麺  ===<緩いウェーブ描く極太麺>

 端的に申し上げて、私には「太さと強さ」に絞り込めば「大阪屈指」の麺と感じます。
暖色の照明も手伝い、茶色い色目の麺がより茶色くテカり、その極太と呼べそうな太さに華を添えてます。
エッジはそれ程でも無く、ちょっとだけ短めな麺長ですが、この太さであまり長いと
吸い込みに苦労しそうなので、この太さには良い塩梅の長さかも知れません。

 麺の洗い・〆に問題は感じませんが、冷水で「キュっ」と〆るタイプでは無く、常温水で〆る為、
少しのヌルさを残すのは、「香り」「固さ」からのマニュアルでしょうか?。
確かに〆上げればこの麺であれば結構強くなりそうなので、このヌルめな常温感でOKかも知れません。
その麺肌にヌメりと言いませんが、粉緩み感のある「つるり」では無く「ニュルっ」とした様なタッチ。
その為、啜り上げはにゅるんと良く、噛み込めば


     グッサリと刺さり、押し潰しもグッチリとした「強さ」を知らしめる。


 この噛感が故冒頭の「大阪屈指の強さ」とお伝えする所以です。
簡単にその辺で連呼される「コシがある~」(笑)程度では済まない素晴らしい強さが素敵です!。
やや淡泊な縁切れの良い麺切れながら、更なる噛み込みで軽い「粘り」も有し、その時点で軽い甘みも発揮する、

 ワイルドな太さと田舎チックなカラーで、イメージ通りの「逞しい噛み味が大阪屈指の麺」・・・
                                  ・・・とお伝えしたい。



=== つけダレ ===<鶏ガラ・豚骨・煮干し・昆布・野菜類の多種MIX>
 
 実は、「もう少し自然な風味でも良くない?勿体無くない?」と思ったつけダレ。
カウンター前の蘊蓄には北海道の煮干・昆布を・・とか鶏ガラを6時間とか豚骨を十数時間・・を合わせる
とありますが、「調味」が勝っている為、この「つけダレ」ではフルキャスト的なその出汁を堪能し難い。

 赤い茶色の色目、表面油は少な目、そして粘度は「ドロリ」といった感ながらひつこいタッチでは無く、
味わえば、
 
 
         色々な調味・出汁を抑えて「ピリチリ」とした辛さが立つ!。


 特に私が辛さに弱い訳では有りませんが、兎に角、赤唐辛子、白胡椒、他スパイス類?の様な刺激が
直ぐに立ち上がり、その味わいを「マスキング」してしまっていると感じた故、「勿体ない」と思った訳。
その辛さの下に潜む味わいは、自然な甘みとほんの少しの酸味を纏う醤油味で「甘濃いシャープ」系、


        出汁は「重過ぎず・濃過ぎず」適度ながら「絡み」で重さ増し感。


 自然な甘みですが、「ベジポタ」とか言う程の複雑な新型的滋味迄は授受出来ず、店に書いてある
「煮干し・タマネギ」の通り「まさか玉ネギだけかぁ?」(笑)と思えるシンプルな自然甘み。
其処に、粘度による重量感はあるも、決して濃厚とは言えない動物や魚介出汁が利いており、
調味勝ちなフニッシュですから、やはり其処らは「素人さんへの蘊蓄」先行かな?といやらしく思ってしまった。
しかしながら「無化調」でこの大バコでの「数」の提供は大した物とは思え、

 ナチュラルな甘みと複数出汁を、ドロリとした粘度に封じ込める調味でキメる「ピリ辛甘濃いつけダレ」・・
                                     ・・・とお伝えしたい。



===トッピング類===<叉焼、メンマ、味玉、タマネギ、ナルト、海苔&魚粉、カボス>

 賑やかなつけダレです!。たった一切れながら、この一杯に「酸味・清涼」を加える「カボス」。
「途中からつけダレか麺に絞って・・」と書かれている通り、麺に掛けて、更にムギュっとつけダレにも
絞って頂いた。「ご想像通り」な甘濃いつけダレにシャープな酸味と風味が加わる、良い気配り品。

 叉焼は、思った程「力」を入れていない様で、薄目て小さめな巻きチャタイプだったかな?。
と云うやや記憶を残さ無いタイプ。もう少し「肉厚」で存在感があれば尚良さそうに思います。

 「力」が入ってるな~(笑)と、思ったのがメンマ。
大きな「ニャックリ」柔らか目なタイプで「甘み」が利いた品ながら、そのボリュームと味付けが
このトッピング類の中では最も存在感を放つ一品。判り易い甘さながら、大きさとヤワさで有難味を加える。

 味玉は白い白身通りごく薄味でつけダレ味で頂く様な物。玉葱2~3きれは三日月カットの大き目。
意外と、ただのタマネギ、されどダマネギで歯応え、薄甘みがこれもマッチしていると思った。


 トッピング類全般に凄さは無いも、万遍無く良さをアピって来る「完成度」と「練り込み」を感じる・・。




=== スープ割り ===<コールして器を返す>

 つけダレの粘度により、いわば「的量」に減ってますから、捨てられる様な事は有りません(笑)。
どうやら、動物等も入ったそれら複数がミックスされた基出汁が注がれる様で、
魚介のみでの「サッパリシフト」では無く、「まろやか」方向にベクトルが向いた・・・。
まだ「ピリ辛」が残るも、それがマイルドな動物感で弱まり、当然完飲に耐える旨さではあった。




=== 総  評 ===<名古屋から乗り込んで、梅田で成功するだけの事はある>

 お腹一杯!御馳走様でした。私の腹計量ではズバリこの大盛り360g?。
400は無さそう・・・。で、340~380g的に思います。と云う事は「並」で220~240gくらいかな?推測ですよ。

 この麺を手にした時点でおおよそつけ麺勝負を制していますし、
やや「自然」を阻害する「ピリ辛つけ麺」と謳っても良さそうなピリ辛の立ち上がりが勿体無いとは言え、
そのトロみと、妙な残存感の無さ、そして濃厚過ぎない所も多くの人を惹き付ける事でしょう。

 来来亭 野洲本店を凌駕する勢いの活気ある店内、「無化調」&「本格派」を謳い、
賑やかな材料へのコダワリを伺わせる木箱の配置で煮干しらーめん 玉五郎 天満本店の様な雑多な親近感を演出・・。
これはもう、既に「ウケる」要素を完成させているんだな・・・と嫉妬すら感じます(笑)。

 小うるさい味へのコメントや、細かい事をヌキにして、
「強い麺」&「判り易い絡み付くつけダレ」&「活気ある店内」&「高過ぎない価格」弱点が無い(笑)。
このつけ麺一杯を取っても、私的に「上手くヤラれたな・・」と感じつつ、「満足感」はかなり高かった。
ミナミで芸能人の名を語る麺3種類の店より、長続きしそうな気が致します(笑)。


 「又、来るか?」・・・「はい。」・・・ヤラれました(笑)。営業的な事を抜きにして、
この一杯だけを味わって、やはり「麺」が良かったと思うし、「ラーメン」も是非頂きたい。

 点数付けに当たっては、もうこれは80点~とする事は即決なのですが、
やはり、それら蘊蓄程の「動物の炊き込み」や「魚介の広がり」を感じ難かった故、どうしても
調味で「上手くヤってる」感が拭えず、この中盤でお願い致します・・。「纏まり」は有りますから!。




         強い麺&強いつけダレ!!。ベジタブルを標榜しつつも、

  
             互いの強さをぶつけ合える、双方負けない強さが本格的!
  




 御馳走様でした!。人気が続いても、「味」は守って下さいネ!。・・もう少し「ピリ辛」抑えでは駄目?。

投稿(更新) | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは~
明日行ってみたくなるようなレビューをありがとうございます!

>「まさか玉ネギだけかぁ?」(笑)と思えるシンプルな自然甘み
ベジポタも勿論良いですが、逆にこういうのに新鮮味を覚えます。
僕はどちらかというとラーメン派ですが、今日のように暑いとつけめんも良いですね~。

立秋 | 2010年6月3日 23:18

おはようございます。
> 来来亭 野洲本店を凌駕する勢いの活気ある店内
僕が「麺や六三六 茶屋町店」に行った時は、夜だったからでしょうかそこまでの活気があった記憶はありませんでした。また行った際に確認したいと思います。
>「強い麺」&「判り易い絡み付くつけダレ」&「活気ある店内」&「高過ぎない価格」弱点が無い(笑)。
ミナミで芸能人の名を語る麺3種類の店より、長続きしそうな気が致します(笑)。
少し辛口ですが、ミナミの方はまだ行ってませんが、みなさんの評判を聞いているとそんな感じがしないでもない(笑)

ktsdc | 2010年6月4日 09:48

 コメント・投票等有難うございます。立秋さん。
小さな店舗で店主さんの気持ちが出た味・・・ではない、本格的で有りながら何処か「クセのなさ」
を感じる出来栄えに、名古屋からの乗り込みも「成る程な・・・」と解ります(笑)。

>今日のように暑いとつけめんも良いですね~。
~そうですよね。ただ、つけ麺を何日か頂くと、その麺量のせいか、ちょっと太る様な気がします(笑)。

昼飯専門 | 2010年6月4日 18:31

 毎度おおきに。ktsdcさん。
>そこまでの活気があった記憶はありませんでした。
~新店ならではの「これから俺達がやるゾ!」気合いでしょうか(笑)。
 私は賑やかでも、静かでもどちらでもいいのですが、「セイっ!」だけには「おいおい、ビックリするやん・・。」
 でした(笑)。

 こちらのお店、色々と「良く出来てるな」と感心出来ました。
ただ、店前の木箱や「特製」のメニュー展開にどうしても煮干しらーめん 玉五郎 天満本店を想い出してしまって・・。
「ラーメン店の成功秘訣 <玉五郎を一代で築き上げた男>」とか言って
マニュアルでも公開してるんでしょうか(笑)・・・。

昼飯専門 | 2010年6月4日 18:36

こんばんわー。
北大阪急行の車内つり広告一列が、六三六 江坂点 の広告で埋め尽くされていて、あれは圧倒でした。先日、会社帰りに遠回りして訪問したのですが、スープ切れとのことで撃沈。ロケーションもいいし、人気店になりそうですね。

 コメント等、おおきに。トマソンさん。
>北大阪急行の車内つり広告一列が、六三六 江坂点 の広告で埋め尽くされていて・・
~えっ!ここ「江坂店」でもそんな大々的な事をやったんですか?!。
 麺や 六三六 茶屋町店では阪急の京都線を埋め尽くしているのを目撃して、
 実はその時正体を知りませんでしたから、
 「どっかの商売前提戦士店が煮干しだのタマネギだの語って素人さんを釣っとるなぁ~」と
 冷めた目だったんですよ。もしかして宝塚線・神戸線でもやったのかな?と思いつつ・・。
 しかし評判を見て、「一回行っとかなきゃ」となった訳です(笑)。
 広告費、いかほど位掛かるのか判りませんが、「金持ち」な店ですね・・。先行投資としても・・。
 

昼飯専門 | 2010年6月8日 19:53