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「あんしんめん」@安信屋の写真今日は御嶽山にやってきた。ラーメンマップ上では☆印の少ないエリアである。

御嶽山といえば、線路沿いのこちら安信屋は外せないお店という感じだが、今まで未登録だったのは何故だろう?
そういえば全国ランキングトップ3にまでなった雪谷大塚のあのお店で行列に並んだ人なら必ず目にしてるはずの、向かいにあるラーメン屋さんも未だ登録されていないのが不思議でならない。

これら両店については、さる地元口コミ情報サイトで賛否両論、喧々囂々、その評価について熱い議論が交わされていたのを見たことがある。
旨いか不味いか?その真実は、それを食べた人の数だけあるわけで、結論は一つではないと思う。
とにかくこれは一回食べに行くしかないなと、以前から思っていたお店だった。

11時開店のやや後に入店。先客無し。思いのほか広い店内、店員から「お好きな場所にどうぞ」と言われ何処に座ろうかと迷う。
隅のテーブル席に就いて、ふと見るとテーブル上に写真付きメニューが貼りつけられている。
驚くことに全品英文併記のうえ、席のどちら側からみても読めるようになっていた。
周囲の壁のあちこちにも大きな字でワープロ製作されたおススメ品の案内がうるさいくらいに貼られている。

予定しての訪問だったのに、席に座っても何を食べるか決めかねていた。
ええい、ままよと店名のついた掲題メニューを男性店員に告げると、大きな声でオーダーを厨房に伝える店員さん。
接客は噂通りキッチリ堂々としたものであるようだ。
店内も聞き及んでいるとおり、シッカリ清掃が行届いている様子は実感できる。

注文から約5分ほどでテーブルに届けられた「あんしんめん」は、横浜名物サンマー麺ぽい姿をしていた。
すなわち、モヤシ、豚コマと細切りのキャベツ、ニラ、ニンジン、タケノコが餡で絡められて載せられている。
丼中央にはウズラの茹卵2個というフォーメーションである。

もはや儀式めいているが、先ずはスープの味を確認する。
おっと!これは些か薄味か?と一瞬思ったものの、食べ進めるうちに十分許容できる範囲の味付けであることが認識できた。
豚コマの肉の味がよくわかって、好感触。

麺は自家製麺という色の白い中太縮れ麺。
柔らか過ぎることなく、この一杯のための役割を十分果たしているなという印象だった。

具材について一言あるなら、もう少しいいキャベツを使ってねという感じか。

自分にとって旨い一杯を測る一つの基準として、固形物を片づけた後のスープをどこまで飲んでしまうかというのがある。
つまり、健康のため残り7割くらいでやめとこうと思いながらも、レンゲが止まらずついつい完飲してしまわせるのがベストな一杯。
微妙と絶妙の狭間のこの薄味のスープは、結局自分に9割を飲ませてしまったのだった...

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